ベタな福島旅②野地温泉ホテル。

良いお湯に癒やされたい、そんな福島一泊旅行。
会津若松を後にし、向かったのは。


土湯峠温泉郷のなかの一つ、野地温泉ホテルです。

硫黄泉の濃いやつが良いな、高湯か土湯。
そんな感じで調べてまして。
乳白色というか、薄い水色の濃いお湯。
しかも６つの湯船が有り湯めぐりが楽しめるというので、こちらに決めました。


６つのお風呂といっても、女性専用の湯船が２つありますので、自分が利用出来るのは４つですね。
逆に女性からすると、男性専用は一つなので、５つのお風呂に入れます。


ひのき風呂の千寿の湯。
入り口には男性の時間であると表示されてました。
３時間おきに男女入れ替えのお風呂には、全てこの表示が有ります。

✻ネットより
一番メインとなる温泉のようで、お湯の濃さが一番だったように思います。
めっっっちゃ気持ちいぃ〜(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)
一番右の湯船が一番熱くて体感４３度くらいでした。熱いけどまぁまぁ入れるって感じ。

湯上がりにタオルで身体を拭くと、乾いたそばから身体がつるつるすべすべになりました!
こーれーは、凄いお湯かもしれない。


窓の外には、源泉の湯気がごうごうと音を立てています。




天狗の湯は内風呂と露天風呂が繋がっていて、お湯に浸かりながら外に出られるのです。


鬼面の湯はかなり広い露天風呂でした。
開放感が一番有って、本当に爽快。


男性専用の剣の湯は湯船の形が剣になっているのですね一応。
そこはかとなく違う物にも見えなくも(ゲフンゲフン
他のお風呂に比べて凡庸に見えてしまう。
けれど泉質はハイレベルという、なんたる贅沢。


こんな感じの温泉を、堪能いたしました。
全部で６回浸かりましたかね。
本当はもう少し入りたかったのですけど、疲れから布団が離してくれなくて(笑)








料理はこんな感じでした。
華美では無いけど、優しいお出汁の味わいで美味しい夕食でした。

また、お部屋の広さ、造りとかも見方によっては物足りないという声もあるみたいですが。
自分としては必要十分。
その代わり、温泉に魅力を全振りした。
そんな宿に感じましたね。

日帰り入浴でも良いからまた来たい。
そんな野地温泉ホテルでございました。


次回、またもやベタなネイチャー系へ、続く。