更に酷くなりました😢

フェンダーにタイヤが当たる件ですが、昨日整備が完了したとのお知らせを頂き、車輌を引き取りました。
結論から言うと、当たりが更に酷くなってしまいました。整備前は大きく脚がストロークした時、微かにフェンダーとタイヤが干渉する音が車内でも聴き取れた。という感じでした。ところが、整備後ではもう、「ジャンッ」とかなり強く当たります。これは息を殺して聴き耳を立てて‥と言った事ではなく、多分幼稚園児でもおサルでもハッキリと判るものです。

写真のようにストロークさせた後にフェンダー耳にテｨッシュペーパーを当てるとご覧の通りです。

以前は軽く当たっていた程度でしたが、サイドウォールを見てください。これはかなりキツキツで干渉していますねー。

このアライメント・データは車高調装着時のもので、最初にフェンダーとタイヤの干渉に気づいた時のものです。左右どちらも当たるのですが、より強く当たっている左リアで考えてみます。
最初、この時点での左リアのキャンバーは➖1°29'です（写真では何故か1°が消えてますねー？）。このネガキャン 角度をより強くして（そうは言っても標準範囲内で）何種類かのテーパーシムを、キャリアとハブ（バックプレート）の間に噛ませ、タイヤ上部をホイールハウス内に納めようという作戦でした。

こちらのデータがシムを噛ませた後のものです。角度にして0°28'マイナスキャンバーが付きました。28'の角度でどれだけタイヤの端っこが内に入るかですが、アホの私の一番嫌いな三角関数で答えが出ますよねー。あー、ヤダヤダ。

タイヤ外径が685mmなので半分の343mmを底辺とします。今回ついた角度θは0.28'。なのでこの計算サイトによれば高さ＝内に入る量は1.68mmです。但し、ホイールの芯ではシムの厚みにより、ホイール自体は外に出るはずです。この厚みがいくらかハッキリとは判りませんが、おそらく1mm以内でしょう。先の1.68➖1.00＝0.68mm。まあ、勝手に決め付けるのも何ですが、この程度で交わせるような当たりでは無かったですねー。

再度、手直しさせてください。との事なので、近々にもお願いする予定です。次回はガッツリキャンバー入れるそうですが、メーカー範囲を大きく逸脱しない様にお願いしました。確か➖2°10'がミライ の場合限度ですので、あと13'。イヤイヤ、、これではどうにもならんでしょ。っていう事でメーカー値から10'程度はつけてもOKとお願いしておきました。
コレで計算上3.17mm変化し、シムの厚みを引いて2.17mmです。


どーかなー！
ウン、変わんない方に1万円❗️