
表題は、昔スキー教程に書いてあった「スキー安全10則」の一つです。
今はもう無いけど、転んだ穴は埋めましょう、とか、追い越す時は一声かけて、とか色々有ったんですよ。
さて、ちょっと時間差アップになりますが、先週の1月22日のスキーの話。
みん友のたけサンヨンさんと八甲田山スキー場に行って来ました。
寒くもなく、風もなく、なかなかのコンディションでした。
遠く岩木山が見えていたので、写真撮ったら更に撮られる(トップ画)

たけサンヨンさんはフリースキー用のツインチップの板で。
久しぶりの長い板との事でしたが、問題なくスイスイと滑られてました。かなり急な荒れ地斜面も迷わず突撃してて凄い!

午後になると、更に晴れて来てロープウェイ山頂駅がくっきりと見えてきた。

つわけで、折角なのでロープウェイで山頂まで。
ダイレクトコースを景色を楽しみながら滑って来ました。
山頂の辺りにギリギリ樹氷っぽいのは有ったけど、モンスターと言えるデカイのは流石に今年は出来ないかもね。
でも、一面広がるパノラマ風景は何度見ても良い。
下まで降りて、リフトの斜面を3本やって終わりにしましょう。
そんな感じで最後の一本、また来年まで来れないしビシッと決めて帰るかぁ、と滑り出す。
((( ;゚Д゚)))
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ストックが折れる程の転倒をしてしまいました。
結構痛かったので青森市内の病院で見て貰ったら、親指の付け根の骨の骨折との診断。
ストック折ったのが初めてなら骨折も初めて。
写真のギプスは仙台の病院で巻いて貰ったんですが(青森の病院の先生は翌日クルマで宮城まで移動する事を考慮してテーピングにしてくれた)まぁ、生活が不便ですね。
ギプスが大きくて服の袖を通らないとか、なって初めて気付いた苦労でした。
あとね、箸が使えないから麺活が出来ないとか←
勿論、仕事が出来ないから職場にも迷惑かけちゃってますし、あの時普通に降りて来てればと後悔しきりです。
そう、それで表題の標語にかかるんだけど、とかく基礎スキー畑の人って「ビシるまで帰らない」とか思いがちだけど、あれイクナイね。
※ビシるービシッと自分の納得のいく滑りが出来る、出る、の意。
上がる最後の一本は安全に!これ大事。
怪我なく翌日の仕事に普通に行ければ、それが大勝利だと思います。
まだまだシーズンは続きますが自分は事実上終了でございます。
まだ滑られる方はくれぐれも御安全に~。
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Posted at
2020/01/28 15:26:07