
今週初め
羽田空港にあるJALの整備工場見学
” JAL工場見学 ~SKY MUSEUM~ ”へ行ってきました
先月のANA整備工場見学に続く、飛行機整備工場見学第2弾です
※今回の写真もJALへ送って掲載OKの物を使用しています
ANAより規制は緩いようですが、他の見学者がある程度大きく
写っていると顔が見えなくてもNGのようです
午前中に用事を早めに済ました後
BRZを走らせ埼玉から東北道に乗って首都高へ
余裕で早く行けそうだと思ったら
首都高へ入るとすぐに故障車と事故車で40分近くのろのろ渋滞・・・
渋滞を抜けた後は順調で受付開始時間40分程前に羽田空港へ到着し
いつものパーキングへ

各駅止まりのモノレールに乗って新整備場駅へ

え~今回のJALの整備工場は駅から出ると、すぐ隣!


これなら前回のような雪や風雨でも、あまり濡れずにすみそうです
受け付けをし、パンフレットをもらって教室へ

ストラップはお土産になります
早めに受付をしたので工場見学の説明、羽田空港や飛行機の解説などの
航空教室が始まるまで少し時間が空きますね
その時間を使って、JALのL仕事紹介エリアやJALの歴史がわかる
アーカイブズエリアを見学
歴代CAの制服の中にはミニスカートの制服があってびっくり ^ ^
資料や展示物がたくさんあって、正にミュージアム
個人的に気になった展示物をいくつか
初の国際線は1954年、サンフランシスコまで31時間20分かけて太平洋を横断

電波灯台と星の位置を頼りに現在位置を割り出していたとか
パイロットに航路を支持する航空士がいたそうです
こちらはアラスカ州アンカレッジ経由の北回り欧州線が
開設された頃の装備品

北極圏で万が一の事態に備え、ホッキョクグマ撃退用のライフル銃や
極寒地でのサバイバルセットを搭載!
乗務員はかまくら作りやライフル銃の射撃訓練を受けていたそうです
1966年、初めてビートルズが来日した時に着て有名な
ファーストクラスのハッピコート

来日当時に作られたハッピだそうです

当時のスチュワーデス、コンドン聡子さんが「ハッピを着て日本の地を踏んでくださると、どれだけファンが喜ぶでしょう」と
ジョン・レノンに懇願したら「Good idea!」と気軽に袖を通し、
他のメンバーにも薦めたそうです
自分は初めて知ったよ
整備の仕事紹介エリアの隅に、スペースシャトルを背負った
ジャンボジェットの写真がありましたよ

この機体はJALで運用していたボーイング747-100SR
JALの整備の素晴らしさにNASAから、JALの整備部へ送られた 表彰状だそうです
他に飛行機の誘導体験コーナー、パイロットやCAさんの制服を着て
記念写真を撮れるコーナーもあって楽しい空間でした
さてさて時間となりましたので教室で
羽田空港や飛行機の構造や飛ぶ原理についてビデオや解説を聞く
ユーモアを交えてなかなかわかりやすい
これが終わると20分の休憩時間
この間にまた、ミュージアムを見たり売店でお土産が買えます

工場見学限定のランチ用トートバックとMRJクリアケースを購入
弁当入れがボロボロなので買い換えようと思っていたところでしたので

この後は、工場見学となります
後半へつづく
Posted at 2018/02/23 05:36:47 | |
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