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ニャホニャホ・タマクローのブログ一覧

2016年11月27日 イイね!

みんカラ:カーグッズ・パーツ・モニター募集!【TALEX】

みんカラ:カーグッズ・パーツ・モニター募集!【TALEX】Q1.あなたは、そのまま着用するサングラスをご希望ですか?メガネの上から掛けられるサングラスをご希望ですか?
回答:そのまま着用するモデル・メガネの上から掛けられるモデル





そのサングラス、わたくしにレビューさせなさいっ!うふふ





※今回、プレゼント対象となるサングラスは、度なし完成品モデルのみとなります。

※この記事はカーグッズ・パーツ・モニター募集!について書いています。





Posted at 2016/11/27 09:10:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2016年11月13日 イイね!

【NDロードスター】コニーたんとブレンボおじさん【NOPRO】

【NDロードスター】コニーたんとブレンボおじさん【NOPRO】おこんばんわおこんばんわ。
ニャホニャホです。
きょうは楽しいロードスターのおはなし。

⇦ココは、神奈川県葉山町、
天皇陛下の別荘もある海と山が美しい小さな町です。
神奈川にありながらどこか南国の風情もあります。

そんな葉山の小高い丘の上にあるロードスターのプロショップが、
野上プロジェクト。
通称NOPROさん。
ロードスターやデミオに強いお店です。




ニャホニャホさん
いつもお世話になっています。


NOPROさんの店先には、
スーパー耐久@鈴鹿で優勝したレーシングカー
DIXCEL Aragosta NOPROデミオSKY-Dが。




男の仕事場感ばりばりです。
どんがらボディに計器類が並ぶスパルタンなレーシングカー。
なのにディーゼル!
これでガソリン車を追いかけまわしています。



僕がロードスターに乗りはじめて、はや10年。



今の愛車NDチワワたんの前は、
先代モデルNCロードスターチワワたんに乗っていました。

(マーブルホワイトの1型NCチワワさん。
 うしろでピースしてるのは野上さん。勝負師だけど普段はお優しい方です(笑))

NCロードスターはちいさくて軽いFRオープンというマツダロードスターの本分をしっかり受け継ぎながら、2リッターの排気量を生かしてライトチューンで簡単に200PSをマークする俊足です。
MTを駆使して峠道では、ずっとハイパワーのスポーツカーを追いかけ回せる、速くて最高に楽しい車でした。

僕の素晴らしいロードスターとの生活を
モデファイやチューニングの力でさらに満ち足りたものにしてくれるのがNOPROさんです。

車高を下げたり、吸排気をいじったり、
顔面スワップしたり
コンピューターチューンしたり、
壊れたエアコンを直してもらったり(笑)
      ↑
     これちょーウケました



そんな僕の愛車も、新型NDにかわって早1年半。

開発者の山本さんや中山さんたちの思いを汲んで、ノーマルを十分に楽しみたい、
そんな気持ちでこれまでシートやホイール、
マフラー程度のモデファイを楽しんできました。



(このアングルがNDロードスター一番のおきにいりです)


僕のNDロードスターSの足回りは、
たっぷりロールするサスペンションで、前後荷重移動ばかりでなく、左右のロール感も利用しながらコーナーリングを楽しむ、そんな味付けです。

乗り心地もとてもよいし、
もうぜんぜん言うことないかんじなのですが、
敢えて果敢にも
注文をつけさせていただくならば(笑)・・・



車高が、


高いのでございます。




知能の低さに比例して
低い車高が大好きなニャホニャホさん。


純正の乗り味をたいそう気に入っていながらも、
ずっと前から、野上さんに相談していました。

NCロードスターに組んでいた
あの素晴らしいコニーのダンパーキットが忘れられません。



二:ねーねー、野上さん
  僕のチワワたんをちょいダックスフントにしてもらいたんですけど
  NCのコニーたん、
  あれNDにはつかないのー?
  あのダンパー味わうとほかのじゃ我慢できない身体になるの。うふふ。


野:うーん。
  まだわかんないんですけどねー、
  そのうち設定できるとおもいますから、
  その時は連絡しますねー。



そこから数ヶ月が過ぎた
今年5月のことでした。


プルプルプルプル〜♪


ピポッ!




二:はいニャホニャホです!

野:コニーたんの試作ダンパーが手配できましたよ。
  ためしてみますかー?

二:あいあいあい。すぐにいきます!


で、その試作品を装着したのがこちらの姿

(試作機っぽく、コニーたんステッカー貼ってみたりして)


じつにいい具合の下がり方です。


ただ純正のバネを流用して組んだので、ロールは大きめで
オフセットした社外ホイールが
おおきな入力があるときに、インナーフェンダーにたまに干渉したり・・・
峠道でのごく限定的な事ではあるのですが。

でも、コニーらしい
しなやかに粘るダンパーはNDロードスターにも
ぴったりです。



この足で
5月からついさいきんまで過ごさせてもらいまして、

そして先週のことであります。


ついに、製品版テイクオフのしらせが!


届いたパーツがこちら。



オランダ、コニー社の黄色いダンパーに

H&R社のブルーのバネを組み合わせたサスペンションキットの完成です!


H&R、僕は馴染みのない名前だったのですが
ドイツのサスペンションメーカーで、日本ではBMWオーナーさんには名の知れたメーカーだそうです。


(NDに製品版コニーたん入ったよの図)



この足をいれた翌日、
奥多摩のワインディングに行ってきました。


峠を走る時は、周りの状況に気を使いつつ、
無理をせずきもちよく走るのが信条ですが
車の普段は感じられないような動きや、ネガティブな部分も感じてしまうことはあります。


今回は
おともだちの次朗さん(チューンドNC3型ロードスター)と
三朗さん(ポルシェ981型ボクスター)とご一緒しました。

おふたりとも、相当の変態で相当の遣い手です。

そんな2人が駆る
NDよりかなり速い2台に

コニーwithH&Rキットを組んだNDチワワたん


ばっちりついていけます!!!


下り坂なら、ぐいぐいプッシュしちゃえる(しませんが)勢いです。
感動しました。


NDは、アンダーパワーを使い切る楽しみがあるんですが、
私のような一般的なドライバーには、繊細に動きすぎる足がときとしてアクセルを踏みきれない原因になっていました(個人的な分析であります)。


そんな中、コニーのキットを組んだNDの場合、
非常に品位のない表現で申し訳ないのですが
久しぶりに車と合体できました。

出会って1年かかりましたが、ついに合体です。合体合体合体!!


NDコニーたんキット

合体指数 極めて高し!!




H&Rのバネはレートが高めなのかちょっと振動は拾いますが
数百キロ走ってダンパーが馴染んだ今は、
ほとんとネガはありません。

十分に通勤に使えるレベルです。




いや、はや。ここにニャホニャホさんのNDロードスター
完成!を宣言いたします!

やりました!

もう、これ以上なにもするべき事はありません。

よかったよかった。






***********






と、なるかとおもいきや


話は先週の土曜日に遡ります。




NOPROの門を颯爽とくぐったニャホニャホさん


勝手知ったる他人の家

勝手にいつもの椅子に着席。



しようとしたら









はへ??

だれこのおじさん。










ぴぇぇぇぇぇーーー!!!!







brembo


ぶれんぼ


ブレンボ・・





野:あー、これ
  どーですかー。
  みてみますかー?

二:ぶれぶれぶれぶれんぼじゃないれすか。
  ロードスターようでつか?
  ND用でつか??
  なんなのら?
  なんなのら、こらあれら?


野:えーこれはですねー
  マツダ純正のブレンボなんです。
  こんど追加される2リッターのロードスターRFや
  アバルト124スパイダーに設定されることになったものです。
  意外とお安く手に入っちゃうんで、
  いかがですかー。
  4ポット対向キャリパーで、さすがにモノブロックではないんですが
  赤いルックスもいいですよねー。
  ちょっとホイールを選んじゃうサイズなんですけど、
  たぶん大丈夫ですよ。
   
二:まままままつだじゅんせー!
  アバルト??!
  RF!?
  ピストン対抗歌合戦レゴブロック??

ピェェェぱいぱいぱいhfばふfhjSぱふぱふンBJ<BdくぁjdSKンちんこCKんzん

(故障)






made in itary





というわけで、
ブレンボおじさん2人に、
一瞬で恋に落ちたニャホニャホさん

おじさんの魔力に抗することは敵わず。


(値段を聞いたら、なんか本当におもったより
 ずっと手が届く感じだったし)





NOPRO王子たっちゃんが
あっというまに交換!!


よいしょよいしょ、ごしごしごし
(たっちゃん、お風邪こじらせないでね。気をつけてね)





できあがり



















もう死んでもいい



と一瞬思いました。

そのあと、
いえもう少し生きていたいです、うそですごめんなさい。と思い直しましたが、

なんてしゃれおつパーツなんだ。


ブレンボなんて
ニャホニャホさんには完全に豚に真珠でしょうが
豚に真珠だろうが真珠湾だろうが

コニーたんキットにブレンボ。
これさえあれば、気分はカミカゼ特攻隊です!!


ちょっと飛ばしてみましたが、
初動からソリッドにキュッと効いて、
もっと踏めばズドーンと止まる。
効き味も、タッチもノーマルとはかなり違います。
もちろん純正ノーマルブレーキも何ら問題ない高性能ですが、
ブレンボは安心感が一段二段高まる感があります。

合体コニーたんに、急制動ブレンボ。
ツンデレです。




NOPROさん、
今度もまたお世話になりました。
おかげで、僕の大好きなNDがまたお気に入りになりました。


また、遊びに行きます。

でも、今度はほんとうに遊びに行くだけにしたいです。
よろしくおねがいします。
2016年11月11日 イイね!

ディーゼルらしいディーゼル

ディーゼルらしいディーゼルゆっくりスタートすると、オートマは次々にシフトアップして、1500回転程度を常にキープ。そこから踏み込むと、瞬時に数段シフトダウンして、豊かなトルク感で加速しつつ再び次々にシフトアップ。その間、タコメーターはトルクバンドの1500〜3000回転を行ったりきたりしてます。
この車の見どころは、反応が良く走行時に騒音振動のほとんど出ない縦置きディーゼル+瞬間変速8ATのパワートレーンにあります。
FRのしっとりとした操縦性と相まって、このメリハリのある運動性能は、快感と呼びたいレベルです。
反対に、上まで回るからと一杯に踏み込んで5000回転前後を多用しても力感は劣えるので楽しくありません。
微妙なスロットル操作で、加減速と変速を自在にコントロール出来る繊細さがBMWディーゼルの醍醐味です。

マツダディーゼルはBMW以上に気持ちよく、ガソリン車のようにトップエンドまで回りますが、ディーゼルの見せ場である低中速のパンチ力とレスポンス、ミッションの制御は、BMWに一日の長があります。

回さないほどエンジンは力強く、回さないから省燃費で、静粛性も高い、理にかなっているとおもいます。
Posted at 2017/01/09 03:58:08 | コメント(2) | クルマレビュー
2016年10月07日 イイね!

ニャホニャホさんのくるま選び2016

ニャホニャホさんのくるま選び2016おげんきですか、ニャホニャホさんです。
僕は本当は吾朗なんですが、さいきんはすっかりニャホニャホが定着したのでこれでいこうとおもいます。

ところで先日、話題の映画「君の名は。」を観ました。

現在過去未来が紡ぐ人の生き死に。
新海誠監督による美しい映像世界と瑞々しいRADWIMPSの劇伴。

難しすぎないストーリー展開と、登場人物の善なる姿に
ニャホニャホさん、感涙しました。

あと仕事中に食べる映画館のポップコーンは格別で。

ところでちょっと話が逸れますが、RADWIMPSがAimer(エメ)に提供した「蝶々結び」
という楽曲があります。

これは「君の名は。」の世界観に通じる素敵な曲です。
ロードスターで、いつもバカみたいな音量で聴いています。



世の中には天才がたくさんいますね。
おなじ時代を生きられることを幸せにおもいます。


※※※※※


ところでニャホニャホさん41歳と3ヶ月
本年2016年の元日に、
新年の抱負を定めました。


『今年は車を買わない!結婚をする」


いつまでもくるま遊びをしている場合ではありませんからね。


そんな決意を固めたのですが
人は易きに流れます。

きっと前前前世から誰かと繋がってるはずなんですが
結婚相手はなかなか見つかりません。

一方、車はカーセンサーにアクセスすれば
前前前世から僕が探してた車がごまんと出てきます。


というわけで、
この一月ほどは、
これまで雑誌やネットで見て、
なんとなく気になってた車、
一度触ってみたかった車、
高嶺の花っぽいメーカーの車、などなどを
お触りし放題、舐めたい放題、乗りたい放題でございました。

そんなニャホニャホさんが浮世を忘れたくるま選びの放蕩の一か月をブログにいたします。

(このパターンのブログ、2年前もやりました)


***


さて今回、くるま選びには条件がありまして。

狭いくるま禁止
燃費わるいのは絶対禁止
MTも禁止


私の友人の、ぴな三朗さんあたりが聞いたら、卒倒しそうな厳しい条件ですが
今回は10ヶ月前に、ソアラに振られた私が思わず購入したCX−3
これを手放して、乗り換えいたします。

このくるまマツダCXー3のスタイリングはクールジャパン
張りがあってプロポーションもよくて、まさにビューティ号だとおもいます。


さらに動力源はマツダが世界に誇るスカイアクティブD1.5、
ディーゼルなのにガンガン回るし、燃費もいいし、
しかもハイパワー(←ノプロでごにょごにょしたった)
なのに燃費は死ぬほどいいし、燃料も安いし素晴らしいのですが
私の都合でMTなんです。

ガチャガチャ愛好家のニャホニャホさんは、無論大喜びなのですが
同居の父は、一向に運転が上手くなりません。

昔は上手だったんですが、30年ATに慣れ親しんだせいか
すっかりインポになってしまいました。
単に運転することが大変で、楽しめないみたいです。


あと、我がビューティー号は
いかんせん、Bセグメントを基本にしてる(要はデミオであります)ので
室内がちょっと手狭だったり、装備品がややもすると貧弱だったりいたします。

だったら、この際その代りにもなるくるまにいたしましょうと、
親孝行な私はそのように思いました。

僕のお父上、当代71歳になりまして、そろそろ免許の納め時も遠くないかとおもいます。
(と、2年前も同じことを言いました)

MTインポのおじいちゃんでも楽しく運転していただけるオートマ車、が条件であります。


あえて希望をまとめると、こんなふう。

大きすぎない、でも狭苦しくないCセグメントカー、
それなりに高級感があって、おとな4人がちゃんと乗れて、あんまり故障はしなそうで、もちろんオートマ。
だけどニャホニャホさんがバカな仲間とツーリングにもいけるような動力性能もあって、出来れば作り手の情熱が感じられるようなくるま。
あと、ナビとバックカメラがついてて予算は300万~400万円くらいであれば、なんだっていいとおもいます。

国籍問わず。
もちろん新車が安心ですが中古でも登録2年以内
走行距離1万キロ未満なら可。






あいかわらず条件、おおいね(笑)




候補その① フォルクスワーゲンゴルフ GTI


世界最高の乗用車7代目ゴルフの、2リッターターボ+6DSG
お値段400万円
プレーンでソリッドな美しいスタイリングは工芸品並み。
車の近くでプレスラインを眺めたり、ドアハンドルを引くだけで只者でないことがわかります。



伝統のGTIのチェックシートに身体を預けて、プッシュスタートで目覚めるエンジン音は精緻そのもの。
熟成のDSGは神様的変速スピード。
当然走れば200PSオーバーで俊足、中も広いし、静粛で、嫌味でないルックス。新車でナビとバックカメラがついても予算内に収まります。
追従式クルーズコントロール、ブラインドモニター、車線逸脱警報、そのほか考えうるすべての安全デバイスも標準装備。
しかも中古なら300ちょっとで購入可。
あぁ、最高。最高すぎる。

はっきり言って、マシーンとして欠点がありません。
1200のコンフォートラインも最高でしたが、GTIはそれに情熱をプラス。
出来すぎていてムカつくんだよお前、という嫉妬に苛まれてしまうそうなレベル。

ちょっとだけ心配なのは、VWの一連の不祥事の煽りで下がってしまったリセールバリュー。それとハイオク指定2リッターターボの実燃費。









候補その② ボルボV40 D4 モメンタム


スウェーデンの雄、ボルボV40。
最新のD4ディーゼル+8AT  で、お値段420万円。
CセグのV40は登場当初から日本でも大評判で、最先端の安全装備、意外とファンなドライビングで大人気になりました。
これに2015年の大改良で最先端ディーゼルD4を搭載。
2リッターターボディーゼルはなんと190PSを発生するそうです。

乗って驚いた。
なんて芳醇なんでしょう。
停止時・低速時はわずかにディーゼルらしい振動や音を伝えてきますが、一旦走ってしまえば全く問題なし。
おりこうさんのアイシン製8ATと相まって、どこからでも食いつくような走行性能を備え、それでいて運転手に速度を上げることを強要しない、
品のいい北欧車そのもの。

非常に文化的なくるまだと思いました。


しかもこの内装。
ホワイトの使い方、クロスの選び方、
完璧です。
乗ったら毎日おだやかに楽しく優雅に過ごせること請け合い。

ただひとつだけ、ちょっと若々しさというか情熱の熱量はすくないように感じます。品が良すぎて、バカがたりないのです。
勝手なイメージなんですが、少し枯れてる。
僕が50を過ぎて、もう少し世の中を高い視点から見渡せるようになったらこのくるまの良さが本当にわかる気がします。







候補その③ ミニクラブマン クーパーD


ミニなんて名前ですけど、中身はBMW2シリーズアクティブツアラー。
オプション込みお値段400万円。
誰がなんと言おうと完全無欠なCセグメントカーです。
なかも十分広くて快適。
ウナギイヌみたいな愛嬌のあるスタイルも最高です。ペットとしても飼いたい。
しかもクーパーDは2リッターディーゼルターボ150PS。
かなり快速なCX−3より、ずっと速くて走りの質感も内装の質感もぐっと上。
あと何でか知りませんが、走ってワクワクさせられるのは何故でしょう。
おなじ横置きエンジンのFFなのに、
VWともボルボともマツダとも全く違います。
やたら楽しい。


で、この青い本革シートがこれまた最高で。
ドイツ車だけど英国を感じます。
欠点はオプションを重ねると簡単に400万円を超える価格とワンプライス販売。これをベースグレード290万円のONEにオプションなしでさらっと乗れるようになったらかなり上級者だとおもいますが、まだその境地には達していません。









候補その④ BMW 320d M sports


でました。
ニャホニャホさんついにビーエム3シリーズに触手を伸ばす。
しかも320dは、BMW渾身の2リッタークリーンディーゼルユニット184PS。
新車はゆうに500万円を超えるのでこれは前期型中古車のみがターゲット(無念)(写真は後期モデル)。

走行距離無制限、2年保証が付くBMWプレミアムセレクションの相場でも、2年落ちの平成26年登録、距離1万キロ前後の車が総額300万円台後半で収まります。

(こういう感じの子)

今回このくるまはカナリ本気で探してまして、都内はもちろん、神奈川県や埼玉県まで数台を見に行きました。
で、わかったことは、すごく個体差がおおきいということ。
あれあれ?っていうくらい、ディーゼルエンジンの走り出しの吹けや振動に個体差(煩い車は、盛大に振動してノック音も響き渡り、壊れてる?と思うくらい)があり。さらには、ドアの閉まり音まで結構違う。
試乗車上がりの程度の良さそうな車でも、ドアのチリがぜんぜん合ってなくて、閉めたときに変な音がする車がチラホラ・・。

これはひょっとして耐久性に問題があるのか、あるいは製造公差が大きめなのか、組立のクオリティに問題があるのか、たまたまなのか。

それでも全車共通して良かったのは、ドイツZF社製の8ATの変速の素晴らしさと、車の頑強さ、遮音のレベルの高さ(音自体は聞こえるけど、心地いい機械音だけ耳に入るような)、すっきりとした操縦性の気持ち良さ。
運転が楽しい。やっぱエンジン縦置きFRは最高です。

探す中で数台見つけたタマは、パネルの隙間バッチリ、走行極小、ディーゼルのパンチ力、走行フィール超気持ちイイ物件でした。

BMWが社運を賭ける最重要車種は、出来が違います。

インテリアも高級スポーツサルーンのお手本です。

ところで、この現行型3シリーズの320d、
先だっての平成28年5月の小変更で、なんとエンジンが載せ変わりました。
N47型2リッターディーゼルターボ ⇒ B47型2リッターディーゼルターボ
より一層の滑らかさと、かなりの静粛性(従来型はおせじにも静かではなかった気が・・)を獲得したというのが定説のようです。

でもふつう、モデルサイクルのお尻の方で、主力モデルのエンジンをさらっと載せ替えしませんよね。

どうせなら新型車で大々的にアピールしたいとおもうはずだけど。BMWのこだわりなのか、生産性の都合なのか。BMWって変わってる。認定中古車の品質感のばらつきも含めて、よく分からないメーカーです。







候補その⑤ マツダ アクセラ 2.2d XD L パッケージ

マツダの世界販売台数の30パーセントを占める最量販車種、
アクセラであります。
今年のランニングチェンジで、1.5スカイDを搭載しました。
フロントマスクもぐっと僕の好みになりました。

(こちらはセダン。セダンのスタイリングも流麗です)

今回のニャホニャホさんの購入対象は2.2D。320万円のお車。
ガソリン車並みによく回るスカイアクティブDエンジンは、さらに静粛性を増して、日々進化しています。

エンジン単体の静粛性は4気筒では恐らく世界一。
高回転化も世界有数で、やはり後世に名を残すエンジンとおもいます。

僕が昔買ったCX−5は、背が高い為か、やたら上屋根が揺れる感じがして、飛ばす気にならない車でしたが、アクセラは車両重量自体も軽くてスポーティそのものです。

でも、敢えて注文をつけるならば(マツダのスカイアクティブディーゼルを2台乗って試して、思ったことをそのままに個人的見解を書きます)

そんなに回らなくていいから、低速トルクをもっともっと増やしてほしい。

ガソリンみたいによく回るディーゼルは、確かに画期的だし峠道も楽しく走れるけれど、でもやっぱり5000しか回らない。
だったらディーゼルの良さをもっと深めてディーゼルらしいディーゼルを作ったほうがガソリンとのキャラの違いが明確になってたのしいんじゃないかと思うのです。だってマツダには宝石のようなスカイアクティブGエンジンがあるから。

いまのスカイアクティブDはガソリンとディーゼルのいいとこ取りな感じが(静粛性の高さや振動の少なさも含めて)誰もが認める良さなのですが、
反面、欧州ディーゼル車と比べると、エンジンに一発のパンチが足りません。いっぽうでスカイアクティブGのようなスムーズな伸びも、滑らかさもありません。
また、アクセルを離した瞬間の、だらだらーっと回り残るような、温いレスポンスは如何ともしがたい欠点です。

3シリーズのディーゼルはマツダに比べると煩いし振動もあるけれど、ディーゼル特有のパンチ力はすごいですし、レスポンスに優れます。
踏むとぐぐっと力が出て、離すとスパッと回転落ちする。
一言で言うと楽しいです。

ボルボディーゼルも静粛性はマツダに劣りますが、ディーゼルらしいパンチはあります。

あるいは、期待したいのはディーゼルハイブリッド。
低速の弱いところを電気でアシストして、高速はディーゼルでゆるゆる巡行。
これならば、高級車用ユニットとして理想的かもしれない。
あぁマツダスカイアクティブの今後に、夢が膨らむ。
なんか話が逸れました。

たぶん、私は今のマツダに対する期待値が高すぎて、わけがわからないことを言っています。


インテリア、
これはアクセラの欠点ではないけれど、
個人的には、CX−5、CX−3と乗って来て、同じテイストのインパネにちょっと飽きてるというか、
もう一足の進化を待ちたいよう気もします・・・。

(これはCX−3のインパネ周辺)

新型アクセラの内装も、チョコレート色の使い方とか、とても好きなんですけど。
マツダ全体で統一のイメージを取るのなら、上級車種はさらなる素材の手触りの良さや、スイッチのクリック感の精度とか、一層の向上を求めたいような・・(300万円そこそこの車に求めすぎ?)

あとマツダコネクト、こればかりはまだまだ要改良!
レスポンスもモニターの鮮やかさも大きさもナビソフト自体も、市販品の足元くらいにしか及んでいません。

でもトータルで、買って後悔のないレベルの高い1台であることは間違いないです。
CX−3の下取りも期待できるし、うふ。うふふ。
やっぱマツダに愛着が湧いてるんですよね。







候補その⑥ BMW 118d sports


この車。2年前の車選びの時も、
真剣に検討しました。
BMWの一番小さなクラス、1シリーズ。
Cセグメントではおそらく唯一の後輪駆動。旧3シリーズコンパクトやTiの流れを汲んでまして、今のモデルも実は兄貴分の3シリーズとコンポーネンツを共有しています。

ちいさいFRハッチって、ロードスターと同じかそれ以上に絶滅危惧種で希少価値。

でもなんか、妥協の産物な感じがする空気感(「3シリーズの劣化縮小版でしょ?」的思い込み)が個人的に微妙なので
気になりながらも、一歩踏み出せなかったわけなんですが。
どうやら次期モデルはminiと同じ系統のFFに転化する(絶滅危惧種の絶滅が決定的になった)というのがもっぱらの噂(新型ミニクラブマンと2シリーズアクティブツアラーを見た今となっては、次の1シリーズがFFになるのは火を見るより明らかです)で
そうなると、最後に見ておかなきゃいけない気持ちがむくむく。


2015年のマイナーチェンジで意匠の変更があり、
ぶさカワなワンコみたいだった顔は、2シリーズクーペや3シリーズと似たルックスになりました。
僕は従来型のファニーフェイスが好きだったんですけどね。

前期型 120i M sports 

(ちなみにこれ、僕のお友達で同級生で「独身をこじらせちゃった」でお馴染みのしゃっちょさん(41歳5ヶ月)の愛車。Mスポーツだからファニー&少し精悍)


で、この1シリーズにも、今年28年5月にディーゼル搭載の118dが追加されたばかりだとか。
118ってこたぁ、1.8リッター相当のスペックって意味ですね、なら1.5ターボかな?
と思ったら、2リッターでした。新型3シリーズに載ったB型2リッターディーゼルターボそのもの。
(排気量20に過給がついたのに表記が小さくなるの変だろ)

なら、新型118i(dじゃなくてi、つまりガソリン)はどうかと思えば、これは本当に1.5リッターターボ。更に3気筒だそうで。
ボンネット開けたら小さなエンジンがフロントミッドに載ってる(かっこイイ)。旧型エンジンは4気筒1600だったからダウンサイジング(なんか素敵)。

それにしても、BMWのグレード名称はわかりにくいです。

しかも118iは、マイナー前は1600ターボでグレード名が116i。
マイナーチェンジでエンジンは変わらずグレード名だけが118iに変化。
それから4ヶ月後に、グレード名変わらずエンジンだけが1500の3気筒ターボに換装。
ちなみに120iはマイナー前の1600ターボのECUチューンド版を継続採用。

つまり見た目が同じ後期型1シリーズの
118iには、1600と1500両方があって、118dは2000、120iは1600。

マニアックすぎて、わけがわかりません。書きとめないと自分でも分からなくなるので書きましたが、
ま、どうでもいいや。なんでもないや。

インテリアは、
従来型とおおきく変更されてないように思います。
BMW的、質実剛健スタイル。
個人的にはMスポーツの太いハンドルは?だけど、革の手触りがとても好き。質感はゴルフ7には劣ります。でも充分。

これもお値段400万円。
3と比べるとそこかしこにコストダウンはあるし、バックカメラがオプションだったり、ACC(アダプティブクルーズコントロールもしくはアクティブクルーズコントロール、マツダ式ではMRCC)がオプションだったり、
装備の劣る部分はあるんですが、そこは実際少なからず安いから仕方ないかと。

3を見に行ったお店に118dの試乗車があったので試してみたところ、旧N型搭載の320d中古車より、B型搭載の118dは滑らかでした。
ガラガラガラガラ(カラカラカラカラ)というディーゼルノック音は綺麗に遮音され、走行中はほぼ聞こえず。

停車中、窓を開けたらそれなりに煩いけどまぁかなり静かになった。
デチューンしたスペック(ミニクラブマンDと同じ150PS)ですが、事前に聞いてなかったせいか違いはわかりませんでした。まぁニャホニャホなんてそんなもんさー。
(悔しいので分析すると、まず、車重が違う、車種自体が違う、新車と中古車とで違う、試乗のロケーションも違う。そこまで違えば街乗りでの多少の馬力の違いは僕なぞにはわからない、ということはわかりました)。

下から強いエナジーを感じるエンジン。ビシバシ変速するオートマ。
なにより古典的な縦置きFRの、クリアなステアリングフィール。加速時にリアに荷重が乗って弾けるような気持ち良さ。
これは素性がよい車です。
モデル超末期ということと、ルックスでは3が盤石なので、あまり注目してなかったけど、1シリーズはやはり気になる存在。





**********


と、こんな感じに見て触って乗って、
いろいろ試してみまして
あぁでもない、こぉでもない
条件がどーだ、こーだやってましたら、

そしたら、出ちゃったんですよね。


シトロエン カクタス



完全にニャホニャホさん好みのスタイリングで
実用性も高く、しかも超軽量ボディ。
ずっと日本導入を首を長くして待ってたんです・・・

とりあえず限定200台だそうですが、価格もなんと238万円。あぁ魅力的。

インテリアもシンプルかつ機能的なのになんかしゃれてて・・・いいなぁ。
触ってみたいなぁ。

でも、恐らくシンプルなコレは、ともすると年寄りには安っぽいとか
思われてしまうだろうし、
ロボタイズドMTは運転ギクシャクしそうだし。


今回は仕方ないから諦めます。


ていうか、
もう決めて註文書に判しちゃったんです。
くるまがきたら、こっそり愛車紹介に載せます。



それではみなさん、ごきげんよう。



(・ω・)ノぱ
2015年11月15日 イイね!

ばかだから落胆しても学習しない【ネオビューティ小じゃが】

ばかだから落胆しても学習しない【ネオビューティ小じゃが】こんにちは。ニャホニャホです。
ちょっと前までおまんチョメ吾朗でした。
その前は、なんだっけ。
おちんかぶり狂四郎。だ。

いろいろな名前で営業していますが、さいきんはNDロードスターで新しくお友達になっていただいた方が多数いらっしゃるので、しばらくは大人しくニャホニャホでまいります。


好きな言葉は

俺が買います
わたしが買います
みーが買いまぁす

どうぞどうぞどうぞ  です。




ところで
先日購入契約したソアラさん。

実はあれから、ちょっとした行き違い(おとな用語)がいくつか発生しまして
不可抗力だったり、
人的なものだったり。

甲乙協議の結果、売買契約を解除することに。


車に罪はないので詳細はひかえます。

仕方のないことってありますよね。
だれも悪くないんです。きっと。
色即是空七転八倒馬耳東風。



僕にとって2代目ソアラは中学時代から憧れた車
いわばタイムマシン。
見てるだけで、幼かったころの自分の気持ちを思い出せました。


でも、たぶんもうあんな個体には出会えないだろうな。


めずらしく喪失感のような、


どんよりした気持ちで数日過ごしました。









でも、
転んでもただでは起きない吾朗さん。

気を取り直しておかわりを物色しに行きました。







メンタル的に新車を。











マツダ CX-3

僕のじゃがいもさんの弟分。
ビューティ小じゃがさん、と呼んでいます。

小じゃがさんは、
デミオベースのクロスオーバーSUV
ロングノーズ・ショートデッキ・大きなホイール薄いタイヤを履く

まるでスポーツカーのようなスタイリングをまとっています。





じゃがいもさんでお店までおじゃまして
小じゃがさんに試乗しちゃいましたら


デミオディーゼルより重厚で上質さがあって
デミオで感じたアタマが重たい感じがすくなくて
(車体自体がデミオより重たいのが効いてるのかもしれない)

思っていたより好印象でした。


CX-5より遥かに軽快でフレンドリー
(実際、250kgも軽いんだもの)


出会って1分で合体できました。





見た目よし、乗って丁度よし、

問題はお値段。
デミオベースなのにデミオより50万円くらい高い感じで、心情的にかなりネック。

でもソアラで傷心中のニャホニャホさん
エイヤ!
まだ4000キロしか乗っていないCX-5を手放して、3を買うことにしました。


お店の方は、
途中まで僕が本気で乗り換えると思っていなかったみたい。




グレードは予算の都合で中間グレードにしましたが


先日、葉山のノガミプロジェクトさんでちょっと味見させていただいた
ECUチューン済みのデミオディーゼル


これが忘れられなかった僕は



ノプロデミオとおなじ、6MT車を選びました。








なぜこんなくるまにMT設定があるのか、

さすがというか、マツダというか。ありがとうございます。










ところで野上さん!
CX-3用のECU書き換え、なんとかなりますか?




とここで聞いてみる。



たぶん、





あぁー、だいじょーぶですよー
なんとかなりますよー




と返事してくれるはず(笑)

よろしくおねがいします・・・。




プロフィール

「@いまさら次朗 ウフフ、スイフト用もあったりしちゃったりしますよ」
何シテル?   03/08 11:26
世の中の男女の仕組みは奇妙なもんだ。例えお前が俺を裏切ったとしても、一度は惚れた男のためとあれば、俺はお前を憎みはしない。愛おしく想うだけだ。
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