エンジンフラッシング、オイル交換(2回目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回のエンジンオイル交換の時に触れていたフラッシングの実施とオイル交換を行いました。
手がオイルまみれだったため写真を撮っておりません。そのため特に画像はありません。
2
・フラッシング
使用したフラッシングオイルは、フラッシングZOIL 1[L]*2本。
使用規定が、通常規定のエンジンオイル量の3分の2のため、カプチーノにおいては2[L]の使用となります。
エンジンオイルはジャッキアップのち、ドレンボルトを外す方法による抜き取りを行いました。
オイルが抜けた後にドレンボルトを戻してからフラッシングZOILを2本注入し、10分程度のアイドリングを行います。
エンジン停止後、ある程度エンジンが冷める頃合いを見て再度ドレンボルトを外し、フラッシング剤を抜き取ります。
フラッシングZOILは透明の液色ですが、出てきたものはどす黒くなってました。まぁ26万[km]も乗ってたらどす黒くならない方もおかしいですが。。。
フラッシング施工時はオイルフィルターを新品にしなければいけません。用意してある。大丈夫だ、問題ない。と思っていたら、事前に用意していたフィルターレンチがサイズ違いの物を購入していたヘマをやらかしておりました。ショボンリー
オイルフィルターを外すときは、結構ドバっとオイルが出るんですね。新しいオイルフィルターを取り付ける時は、ガスケットが触れてから3/4回転が適正トルクみたいですね。ガスケットにも忘れずにオイルも添付。やっぱり汚い。
ちなみにオイルフィルターはLe ManのK-12を使用。要はホムセンのアレ。
一応ドレンパッキンは新品のものを使用します。っていうか交換時は基本新品使用ですしね。(バイク整備ではパーツが手に入らず使いまわししている人)
・オイル交換
ということで新しいオイルを注入します。今回のオイルはMobilのスーパー1000を使用。ターボ車に鉱物油はスラッジが溜まって良くないという話も聞きますが、購入時に合成油の物がなかったし、それなりに良いものなので大丈夫だと思う。思うだけかもしれない。
カプチーノの規定は3[L]。1Lのオイルジョッキ3回分くらいを注入しました。まぁそんなもんでいいでしょう。
交換後のインプレッションとしては、冷間時のアイドリングが少し安定傾向になりました。ブレーキ停止時にエンジンがほとんど止まるような症状が一応なくなりました。
前回交換から2000[km]程度の交換ですが、まぁフラッシングもできたし前回のは安物オイルだったしフィルターも交換できたし、満足です。
3
・整備メモ
・走行距離・・・・・・・・・:266107[km] (前回:264461[km])
・前回走行差分・・・・・:1646[km]
・使用オイル・・・・・・・:Mobil Super1000 10W-30 4[L] to 3[L]使用
・エレメント交換・・・・・:あり Le Man K-12
・添加剤使用・・・・・・・:なし
・その他特記事項・・・:ドレンパッキン交換
・・・・・・・・・・・・・・・・・・:フラッシング施工(フラッシングZOIL 1[L] *2本)
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