• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

noboooonのブログ一覧

2017年12月03日 イイね!

北茨城ドライブ 前編

北茨城ドライブ 前編


11月最後の週の中頃
茨城県の北部をドライブしてきました





茨城県の北部

海沿い以外で出かけたのは袋田の滝、竜神峡、
あとは奥久慈の蕎麦屋めぐりをしたくらい・・・

それも、かなり以前のことで自分にとってドライブの空白地帯

今回は新たなドライブコースを作成すべく出かけてみました


濃い霧の朝、BRZを走らせます

群馬県太田市の太田桐生ICから北関東道で真岡へ向かう




途中、スバルを積んだキャリアカーを何台も見る



どこへ行くのか? ほとんどフォレスターやXV


高速を真岡で下り、もてぎ町へ

道の駅で小休憩



栃木辺りから真岡までは霧が晴れたけど、また霧の中

朝の道の駅は新鮮な野菜がいっぱい




でも、買ったのは出来立ての大学イモ



色鮮やかでツヤツヤ、ホクホクの大学イモに惹かれた ^ ^


だいたい、ここへ来ると次はツインリンクもてぎだが
今回は通過して茨城県へ

常陸太田市方面へ向かいます


那珂川に寄り道




本当に真っ白な世界




霧はどこまで続くのかと思いながら走り出すと
すぐに霧が晴れ青空の良い天気!




国道293号で常陸太田市に入って少し観光

水戸黄門こと水戸藩二代藩主 徳川光圀が63歳で隠居してから、
73歳で亡くなるまでの10年間を過ごされた西山荘へ



武田鉄矢版、水戸黄門は見ていないけどどうなんでしょうか?

駐車場から綺麗な公園内をしばらく歩いて奥まで行くと入り口
ここから有料で入場料1000円

くぬぎの丸太でつくられた質素な、くぬぎ門



ここからは、どんな人でも駕籠や馬を降りて歩いていかないと
いけなかったそうです

奥の方を見ると何だか良い雰囲気
モミジが良い色です


茅茸き屋根の質素な造りの家



こちらに隠居して日本の歴史書「大日本史」の編纂に取り組みますが
その傍らに多くの領民と親交を重ねたそうです

自らも領民として水田を耕し年貢を納めていたそうです
手前の公園に水田の一部がありました


こちらの丸窓の部屋は、御学問所・御寝室で大日本史を編纂した部屋
元禄13年(1700年)に生涯を閉じた場所でもあるそうです



他に写真を撮ることはできませんが
水戸光圀公が書いた書や絵の掛け軸を見ることができます


家の周りの風景も素晴らしいです




ちょうどモミジの見頃でした



今年はモミジをじっくり見に行く機会が無かったのですが
こんなに綺麗なモミジを見ることができました












西山荘手前の公園に「助さんの住居跡」という看板があって
気になっていたので行ってみました

が、看板に従って行くと大きな池の脇を行く長い遊歩道が出現!?




所々モミジが綺麗なんですが、どこまで続くの??




どんぐりがたくさん落ちている石段が出現!




石段を上って、やっとたどり着きましたよ!



本当に家があったらしき跡地が・・・


あるのは案内の看板と当時使っていたという井戸だけ

助さんも大日本史の編纂に協力していたそうですが
何で家はこんな奥の方なの?

300年前は空が広かったのだろうか?



とても気になりました

北茨城ドライブですが、全然走っていないのに
ここで満足気分になってしまいました


後半へ続きます

Posted at 2017/12/03 06:09:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「八方尾根を歩く 後編 http://cvw.jp/b/1490211/48499715/
何シテル?   06/22 05:13
BRZの走行記録・メンテナンス記録です 色々、参考にさせてください
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

     12
345 678 9
10111213141516
1718192021 2223
2425 2627282930
31      

愛車一覧

スバル BRZ スバル BRZ
A型からF型のGTに乗り換えました
スバル BRZ スバル BRZ
納車10ヶ月待ちでした・・・  狭くて不便なクルマだけど、走らせると面白い 初めてのFR ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation