
よく晴れた週末の朝
BRZを走らせ千葉県の幕張メッセへ
オートモビル カウンシル2016を
見に行きました
この日は初日のお昼から入場できるプレミアムタイムでの見学
なので午前中は少し遠回りをして
ドライブを楽しむかね
久しぶりのアクアライン
東京湾の上空は青空が気持ちいい
海沿いを走って幕張へ

内陸の群馬とは風景が全然違うですな!
カップアイスみたいな千葉マリンスタジアム
BRZを置いて幕張メッセへ行ってきます
が、人がいなくて静かすぎ

なんだか開催日を間違えたんじゃないかと心配になる・・・
でも、ちゃんとやってましたよ!
入場者も制限されていてゆっくり見れました
このイベントは
日本国内外の自動車メーカーとヘリテージカー専売店が
往年の名車を展示、紹介、販売致します
テーマは、「クラシック・ミーツ・モダン」
メーカーは自社のヘリテージカーと最新のモデルを同時に展示し
各々のブランドフィロソフィーを語りかけ
・・・・・開催内容から引用
と、いうことで珍しいクルマがたくさんありますよ!
今回は出展メーカーにSUBARUがあったので来たみたわけで
先ずはスバルへ
ヘリテージカーは50年前、後輪駆動のFRが主流の時代に
前輪駆動のFFを採用したスバル1000
無駄の無いシンプルなデザイン、視界も広そうで
元航空機メーカーがクルマを作るとこうなるって感じがして良いですな!
子供の頃、近所に乗ってる人がいたのを思い出すね
その後ろにはスバル1000のエンジンが置いてありますよ
スバルが初めて量産した水平対向エンジン
EA型 4気筒 977cc OHV
ギアボックスと合わせてもコンパクトでシンプルだね
さて、スバルの最新モデルはというと
発表されたばかりの新型インプレッサスポーツ
この秋に発売!
インプレッサと言うと若々しいイメージでしたが
新型は落ち着いて大人になっちゃった・・・って感じ

悪くはないが、上のクラスのLEVORGになりたいよっ!って感じか?
新型インプレッサのエンジンも展示されてましたよ

新開発のFB型 2.0L水平対向直噴エンジン
エンジンも50年進化し続けると大きく複雑になるね
そんな新旧の水平対向エンジンの間に大きなエンジンがありますよ
スバルの富士重工の前身、中島飛行機製航空機エンジン
栄 21型 ハー115 零戦や隼のエンジン
正式名称 二式一一五〇馬力発動機
2列星形14気筒 27.9L OHV
冷却フィンがびっしり付いたシリンダーが並んだ姿に驚くと共に
なんだかカッコいい
こんな複雑なものが動くのを想像するとワクワクしてしまう〜 ^ ^
とても良いものを見ることができましたって思ったけど、
ここに展示する必要があるのかな?
できれば水平対向エンジンの進化の歴史を大きなパネルではなく
実物を並べて展示してほしかったな
スバルにとって大事に育ててきたものだからね
スバル以外にも良い展示車がありましたので
つづけて写真を載せてみたいと思います
後半につづく
Posted at 2016/08/06 22:15:33 | |
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