バッテリー交換(2回目)

前回交換から3年半経過。1ヶ月後のプロフェッショナルチェック10(6ヶ月点検)の結果次第からの判断でも遅くはないのですが、会社の福利厚生(カフェテリアプラン)の本年度ポイントの使い切る為に予定より前倒しで購入。

今回、交換するバッテリーは
VARTA
SILVER DYNAMIC AGM A7/570 901 076
現在使用中のものと一部品番が違いますが、中身は同じです。(だと思う・・・。)

バッテリーの持ち上げ、持ち下ろしの際は腰を痛めない様に下半身はボディ(フェンダー)にピッタリくっつけて体への負担を軽減しましょう。

それからキズ付着防止の為に保護対策をしておきます。
※前回同様、使い古しのマイクロファイバークロスを使用。

①準備工程として矢印の固定用ブラケットを取り外す為、ボルトを緩めます。(13mmソケット)
②ボルト抜き取り、ブラケットにガタつきが生じたら、バッテリー本体を後方(オレンジ色矢印)に少し移動させます。
③ブラケットを90°(黄緑色矢印)起こして取り外します。

①−(奥側)→＋(手前側)の順で端子部ボルトを緩めて取り外します。
(ソケット又はスパナ10mm)
②外した端子はビニールテープで絶縁しておきます。
③外周を囲ってあるカバーはそのままで、上面の取っ手を起こし、バッテリーを持ち上げて車外に移動。
※工程3のブラケット取り外しと工程4の端子取り外しの順番はどちらでも構いません。

新旧比較
品番表記が違うくらいで、見た目もほぼ同じ。
新バッテリーを載せる前にカバーを旧→新バッテリーに付け替えます。

①エンジンルーム内搭載箇所に少し後方寄りに載せます。
②ブラケットを90°起こした状態で仮付け。ブラケットを倒してバッテリーを手前に寄せ、位置決めします。
③ボルト締付け。締付け後、ガタつきの有無を確認。

①工程4の逆で＋(手前側)→−(奥側)の順で端子取付け、端子部ボルトを締付けます。(ソケット又はスパナ10mm)
※ケーブル側端子(ターミナル)をバッテリー側端子(ポール)に差し込む時、バッテリー側端子底部に当たるところまで挿入すること。
②端子のガタつき有無確認後、旧バッテリーで使用してた端子カバーを流用。

①端子カバー(純正品を流用)を取付けます。
②矢印部に交換日を明記しました。

エンジン始動後、オートパワーウインドウの再設定を行います。

写真のようにメーター内に多数のエラー表示が出ますが、時間経過(走っていれば)とともにリセットしていくので大丈夫です。DiscoverProの時計も自動で合わせ直してくれました。
※トリップメーターは｢0｣になります。

アラームの表示はリセットされますが、異常履歴は残ると思います。。また、違うバッテリーを交換するとバッテリーの仕様情報を変更する必要がある為、ディーラーにて6ヶ月点検時アダプテーション(コーディング)を依頼します。