気になるトコロ Vol.2 で 書いた通り、イグニッションコイルを「予防」交換しようと、ディーラーに行った。でも 交換できなかった😓。正確にいうと、部品が「違った」上に、既に「生産停止」だと。Umm...😑。
我が愛しの1号機
New Beetle RSi は 世界限定 250台 生産な1台。搭載されている「エンジン」は「VR6」と 呼ばれる V6 エンジンで、いくつかの車種で採用されている。僕が知っているだけでも VW トゥアレグ / New Beetle RSi / Golf R32 や Audi TT (8N) / A3、そして Porsche カイエン などで採用。MY 毎に アップデートされているので、同じ機種でも「ロット」により 使われている部品は 当然 違う。今回のイグニッションコイルについても、まさに それに 該当していた😓。マジカョ...。
イグニッション コイルって、各シリンダー毎にヒトツずつコイルがあると思っていた。しかし
1号機 の それは、大きなイグニッションコイルが「1つ」で、そこから イグニッション リードにより 6つのシリンダーに分配 & 制御しているんだと。
上記には 両方のタイプが書かれているのでわかりにくいが、「1」とある部品が 大きなイグニッション コイルが「1つ」の
1号機 に Fit するモノで、「6」とある部品は 各シリンダー毎に 小さなコイルがあるモノ。
これを見ると、いずれにも「AXJ」という「
New Beetle RSi」を示す表記になっている。つまり
New Beetle RSi には 両方のタイプが存在するということ。ちなみに 我が愛しの
1号機 は「021 905 106C / イグニッション トランスフォーマー」の方らしい。今回 ディーラーが手配していたのは、もう一つの「022 905 100N / イグニッション コイル」の方。実際にエンジンカバーを開けて 見てみないと、どちらなのか 分からないらしく、ディーラーも まさか 2タイプあるとは 知らなかったらしい。まぁ 日本に 45台だけだし、無理もない😑。
そして Fit する部品を取って貰おうと思ったが、ここで また問題発生😑。古い車「あるある」の「生産停止」。
イグニッション トランスフォーマーは 既に 生産停止、イグニッション リードについても 3 と 5 が 生産停止😓。リードの 1 / 2 / 4 / 6 の 部品番号先頭に「c」と 表記があるが、これは Volkswagen「Classic Parts」を示している模様。なんで全部じゃ無いんだ❓と思いつつ、ディーラーには イグニッション トランスフォーマーも含めて
「残り部品も Classic Partsで出すよう、インポーターに要請してくれ」
と 頼んできた。
ということで、
スパーク プラグ のみ 交換してきた。はぁ〜😓。
Posted at 2022/03/20 15:40:13 | |
トラックバック(0) |
Diary | 日記