
10日、夏期連休初日・・・のプロローグ。
会社のイベントで小平にあるブリヂストンTODAYという博物館に行ってきました。
何気にタイヤをメインで展示している博物館は珍しいとのこと。
そう言われれば実家から近いのに行った事無かったなぁ〜。
だって今までブリヂストンじゃなくヨコハマ派だっ・・・げふんげふん。
建物は地下1階から2階の構成になっています。

入るとすぐ右側に不思議な車が展示(放置?)されていました。

履いているタイヤ(ホイール?)が特殊で空気を入れないで走る事ができるようです。

その先には子供達が書いた絵をデザインにしたBMWが展示してありました。
全員が集合したのを確認すると係の人が案内をしてくれました。
まず始めに案内されたのは地下。

この博物館は耐震構造になっているらしく、構造を展示していました。
ゴムだけに見えますが、中は鉄の骨組みも入っていて建物を支える事ができるそうです。

ちなみに上の画像はダンバーです。
ゴムだけだと揺れを収束できないから・・・言われてみればそうだ。
ちなみに交換サイクルは60年、交換するときはジャッキで建物を持ち上げてゴム本体を交換するとのこと。
・・・一体いくら掛かるのでしょうか?
あ、でももし今買って組み込んでも交換時期には自分生きてないから気にしなくても良いのか(35歳、独身)。

ぶっちゃけ地下1階は以上で、2階に進みます。
このフロアはタイヤが作られる行程(研究開発含む)を紹介していました。
写真は最後、タイヤ以外の紹介の一部としてイルカの尾びれを作った話です。

1階に戻るとモータースポーツやタイヤの基礎を紹介していました。

・・・ん?

おー!ココでまさかの展示です。

これはレース終了時にわざとラインを外して少しでもウェイトを稼いだ結果とのこと。
なるほど・・・いや何も考えていませんよ。

奥のF1テストカーはタイヤ制作時に使用したマシンだそうです。

タイヤの基礎では最大のタイヤが展示してありました。
え?大きさが分からない?・・・ですよね〜。

タイヤのパターン。

いつもお世話になっております。
何て言うか、こういうパターン全種類のせたデザインのタオルでもあれば買うのになぁ〜と思う。

車を下から見た図。

地面との設置はこれだけです。

タイヤの構造、この他色々と展示していました。
気になった方は是非、小平へ!

ブリヂストンは地下足袋を販売していたのが始めとのこと。

初期のタイヤ(レプリカ)が展示してありました。
初期のデザイン凸BSは橋の要石をデザインしているそうで、今のBマークの赤い部分は情熱を表しているとの事。

外に出ると堀があります、これは耐震構造で地面と離れている証。
確かにココを地面と繋がってたら意味ないからね〜。
地下を見る前は気にしていなかったけれど、改めて見ると「へぇ〜」と思いました。

あ、ちなみに中には表彰台が何故かありました。
こちらに来たら、記念撮影にどうぞ!
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Posted at
2017/08/13 09:57:02