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2012年08月03日 イイね!

白馬岳登頂最終日

白馬岳登頂最終日朝、アラームの時間を待たず、人の気配で目が覚めました。
山小屋の朝は早いです。まだ、3時台だというのにトイレ、水場は混み始めています。
そして4時30分、山荘を出発。薄暗いこの時間は寒いのでダウンジャケットを着て登ります。
15分程登ると白馬岳山頂に着きました。
先に来た人達が山頂に留まっています。おそらくご来光をここで待つのでしょう。

僕は先を急ぐのでとっとと山頂をあとにします。



 道の先には人影は見えません。

だんだん明るくなってきましたが残念な事に雲が湧き上がり朝焼けの
 ご来光は見れませんでした。


 
昨日来た道ですが逆向きのせいか景色も新鮮です。



白馬大池で30分ほどで軽く朝食&コーヒーブレイクし、すぐ出発。
 



 懸念していた雪渓の下りも人が沢山踏んだせいで階段状になって
 すべりませんでした。

ただ、土曜日という事もあり、朝から登りの団体さんが多かったです。



そして栂池自然園まで一気に下り
ロープーウェー(連続運転中でした)にのって
 


ゴンドラに乗って




 約5時間かけて下山。
 レイドの待つ白樺駅まで降りてきました。
それにしても下界は暑いです。とてもライディングジャケットは着られません。

この後、近くの温泉(倉下の湯)にて汗を流し、今回はお土産も買わず
家路を急ぎます。

まずは、県道33号線の気持ちいいうねうねロードで国道を迂回。
しかし国道に出ると猛暑で体に当たる風は熱風だけ。
高速直前でGSで給油した際にジャケットを着ます。(あちィ~)

それでも高速走行中はなんとか自然冷却でガマン出来る範囲。
 
休憩なしで初狩PAあたりで雨注意の警告表示。ン~・・・

路肩で雨具を着るライダーたちを横目に構わず走行してたら大降りに。

 
もちろん濡れましたが。
しかし、この雨がまた気持ちイイ。暑さが吹き飛びました。


高速を降りて少し走っていたら雨は止み、靴以外はほぼ家に着くころには
乾いてしまいました。
  

そんなこんなで無事到着。今回は登山ツーではなく。ほぼ登山でした。

翌日は家の階段が辛かった。(足パンパン)
 
Posted at 2012/08/03 23:26:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年08月02日 イイね!

白馬岳登頂 2日目(後篇)

白馬岳登頂 2日目(後篇)山荘に10時半ごろついたのでチェックイン。
受付の人に今日は混雑するとの事で1畳スペースにふたりになるかもとの事。
まーしゃあないと諦める。


今は静かですが、数時間後は人でいっぱいになりました。

 時間はたっぷりあるので重たいザックを部屋に置き
 
 レストラン スカイプラザ白馬で冷たい飲み物を買って散策にお出かけ。

 
 
少し下に下ると村営の宿舎があります。(写真中央)



唐松岳方面にいこう。



 
村営宿舎にはキャンプサイトがあります。
だけど岩だらけ。
 

 
振り返ると上側は白馬山荘、手前が村営宿舎

 

フォトギャラです。




大雪渓。先ほどより人が減ったような・・・

フォトギャラが続きます。
 


雷鳥・・・ではないね。




大分歩きまわって写真も沢山撮ったのでここらで引き返します。 


 もどる、もどる

山荘に戻るとスカイプラザは満員行列状態。

 
良く冷えたビールを買って山を見ながらカミサンに電話
(なんとかアンテナ立つ場所あり)

すると新大久保でお買いものだとか。(別世界じゃ)

5時からの夕食も並びました。わりとおいしい。

そして大部屋はやはり人でおおにぎわい。
まさに半畳にひとり。
 
いびきの大合唱と歯ぎしりの伴奏付きでなかなか眠れず。 


やはり自分には天幕がいいかな。気楽で。

でもここの山小屋のスタッフの方々はみんな気持のいい対応でした。
館内もよく掃除され非常に清潔感のある山小屋です。
 
昨日の宿であった白馬大池山荘のスタッフも若い人が中心でしたが
忙しいのに、とても感じのいい対応をしていました。

 


 
明日は4時前に起床し、帰路につきます。

つづく。
 

 
 
 
Posted at 2012/08/02 23:02:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年08月01日 イイね!

白馬岳登頂 2日目(前篇)

白馬岳登頂 2日目(前篇)


 
朝は快晴でした。
 まずは緩やかな登りからスタートです。



しばらく登って振り返ると白馬大池が良い感じ。



この時期はまだまだ雪が残っていますが
 尾根ルートの為、ほとんど雪は踏みません。



お花畑です。
尾根ルートはピークをひとつ越える度に違った景色が現れ、アップダウンもあるので楽しいです。 






白馬岳のピークを越えると眼下には有名な大雪渓が見えました。

 
その雪渓の中央付近には・・・




 アリさんの行列が

あっ 人でした。

 

 そして白馬山荘が眼下に現れました。
今日は天幕はやめてここに泊る事にしました。
(しかしこれは平日なので空いてるだろうという甘い考えだと後でわかりました)


後編へ続く。 
 
Posted at 2012/08/01 22:24:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年07月31日 イイね!

白馬岳登頂 1日目

白馬岳登頂 1日目
今年こそは白馬岳に登ると決め、朝5時半に家を出発。高速使って
 初めて夏の白馬村にやって来ました。
今回は登山がメインなのでレイドはトランスポーターです。
 すぐ登山開始出来るようにザックも中身を入れた状態で積載です。





 
 白馬村に着くといつものコンビニが無く、向かいのGSのあったところが
 コンビニに変わっていました。
 ここから雪山がチラ。テンション↑
 

 


 
10時ごろに栂池高原の白樺駅に到着。ここにレイドを停め、しばしのお別れ。
 ゴンドラリフト、ロープーウェイを乗り継ぎ山へ向かいます。



 
いきなり標高1800メートルの栂池自然園到着。
 平日だというのに人がいっぱい。
ここから登山開始




 
1時間チョイ程登ると天狗原。雪渓が見えてきました。




 雪の壁。何箇所か雪渓がありました。
 
 乗鞍岳の登りは鈍りきった体にはキツイ。

 



 やっと白馬大池が見えました。
しかし、ココからがまだまだ。
 


 雪溶け水のせい? 湖面がキラキラしていました。




 して標高2400メートル、白馬大池山荘キャンプサイトに到着
この日はここで天幕です。

 


 星空は写真に撮れなかったけど天の川がきれいでした。



 2日目へつづく。
 
 
 
 
Posted at 2012/07/31 01:18:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年06月09日 イイね!

1年と3カ月のあと

先日、南三陸町にがれき撤去のお手伝いに2日間だけ参加させていただきました。

2日間とも朝は同町のボランティアセンターに一時集合後各現場に向かいます。
実は今回僕らは会社での団体参加で、毎年の社員旅行でボランティアを兼ねた形です。
参加者は男女100名を超えます。

1日目の現場は海岸から数百mはなれた小さな集落。僕らは海辺に止めたバスを降り徒歩で向かいます。
一見静かな山間の小さな集落だが、ぼくらは震災前の様子を知らない。
一見、今は何もなく見えるこの地も震災直後ぼくらには想像もつかない地獄だったのではないか。

現場に到着するとと少し高くなった場所に住宅がある。よく見ると1回部分は津波の被害を受けたらしい事がわかる。そこより少し高い場所に立つお宅は直接の被害が感じられない。
周りをよく見ると、僕たちが立っている周囲には基礎の部分だけとなった住宅の跡がいくつもある。
わずかな高低差が津波被害の明暗を分けてしまったということか。

現場での指揮はボランティアでやっておられる先輩から作業の説明や注意点を指導していただいた。
現場では写真を撮らないでほしい。ここで近しい方々を亡くされた現地の人々への配慮である。
だから写真はないです。
そして作業をするためのスコップやつるはし、バケツ、1輪車(ねこ)などを貸していただいた。これらは全国から寄せられた寄付による道具。大切に使ってほしいと。

ぼくらが今回作業した場所はほんの少しの傾斜地で山に向かった津波の最高到達点のひとつだと思う

既にほとんどの大きながれきは諸先輩方が撤去してあり、一見するとなにもない。しかし作業を開始すると地中から貝殻や瓦、ガラスの破片、日曜品などが大量に出てくる。学童用品などが出てくるとなんとも切ない気持になる。骨もみつかったが動物の物かもしれない。パトカーが来て持って行った。
夕方作業が終わるころには大量のがれきが分別され山になった。

2日目は町役場から割と近い現場。通学路というこの道は両側に側溝があるが、全部土砂とがれきで埋まってしまっており、雨が降ると道路が冠水して子供たちの通学の妨げとなるそうである。

この側溝を数百メートルにわたりみんなで地元の方とともに掘りに掘った。
とにかくコンクリート片や石などが堆積しており、スコップが入って行かない。バールやつるはしで砕いては掘る。側溝の蓋ってこんなに重いのか。すぐにのどがからからになる。下流ではヘドロが堆積し、川への流れを堰き止めていた。みんな慣れない作業でしたが埃とヘドロにまみれてもがんばっていました。
そしてタイムリミットギリギリでようやく水が川へと流れました。
皆、疲れてはいましたが、やり遂げた充実感や住民の方からの感謝の言葉が疲れをわすれさせてくれました。
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既に震災から1年以上が経過し、大きな瓦礫はほぼ撤去され、ぼくらの作業は震災当時にすればホントに生ぬるい方だと思います。しかし、まだまだ、こうした現場が被災地にはたくさんあり、ニーズは少しずつ変わりながらもまだまだ支援を必用としています。この事を沢山の人に伝えてほしいと言う事が現地の方々の思いです

また、機会があれば訪れたいと思います。
Posted at 2012/06/09 01:29:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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