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2016年07月09日 イイね!

WRCラリーカーを見てきました

WRCラリーカーを見てきました

どんよりした曇り空の朝


BRZで東北道から首都高を走って

お台場にあるMEGA WEBへ





渋滞も無く早く着きすぎてしまったよ 

オープンするには時間が少しあるので近くのダイバーシティ東京プラザへ

RX-78-2 GUNDAM を久しぶりに見る



2009年の夏に潮風公園に見に来て以来・・・
やっぱり実物大のガンダムを見ると嬉しくなりますねぇ

周りには記念写真を撮る外国人旅行者がいっぱいだ

後ろから見たときの、ふくらはぎが好き ^ ^


遠くから見ると少し汚れていていい感じだけど
よく見ると黒い縦筋の跡水垢汚れなんだな



個人的には熱で焼けた感、オイル類で汚れた感、
戦闘で傷ついた感が出てれば最高なのにな・・・

なんて思いながら
ガンダムの周りをグルグル歩いてました

そんなことをしているうちに時間となりました
本来の目的に戻ります

MEGA WEBのヒストリーガレージで開催中の
トヨタ WRC参戦の系譜  ~ 2017年新たな挑戦へ ~ を見てきました


自分が入ってきた入り口に展示されていたのはトヨペット クラウンRSD 

1957年に豪州一週ラリーに初めて参加した日本車であり
国産車初の海外ラリーに参加した車だそうです(レプリカ)

入り口から中に入っていくとトヨタのラリーカーが並んでますよ

1985年サファリラリー優勝のセリカ ツインカムターボ



グループB時代のサファリラリー3連覇 
サファリラリーと同じアフリカで行われたコートジボワールでも勝つなど
耐久ラリーで活躍

優勝ドライバーはユハ・カンクネン


初出場のサファリラリーで WRC初優勝を果たす

3代目セリカの顔をスパッと切落としたような顔が好きで
見たいと思っていたけど、なかなか実物を見れなかった車

トヨタ系のイベントとか行かないしね

奥の方に、もう一台見たいラリーカーがありますよ

グループS 試作車の 222D



WRCチャンピオンを目指すために開発したミッドシップ4WDラリーカー
ベース車両はミッドシップのMR2

ベース車両に大幅な改造を施せるグループBは急激に高性能化が進んで
2WDのセリカでは4WD、ミッドシップ4WDのライバルに対抗できません

最初に造った試作車を大幅に変更しているうちに
危険になってきたグループBは
安全性向上とベース車両を10台にして
参戦メーカーの負担軽減を目的とする
グループSへ変更することに



このクルマもグループSに合わせて開発をやり直しますが
グループBで重大事故が多発して、WRCはベース車両は12か月間に
5000台以上生産され改造規制の強い
グループAへ変更

グループSはキャンセルされてしまい、222Dは幻のラリーカーとなります

この頃のWRCチャンピオンを目指す日本メーカーは規定に合わせてラリーカーを開発するけど、できた頃になると技術では既に古いクルマになっていたり、
ルールが変わったりで幻で終わってしまうよね
三菱とかマツダとか・・・・

続いて懐かしいグループAのラリーカーが並んでますよ

1990年サファリラリー優勝のセリカGT-Four


軽くて早そうなクーペボディとは対照的にサファリ仕様のフロント周りは
頑丈そう


どんな障害物でも乗り越えていきそう・・・
この年はカルロス・サインツがドライバーズチャンピオンを獲得


その隣にもサファリラリ仕様の5代目セリカ

1995年サファリラリー優勝のセリカGT-Four



ドライバーの藤本吉郎は日本人初のサファリ優勝者

転倒した跡のキズや凹みがすごいですね



ルーフまで伸びたシュノーケルもサファリラリー独特の装備

これを初めて付けたのはスバルって何かで読んだんだけど
読んだ資料は見つからず・・・


1995年コルシカラリー優勝の6代目 セリカGT-Four(レプリカ)



量産車からラリーで勝つためのエンジン、ブレーキ、エアロパーツ等を
仕込んでいて
トヨタは凄い力の入れようだね

と、思ってましたが新しく採用したフロントのスーパーストラットサスが
複雑で重くてセッティングも難しい
さらにボディも重くてパワー不足で勝負にならずでこの年の優勝は 1勝のみ

開発も進んで優勝争いができるようになった頃、リストラクターの違反が発覚
トヨタは全ポイント剥奪と96年の出場を禁止されてしまう・・・

力をつけてきたスバルや三菱に勝てなくて、やってしまったのかねと
その当時は思ったもんです


1997年カローラWRC プロトタイプ



この年から導入されたWRカーでトヨタはWRCに復帰
99年にマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得します

欧州仕様のカローラをベースに開発
日本でも売ればいいのになと思ったね

ここまでトヨタのラリーカーについては昔のWRC関係の本を久しぶりに出して、
「あんな事、こんな事あったねぇ、昔のラリーカーはカッコイイねぇ」と
ここ数日間懐かしんでおりました


さて、2017年からWRCに新たに挑戦するトヨタの車もありましたよ

ヤリス(日本ではヴィッツ)の写真が



期間限定で展示されてる日に来たのですが実写は無し

でもいいです、個人的にはカッコよくないし
それに最近のWRCは興味なくて クルマもドライバーも全然知らない

これが速くて勝ちまくったっとしても興味持てそうにないなぁ
ファンの人が見ていたら、ごめんなさい

でも、これにスバルレヴォーグの1.6Lターボエンジンを載せて
出てくれるなら
応援するけどね ↓↓↓



でも、4WDじゃないから無理か

他にもトヨタのラリーの歴史が大きなパネルで掲示されていたり
展示されているスケールモデルも全部ラリーカーに替えてあったりして
とてもいい企画でした






この後は湾岸周辺をドライブして帰って来ました


最後までご覧いただきありがとうございました


Posted at 2016/07/09 17:28:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「MotoGPへ行きました http://cvw.jp/b/1490211/48686009/
何シテル?   09/30 03:02
BRZの走行記録・メンテナンス記録です 色々、参考にさせてください
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