栃木県日光にある世界遺産
日光東照宮と日光山輪王寺 大猷院を見てきた続きです
徳川三代将軍 家光公の墓所、日光山輪王寺 大猷院を見た後
日光東照宮へ
日曜日など休日は人が戻ってきて、賑わう様子をニュースで見ていましたが
平日は思っていたより人が少ない
輪王寺 大猷院に満足してしまって
東照宮はサラっと見ればいいかなと思っていましたが
東照宮も大修理を終えたばかりで陽明門は輝く
ダメです!
素晴らし過ぎて、じっくり見ないといられない・・・
人物達の彫刻なども前回来た10数年前は、色は褪せて汚れ 塗装の剥がれなどが目立ちましたが
色鮮やかになって表情も良くわかります
陽明門の先にあるのが唐門と拝殿から本殿
前回来たときは大修理中
シートで覆われていて見れませんでしたね
細かい彫刻が施されていますが、数は陽明門を超えるそうで
ほとんど白と金色の配色だけなのに、とても素晴らしい
唐門を見てから拝殿で参拝をし、本殿をゆっくり見てきました
眠り猫の下を通って、徳川初代将軍 家康公が眠るとされる奥宮へ
森の中の石段を登っていくけど、蒸し暑い・・・
下で見て来た煌びやかな雰囲気と違い、奥宮は落ち着いた感じ
拝殿は黒漆が塗られた銅や真鍮で包まれて、毛彫が施されています
その後ろに重厚な唐門(鋳抜門)
金・銀・銅の合金、唐銅製
金・銀・銅を溶かして混ぜたら超合金って感じですが・・・
そして家康公の墓所、奥社宝塔
周りが静かなもんで厳かというか、畏れ多いというかただならぬ雰囲気を感じる
下へ降りてきても、まだまだ見ていたいという欲が治まらない
また行ったり来たりしながら、しばらく見ていました
見るもの以外に改めて感動したのが、鳴龍
今回は周りが静かなので
「ええ〜、こんなに聞こえるんだっけ!」っていうくらい良く聞こえました
でも、とても感動した後に干支にちなんだお守りや限定の色のお守りを
勧めてくるのが、何だかなぁ〜
ちょっと興ざめ
最後に見たのが、五重塔
心柱を特別公開していました
地面から天辺まで柱が立っているのだと持っていたら
吊り下げられ地面から僅かに浮いていて、免震に応用されているそうです
(浮いている様子を見ることができます)
こっちはとても感心したな
見るのは有料だけど限定のクリアファイルをもらえたし
東照宮を出て少し街中をぶらぶら歩いて、お土産
蒸し暑い日には水ようかんが美味いが、レジ袋有料を初体験
BRZに戻り、杉並木を走る
杉並木沿いにある蕎麦屋で遅めの昼休憩を
林の中にあって、いい雰囲気のお店
いい香りのする蕎麦に満足
日光では夏の新蕎麦祭りが始まったようです
休憩の後は鹿沼から足利へ抜けて、群馬へ帰還
素晴らしい体験をした一日となりましたが・・・
この日は、BRZでラジオニュースを聴きながら走っていると
再び増えたコロナ感染者や大雨被害が流れてくる
それから毎日、どちらも増えていくのが気になりますね
この先、これ以上拡大する事のない様に願うばかりです
おしまい
ご覧いただき有り難うございました
Posted at 2020/07/09 05:19:52 | |
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