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slcinquecentoのブログ一覧

2016年08月27日 イイね!

カリーナと言えば・・・


この動画に出てくるすべてのトヨタ車のCMは、懐かしいモノばかりですが、中でも30秒からの3代目カリーナのCM!
これは、自分としては初見で新鮮です。この3代目カリーナのCM以外は、動画としては既出でしたが、初代ソアラ、120後期クラウン、初代セルシオ、2代目ED、どれも一世を風靡しました・・・
ホント、懐かしいです。

3代目カリーナのCMは、登場初期のものだと思いますが、陸上競技場のトラック上を走るカリーナと岸本加世子さんwww
この後しばらく続く、カリーナの千葉真一さんと岸本さんのコンビのCMとしても、最初の物ですね。
4気筒のレーザーエンジンシリーズ搭載としては、セリカと(ほぼ)並んで最初の搭載車種だけに、アピールも抜かりないですね。

また、カリーナといえば「足のいいヤツ」や、このCM内でも「セダンスポーツ」などと言ってるのに、なぜか2T-Gの1600GTや18R-Gの2000GTではなく、ラグジュアリーグレードの1800SE“エクストラ エディション”が登場・・・
思えば、多くの日本人にとってはスポーティイメージより、豪華さを訴求した方が「売れる」とトヨタとしては判断したのかもしれませんが・・・
もっとも後に、同僚(?)コロナとの差別化が芳しくなかったのか、後期では

例のゴールデンコンビ(?)によって、スポーツイメージ全開なCMへとカムバックしますwww

もっとも、「ロードランナー」「マイロード」などのお買い得特別仕様車が1番のメインへと移って行くわけですが。

岸本加世子さんは、最近見かけません(私感ですが)が、どうしていらっしゃるのでしょうか・・・
自分の高校時の担任が、その昔、岸本さんのお宅の隣人だったとかで、親しみを感じておられるようでしたが、その先生は国●館出身のおとろしいw先生で、自分としてはこの先生に親しみを感じることは一切wありませんでしたwwwww
(ホントはイイ先生です。因みに、3代目の茶色いマークⅡセダンの、ディーゼルに乗ってました)
Posted at 2016/08/27 21:41:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月20日 イイね!

んっ!!

今年の6月に、自分は「SEXYスプリンター」の動画について触れたブログを挙げたのですが、その動画と関連した動画を2本見つけたので・・・

トレノ篇
恐らく、当時の販促用のPVなのでしょう。後半の、「SEXYスプリンター オリジナルソング」(?)部は以前に挙げたブログに載せた動画と一緒ですね。
当時は、まだ「西」ドイツであった、ニュルブルクリンクを快走する、トレノ・・・
いやあ、4AGのサウンドはシビれます!
2:12~のデジタルメーターが泣かせますwww
2:30~は、オランダのザンドボードサーキットに移り
2:50~は、サーキット攻略法を授かりますw
4:10~は、スパフランコルシャンサーキットへ
4:44~は、なぜかw白のレビンクーペとランデブー走行www
(6:44~は、赤いレビンが映ってますw)
6:20~再びデジパネw
6:51~は、「SEXYスプリンター オリジナルソング」が流れる中をイメージ映像的に流します。
8:36~は、余白ですwww

レビン篇
もちろん、トレノと同時進行のロケだったのは疑いようがないwww
1:13~に映るクレシーダワゴン(?)が、気になりますがw
最初がニュルなのは、トレノと同じながら、
2:30~は、アウトバーンでの移動シーン・・・
から・・・何と!w
3:02~スパへ到着しますwwwww
まあ、トレノとまったく同じ行程(と見られてしまってはw)ではヒネリがない、と制作陣が考えたのもムリはないwww
6:40~は、当然wザンドボードでのサーキット攻略指導へ、という流れへと向かいますwww
それにしても、AE86は、サイズの適正さがイイですよね!動画を見ても分かりますように、ロールも意外なほどするし、決して“素”の状態がスポーティだったわけではありませんが、FR云々は置いておくとしても、絶対的に軽量であるし、自分の好みで手を加えていきながら、程よいパワーとフィーリングで、自分の運転レベルに沿った楽しみ方のできる良い素材のクルマであったと思います。
現代の“86”もとても良いクルマだと思うのですが、サイズにAE86のような“手ごろ感”がもう少しあれば・・・
と思っちゃうんですよね~
(ついでに言うと「86」というネーミングも何とかならなかったのだろうか、とも思いますがw)

そして、この後はトレノ篇の流れから想像するに
「素敵にシンデレラコンプレックス」を聴きながら~のwレビンのサーキットシーンが見れる・・・
と思いきや・・・
8:30~
・・・なぜかサルーンの登場wwwww
ここまでは、スポーツモデルのレビンのPV的な作りなのに、ここからの流れはちょっと不可解w
8:34~C123やBMWのCS、C107などドレッシーなクルマが背景に登場しつつ、サルーンと5ドアのカローラが紹介されていきます・・・
確かにこのモデルは、ヨーロッパの街並みにも似合う、シンプルで優れたデザインだと思います。


問題はw
9:03~にカローラ5ドアの(画面から見て)左手に停まっているクルマ!
こ、こ、これは、ア、アルナではないのかっ!?(爆)
とも思ったのですが、80系のカローラの登場時期から推測されるこのPVの撮影時期とアルナの発表時期が噛み合わないのと、画像では確認できないアルファの「盾」グリル、フロントマーカーがオレンジに見えないところから、N12の輸出仕様だったのか・・・(それはそれで問題のような気もw)
まあ、日産のクルマかどうかも分からないんですが、アルナということにしといた方が夢はありましたかね~(爆)

夢を壊してスミマセンwww

結局何を言いたいのか分からないブログwww
Posted at 2016/08/21 00:56:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月19日 イイね!

メルセデスベンツSL(R129)のカタログ

メルセデスベンツSL(R129)のカタログ久しぶりのカタログネタ、しかも自分が乗ってるR129のSL・・・
1番最初にやるべきネタでした(汗)

と言っても、このカタログは日本仕様、メルセデスベンツ日本が92年の3月に発行したもの。
自分の129は、95年の並行車ですから違いは、それなりにあるのですが・・・
(94年、95年、99年、のカタログも持っていますが、全てメルセデスベンツ日本発行の物です。)

92年のカタログということで、グレードは当初からの「500SL」のみ(日本では。ドイツ本国には300Eなどと同じSOHCエンジンの300SL、300E-24Vと同じDOHCの300SL-24Vがある。)、前年の91年に右ハンドルが導入された後の物ですね。
R129は、1989年の春にジュネーブショーで発表され、生産は6月から、日本では早くも同年の秋に発売されました。
が、世は好景気まっただ中!
日本では、初期に注文が入ったものについては、早ければ89年以内の納車も可能ということでしたが、あっという間に注文過多となり1~2年待ちとなる事態に。
しかし、当時1380万円もする2人乗りのオープンカーに注文が殺到、納車待ちが発生ってどのみち当方には縁のないこととはいえ、なんてスゴイ時代だったのでしょうか(驚)

もっとも、日本はまだマシで、ドイツ本国では発表直後で既に6年(!!)待ち1番のお得意先のアメリカでも同じく発表直後で2年待ちだったとのこと。
疑問に思いますことは、登場直後とはいっても6年後にはマイナーチェンジされ“旧型”になっているだろうに、まさか“新型”を横目に旧型が納車されるのだろうか?とwww

R129に限らず、あの時代のメルセデスは、特に本国では納車待ちは当たり前、W201やW124のような量販車でも数年待ちが普通だったようですが、メーカーは「ウチのクルマは良いから、顧客は待ってくれる と、凄い自信というか不遜wな態度で意に介していなかったところが、また驚き。
現在では、そんな殿様商売で商いが出来たという事実を、メルセデス自身を含む世界中の自動車メーカーが、羨ましく思うのではないでしょうか。

閑話休題・・・

R129は、その“R”=Roadstarが示すように、オープンカーなのですが、メルセデスらしく
オープン=危険
とは言わせない気配りが随所に盛り込まれています。
このページでは、当時、日本車でも普及してきていたSRSエアバッグが紹介されています。

当時のメルセデスらしく特別豪華な感じはありませんが、
W201からW140に至るまで全て共通したイメージ、操作感を持つ運転席。

右ハンドルの助手席から眺めた写真。
日本ではその多くが本革シート車だったようですので、このファブリック生地のシートは珍しい かもしれません。
しかし、このチェック柄のシート&ドア内張りと木目、似合わない気がしますwww
同時代のW201のスポーツラインのファブリック仕様も、同じような内装だったなあw
ドイツのスポーティなデザインって、全然スポーティに感じない(爆)
最近のメルセデスは、質感もデザインのセンスも随分と良くなりましたが、この時代までは、とにかく
「ダサかった」www(死語w)
でも、そんなダサいところが、自分は結構好きなんですよ!www
このページでは「エレクトリック・インテグラルシート」という、シートベルトとシートが一体となったことを特徴として挙げています。
これは、マグネシウム合金のダイキャストを使用したシートフレームにシートベルトとアンカーを一体化した構造で、ヘッドレストを電動で上下させるとシートベルトのアンカー部もシンクロして上下するという機構。
また、ドライビングポジションの調整に合わせてステアリング位置(チルト&テレスコ)、ドアミラー、バックミラーの向きが自動的にセッティングされ、さらにこのデータ3人分をメモリーできるというハイテクぶり!これはまさにディアマンテですよ!www
まあ、自分の129には、ドラポジのオートアジャストとメモリー機能は並行車なので付いていないんですが、壊れたら大変そうなので無くてヨシ!(負け惜しみw)
また、ココには書いてありませんが「呼吸するシート」として有名なココヤシの繊維を内蔵したシートが使われていました。後のモデルでは天然素材でなく「電動ファンで呼吸」させているのには驚きましたがw

このSLの肝ともいえるワンタッチのオープントップ。
129の次期型R230からは、リトラクタブルのハードトップとなったために消滅しましたが、R129を含めた以前のSLでは、
「フルオープン」
「ソフトトップ」(幌)
 「ハードトップ」の3形態から成り立っていました。
ハードトップを着用すれば、ボディ剛性も高まるでしょうし、振動騒音も抑えられる、エアコンの効きなどにも有効・・・つまりクーペと(ほぼ)変わらないとされるため、日常的にSLを乗り回す方には必需品ではあるのですが、これを載せてると気軽にオープンに出来ない、という弱点(?)もあります。
ハードトップ自体は前モデルのR107より8Kg(だったかな)軽量化されたとはいえ34Kgもあり、一人での脱着は難しいwww
したがって、出先でオープンにしたい場合は、家にハードトップは置いていくしかありません。

自分のように、極力オープンで走りたい人は、必然的にソフトトップで走ることになるのですが、この幌自体もしっかりできていて、個人的には、ほとんどハードトップは家に置き去りwにしています。でも、このハードトップを乗っけた状態の姿が本当に美しく、オープンの爽快感と両立できないのが難点です。
このワンタッチのオープンシステムは(当時としては)よくできており、それまでのオートマチックなシステムでも、Aピラーにあるロックは、手動というものが多かったですがこの129のものは、ロックまで自動で、本当に指一本だけで開閉ができるという優れものです。
但し、何でも良いことばかり、とは行かず経年変化で幌を上げ下ろしする油圧のシリンダーのシールからオイルが漏れてくると、当然自動では開閉できず、シリンダーのオーバーホールにも大金が飛んでいく、という寸法www
また、メルセデスとしては、あくまで「ロードスター」ということもあって、リアの窓はガラスで無くてビニール製。劣化してくると当然のように割れや破れが生じます。

まあ、ロールスロイスのコーニッシュやベントレーのコンチネンタルのトップを張り替えるとコーンズでは200~300万以上は軽く飛んでくらしいので、それに比べたら・・・ね(泣w)

やはりカタログでもハードトップの脱着は2人を推奨してるようですwww
左の小さな写真がトップを開閉する赤いスイッチ部ですね。

これまたR129の「ウリ」である
「オートマチック・ロールバー」
これも当時、驚きの声が多かったですね~
従来は、ゴルフのカブリオレなどのようにロールバーは当然固定ですが、ロードスターやスパイダーと呼称されるような、スタイリッシュなモデルの場合、スタイル上の問題がどうしても出てくる(ゴルフやシテイ、ファミリアなどのカブリオレはロールバー自体がアクセントになっていますから、これはこれでカッコイイのですが)、ということで、通常はソフトトップの格納されているトノカバー(?)の前方に格納されたロールバーが、センサーによって「ロールオーバーの危険がある」と判断されると、自動的に0.3秒で起き上がるというシステム。
5トンの荷重に耐えられる頑丈なバー、だそうです。因みに自動で起き上がる条件とは・・・
①リアサスが路面に対し26度以上の傾きを検知したとき
②4Gの加減速度を検知したとき

とのこと。また任意で上げっぱなしにしておくことも可能です。

メルセデスとしては、オープンだから安全性が落ちるのは仕方がない、という言い訳はどうしてもしたくなかったらしくw
「特別強固なプレス形状」「優れたプロテクション効果が得られるよう配慮」「三叉式緩衝機構の採用」「変形に対する抵抗力が3倍のフロントピラー」「セダンと同等のセーフティ・ボディを実現」などなど、自信にあふれたワードが出まくってますw

それまでは、市販車に使うことを好まなかった(?)メルセデスがDOHC(4バルブ)を搭載、しかも可変バルタイ機構まで採用。思えばこのモデルくらいから日本車に対しての危機感がハッキリとダイムラーベンツに伝わって、商品に反映されはじめたのかもしれません。
最高出力330馬力。最大トルク47Kg(この後、排ガスや燃費向上のために、若干パワーダウンしますが実質上、大きな違いはなさそうです。また、98年以降はSOHCの3バルブへと変更されます。)
現在では、大したことのない数字ですが、当然ながら日本で使う分には必要以上のパワーです。
一気に軽々と吹け上がるこのエンジンは、5Lという排気量を感じさせないものです。
また、一定回転時には静かでありながら、加速時のエンジン、エキゾーストからのサウンドは何度聴いてもシビれます!

足回りは、W201~W124と使用されてきたフロント、ストラット式、リア、マルチリンク式のサスペンション形式を踏襲。
これは、使用条件や運転テクニックによっても評価が分かれるところでしょうが、個人的には、W124に乗っていた時には、このレイアウトのサスペンションが「ベリーグッド」とは思えませんでしたが、現在乗っているR129では、不満は感じていません。
複雑なレイアウトのリンク配置ですので、ちょっとした調整の不備で影響が大きく出てしまうようです。

またADS(アダプティブ・ダンピング・サス)やASR(アクセレレーション・スキッド・コントロール)などの装備も当然あり、ADSは、いわゆる「可変ダンパー」というヤツで、500SLにはオプション、
後に出てくる600SLには標準装着でしたが、自分のにはついてませんので効能はわかりません。なお、ADSが装着されると、オートレベリング機構も備わるとのことです。

ASRは、メーター内のランプが点灯して作動が知れる、といったもので、大袈裟に作動を強調するような動きはまったくないのは、さすがだと思います。
ブレーキも、昨今の高性能車では当たり前の、レーシングカーのようなスペックではありませんが、フロント4ポッド、リア2ポッドのベンチレーテッドディスクは、ガッチリとした手応え(足応え)を伝えるペダルタッチが気に入っています。
以前に乗っていたW124の320Eは、自分のハードブレーキングに根を上げてw何度かディスクローター交換、または研磨してもらいましたが、すぐにジャダーを発する始末(どんな運転してんだかw)でしたが、さすがにR129ではブレーキを酷使しても一切、そんな症状が出ないのはありがたいです(運転の方を何とかしろ!www).


何故かアメリカ仕様のフロントビュー。

“10数年に及ぶ開発期間、500万キロのテスト走行”
とあり、まだまだ現在のようなタイトなスケジュールでなく、じっくりと開発、熟成ができた、ある意味長閑な時代だったのでしょう。
前モデルのR107は、1971年からこの129にバトンタッチするまでの1989年までの18年に亘って生産され、この129も2001年までの12年も造られたわけで、SLというやや特殊な車種ゆえ、ということもあるでしょうが、これだけ次期モデルの開発期間に時間が与えられるというのは、ユーザーにとっても開発や生産に従事される方々にとっても、メリットは多かったように思います。
もちろん、現在では従来以上の結果を短期間に生み出す環境、技術が整っているのでしょうから、素人は黙っておくことにしますw
デザイナーは、メルセデス社内のデザイナー、ブルーノ・サッコ氏が担当。
最近は艶やかなデザインも易々とこなすメルセデスですが、この時代は内装のところでも触れたように、SLと言えども、決して華々しさなどはなく理詰めで、ラテン車が好きな方たちからしたら「面白くない デザインではあるかもしれません。
しかし、一見大味に見えるようなエクステリアの中にも、細かな機能や配慮が盛り込まれており自分は大好きですね~
ブルーノ・サッコ氏が手がけた、W201、W124、W126、W140(とR129)など、20年以上を経た現在、「新しさ」こそ見いだせなくとも、今でも目を瞠ってしまう存在感には、恐れ入るばかり・・・
サッコ氏は、イタリア人でした(現在は帰化してドイツ人だそうです。)から、いかにデザインに制約の多かった(であろう)メルセデスでの仕事といえども「美」に関して手を抜くはずがナイ!というのが自論でありますw
時を経て、新しくは見えなくとも決して古臭くもならない「クラシック音楽」のようなデザインとでも言えるでしょう。

↑の続きのページですが、「SLグリル」の変遷が、写真で語られています。
現行モデルは、6代目となっているSLですが、モダナイズされているとはいえ横桟基調のイメージは変わっておらず、歴史の重要さを感じます。
やはり、「顔」は重要ですよね。時代とともに変わる、それはイイ!ですが、ウケたから継続、コケたから「ヤ~メタ」では、デザインの意味がないと思いますw
あ、車選びもですよ(謎)

「ハードトップスタンド」「テレフォンコンソール」「スキーキャリア」といった、ディーラーオプションや、諸元、装備表が載ったページ。
ハードトップスタンドは、自分も愛用中w
テレフォンコンソールは携帯電話のデカさに悶絶www
スキーキャリアも、ソフトトップ、ハードトップ両方で使用できます、と記されているもののSLでスキーとは豪気ですなw

全長は4470ミリ、全幅は1810ミリ、全高はソフトトップ時1305ミリ、ハードトップ時1295ミリ。
ホイールベースは2515ミリ。
当時は、2シーター(リアにオケージョナルなシート付きもあるとはいえ)にしては大きいと思ったものですが、現在のワイドな3ナンバー化がコンパクトクラスにまで発達してしまった状況では、手ごろなサイズ。
重量も同じく当時は「重っ」と感じましたが、現在では決してそうもいえない1840Kg
正規物のカタログとあって、10モードの数値も記載されていますが、その数値は、4.8Km/l
もちろん悪い数字ですw
でも、5Lという排気量に1.8トンの重量の4段ATということを考慮すれば、やみくもに悪いとは言えますまいw
また、カタログ値よりも実燃費が良かったりする のも、欧州車の特徴だったりします。
自分のSLも、街中のみで使用(するようなことは、滅多にありませんが)すれば、カタログ値と大差ありませんが、それでも5Km/lは走りますし、街中~郊外と走れば6K後半~7K前半は堅い。しかも上記のようにあまり上品な走らせ方ではない(汗)ので、もっと大人しく走ればそれなりに良い数値がマークできるかと思います。
ちなみに高速でも、100Km/hほどの一定速で走らせれば9Km/lくらいですからこれは立派と言えましょう。

もちろん最新の「環境対応車」とは比べられませんがw

とまあ、冒頭にも書きましたように、本来なら自分の愛車(年式こそ違えど)のカタログですからもっと早く登場させても良かったのですが、ついつい先延ばししているうちに4年以上も経ってしまいました(汗)
自分は16年落ちを中古で購入して5年が経とうとしていますが、このクルマは本当にイイです!
自分がもっとお金持ちならさらに理想的な維持もできるのでしょうが、それでも20年以上前のクルマが、在でも不足ナシに使用できるというのは素晴らしいことだと感じています。

自分のクルマ(と同型車)ということで、熱くなりすぎ(&褒め過ぎw)て長文となりました(本当はまだまだ書き足りないw)が、キリがありませんのでここまでで・・・(という量ではないですね、スミマセンw)


Posted at 2016/08/19 20:26:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月14日 イイね!

スーパーへ買い物に・・・

今、近所の西●に買い物に行ってきたんですが、そこで流れていた有線(ですよねw?)の曲が
コレで、

喜んでますwwwww

ご存知かと思いますが、この曲は

そう、Z33発売時に配布されたPVに挿入された曲。

Super Grassの「Moving」という曲です。
Z32が生産終了した後、 「フェアレディZ」の歴史は途絶えるのか?という心配をよそに、見事に復活したZ33。
あの時は、素直に感動したもんです。

しかし、最近の日産のZの広告での
「もう一度、本能で走ってみないか。」というセリフwww
コレは一体、どう受け止めたらイイんでしょうwww

だって、現在の日産のホームページのトップでは、曰く「日産は自動運転、電気自動車の未来へ・・・そんな時代は、もう夢じゃない」
「必要なことはいつでもクルマが先回りして考えてくれる」
「ドライバーをストレスから解放する自動運転」
なんて宣まってるんですから・・・

これらの言葉と、Zの広告コピーってまったく相反するものですよね。日産の首脳部ではこれで「問題ない」と考えているのならかなり問題ですなwww
自動運転車にとって人間の「本能」なんて邪魔でしかないと思うのですがw
あ、もちろんZに運転支援仕様車など無いことは知ってますよwメーカーとしての姿勢の問題ですw

また、最近のGT-RのCM(?)

エンジンの内部、バルブの可動部やターボハウジングが真っ赤に焼けてるところを躍動的に映したり、そのエンジンを手組みしている「匠」の作業を映したシーン・・・
から~のwいきなりリーフ登場wwww
もはや、GT-RのCMにリーフが出てるのか、リーフのCMにGT-Rがたまたまw出てるのかも不明wwww
本来、リーフのようなクルマを推すならば、ZやGT-Rには消えてもらった方が自然ですし、その逆もまた然り・・・

もちろん、リーフ、GT-R、Z34というクルマ自体が悪いワケではありません・・・
しかし、いくら車種が違うからとはいえ、メーカーとしてまったく思想の違う、相容れない内容の宣伝文句を公言(広言)したり、まるでリーフが手作りしてるかのような内容のCM、いかがなものかと思います。(もちろんCM内では「その情熱は受け継がれる」と言っていて、リーフが手作りしてる、なんて一言も言っていないのも明らかですが)
そもそも、GT-Rを正当化するのに電気自動車を持ち出すのもお笑いだし、電気自動車のアピールに、内燃機関車の凄さを強調するのもオカシイwww
(と思うwww)
「完全自動運転車の実用化はロボットと共存する社会の幕開け」とおっしゃる大学教授の言葉が、先日の新聞に載っていましたが、 「完全自動運転が実現するまでは、“運転支援”とするべきで現段階で“自動運転”という言葉は使わない方が良い。」と話しており、まさにそこの部分は、その通りだと思います。 (これは、日産だけの問題じゃありませんが)

結局、何が言いたいのか、と言いますと、視聴者、ユーザーを見下して自らの都合の良いことばかり吹聴して、洗脳に務めてばかりいると後々しっぺ返しに遭いますぜ、と言いたいのでありますwww

本当は、Z33のPVってカッコ良かったよな~、で済ませるつもりだったのですが、ついつい熱くなってしまい余分なコトまで書いてしまいましたw

現日産の(首脳部を除くw)社員、販売店の方、ユーザーさんへの文句ではありませんので、そこのところはご理解下さい。
Posted at 2016/08/14 21:03:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月14日 イイね!

これで辿り着けるのだろうかwww

昔の外車専門誌「WHIZZMAN」 (ウィズマン)にあった、自動車ガラス専門業者の広告・・・

うーん!白のW126メルセデスにフルスモ!wwwww
コワい・・・イイですね~wwwww
そしてフルスモ+定番(?)のメッキフェンダーアーチが、堅気ではないことを主張していますw
ま、もっと強者wですとフェンダーアーチ、ドアモール、ラジエーターグリルのメッキ部も全て金メッキに張り替え で、トランクにはブーメランアンテナも備えていたものですがwww

この広告は、昭和61年の春でしたが、当時関西方面のアチラの業界の方々が大きな抗争をされていて、テレビに映し出される、業界人の車は、みんなこんなクルマだったような気がしますwww

ところで、この広告の下部の店舗がある(あった)と思われる地図・・・

これで、 「あ、あそこか!」と分かったら凄いwww
(電話番号の数字は、自分が消しましたが地図部は、そのままですよw)
住所も地名等もなく、ただの図面w
(本店と思われる住所1か所は記されてますが、下の3店舗はナシ)
これでは、業界の方たちも
「あのよォ~、組のベンツに黒フィルム全面に貼ってもらいてえんだけど、雑誌の地図じゃ分かんねえーよ!」などと凄まれなかったのか心配ですw(現在はこのガラス屋さんは廃業されたようです)
もっとも、業界の方は持ち込みなんかせず「事務所まで取りに来いや!」または「事務所の駐車場で作業しろや」(怖)とか言うんでしょうけどwww

というか、実はこの白Sクラスもガラス屋さんの所有車で、ガラス屋さん自体が組のフロントだったり、ということはなかったのであろうか?www
(以下フィクションw)

客:「あのう、後ろ3面にフィルムを貼ってほしいんですが・・・」
店:「どうせ貼るなら、全面にしとこうや」
客:「い、いえ、お巡りさんに怒られるんで・・・」
店:「サツが怖くて、クルマに乗れるかいや!コラ!」
客:「で、でも・・・」
店:「いいから全面やど!でないとウチが儲からんのじゃ!おお!?」
てなやり取りを想像してしまいましたw
今、これ書いてて、ちょっと嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」を思い出してしまったwww
3:00~から聴いてみて下さいwwwww


関係者の方が見たら怒られそうだな、コレはwww

Posted at 2016/08/14 16:28:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@Gris Boreal さん。遅くなりスミマセン!いやぁホントですよwま、さすがの坊っちゃん社長も、宮内庁にGRは売りつけられなかったとみえますwま、GRで壱億円なんてったら世間が黙っちゃいませんがwww」
何シテル?   10/01 18:28
slcinquecentoです。クルマに関しては、ストライクゾーンがかなりワイドです。少し旧めの欧州車全般、80年代のGMのCカーやクライスラーKカーなどの一般...
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