穏やかに晴れた元日
BRZを走らせ群馬県太田市へ出かけてきました
恒例のスポーツイベント
第64回全日本実業団対抗駅伝 ニューイヤー駅伝2020 の観戦です
今年も太田中継所付近で観戦
4区と5区の襷リレーを見ます
今年は中継所の真横あたりに行ってみようかと思いましたが
あちこち寄り道をしながら出かけたので少し出遅れてしまい
昨年より斜めのポジションから軽量の400ミリズームで写真を撮る
今年もオフィシャルカーはSUBARUが提供しており
最初にやってきたクルマは レヴォーグ STI Sport
今年登場の新型がサプライズで見れたりして! と思いましたが、
そりゃ無いよね・・・
さて、太田中継所は各チームのエースクラスの選手が見れる場所なので
毎年観客が多いのですが、今年は更に多いみたい!
4年ぶりの優勝を狙うトヨタ
5区の選手は東京オリンピックマラソン代表の 服部勇馬!
一目見ようとスタート近くになっても、まだまだ人が増える・・・
左脚を痛めているようで、テーピングをしていたね
襷リレーの瞬間を狙っていたが富士重工製の旧型サンバーの写真撮影車が気になり!?
そっちにピントを合わせてしまう~ ^ ^
トップ通過なので、白バイやら撮影バイクで見れなかったけどね
脚の影響もあったのか区間3位
トップをキープしたまま次の桐生中継所へゴールしました
その後もXV Advanceに気を取られ?
4年連続優勝を狙う旭化成の襷リレーも外すし・・・
5区の村山謙太は区間1位でトヨタとの差を縮めて行きました
今年好調のヤクルトを追い上げてきたのは
マラソン代表の最後の1枠となる3人目を狙う HONDAの設楽 悠太
こちらも声援がすごい
少し空いて集団でやって来ましたよ
チームごとにユニフォームのメーカーやカラーは違うけれど
履いているシューズはナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」がほとんど
記録が出るというので昨年から履いている選手を気にして見ていましたが
今年はほとんどの選手がヴェイパーフライシーリーズで箱根駅伝でも
同様でしたね
もう一人、マラソン代表を狙う選手で注目されていたMHPSの井上大仁は
エース区間の4区で区間新記録
スタートから出遅れたチームを17人抜きで上位まで押し上げる活躍
苦しくてもエースとして頑張ったというのが、かっこよかった
さて、地元チームのSUBARU
提供したクルマは来るけれど、どうなった?
半分くらい通過して、やっと来ましたよ
1区 26位、2区 16位、3区 7位!と順位を上げてきたが
4区のエース区間で18位
最長区間の4区で大きく順位を落としてしまうことが多い
この後は期待できる選手が続くので 順位を上げられたらいいなと思いましたが・・・
最後の選手が通過した後、続く6区へ移動しました
ちなみに太田市にはインプレッサのタクシーがあるんですよ
太田市の市役所前から移動して、6区の中間地点辺りへ
中継車や撮影車が来ましたよ
サンバーの荷台のカメラマンは、交代無しで立ちっぱなしなのかな?
トップはトヨタを抜いた旭化成、小野知大
高卒で入社2年目、ニューイヤー駅伝は初出場で区間新記録!
トヨタを引き離す走りで最終7区へ襷をつなぐ
旭化成は4連覇達成!
2位トヨタ、3位はHONDAで自動車メーカーが続く
自動車メーカーといえば、マツダが頑張っていましたね
1月30日に創立100周年を迎えるマツダ
同じ1月初めのニューイヤー駅伝優勝に向けて強化してきたそうで
4位まで順位を上げるけど終盤順位を落として10位
隣のJR東日本は、毎年予選ではやっと通過って感じでしたが
今年は予選から好調で順位を上げて4位
また新たに強力チームが出現してきたかな〜?
さてさて、SUBARUはどうなった!?
少しずつ順位を上げ15位
6区は早稲田大学の主将を務めていた、ルーキーの清水歓太
群馬県出身!
東日本予選では区間新記録で、ものすごく期待をしていた選手
6区 区間7位で襷をつなぎますが
最後は粘り切れず18位でレースを終えました
良い選手がいても、エース区間と最終区間で粘れないんだよなぁ〜・・・
と、いつものように今年も同じ思いをした元日でした
おしまい
ご覧いただき有り難うございました
最後に本年もよろしくお願いします
Posted at 2020/01/03 05:31:46 | |
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