2023年01月24日
昨年からずっと続いていた不明な音はやっと解決しました。
結果音の出所はテンショナープーリーでした。
パワステが突然重くなるところから始まり、パワステポンプ交換、オルタネーター交換、サーペンタインベルト交換と作業をしても、謎のキュッキュッという始動時の音が消えず本当に不思議に思っていましたが、最終的にテンショナープーリーに聴診器を当てると若干の音があったため、交換してみました。
外してみると、明らかにベアリングから音がしていました。
エンジン音がうるさいのと、他の音が共鳴して、聴診器だけでは特定できませんでしたが、
そこだったのか?という感じです。
夏場は全く音はせず、寒くなると始動時だけ音がでる。という症状は、ベアリングを疑うのが正解かもしれません。
テンショナープーリーは一番安くて、8千円前後で購入できます。
音を消すだけなら、オルタネータの交換は不要だったかもしれませんが、
古いオルタネーターもベアリングからゴーッという音がしていたので、
このタイミングで交換したのは正解だったと思います。
これで、サーペンタインベルトで回している補器類はすべて交換したことになります。
最初にエアコンコンプレッサーは交換しているので、まだ大丈夫かと。
もちろんタイベルとウオーターポンプも8万キロちょっとで交換しています。
エンジン本体ではクランクシールの後ろ側も交換していますし、
この車のメジャートラブルと言われる部分はすべて交換しました。
しばらくは安心して乗れると思います。
散々修理を続けたので、このタイプのアウディの内容はほぼ理解しました。
初めてエンジンルームを見た時は、何がなんだかわかりませんでしたが、
今は電気関係、燃料関係、駆動関係など、ついているものすべての役割を理解しました。
アウディはかなり特殊な車だということもわかり、修理屋さんが作業をしたがらない理由も良くわかりました。
その点、ベンツやBMWはかなり簡単な方だと思います。
Posted at 2023/01/24 23:12:14 | |
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2023年01月07日
昨年末から、パワステポンプ交換、オルタネーター交換と続きました。
オルタネーターを交換したら、音が落ち着いたと思っていましたが、
今日、エンジンを始動したら、又、キュキュットという音がしています。
連続的ではないのですが、まだ消えません。
車の聴診器で後の出所を探しているのですが、補器類に聴診器を当てても、
直接的な音ではなく、どこからかキュキュという音がしています。
エンジンが暖まってくるとほとんど聞こえなくなりますが、気になります。
プーリー関係はすべて交換しているし、エアコンのコンプレッサーも交換しています。
テンショナープーリーも交換していますが、どうも、ここから出ているような気がします。
ベアリングを使っているし、常にベルトを押し付けているので、負荷は大きいと思います。
聴診器を当てたらキューという音が聞こえました。
ただ、キュキュはもう消えているので最終的な出所はまだ不明です。
エンジンからこんな音が出るところはないし、後ろ側のチェーンテンショナーも
若干音はしていますが、種類が違います。
他に補器類で音が出るところはないので、テンショナーを購入しました。
届いたら交換してみます。
エンジン始動から5分程度で音が消えるので、致命的なものではなさそうです。
18年、10万キロ走行でStage1にしてエンジンをフル回転させているので、
劣化はしかたのないことだと思いますが、あまりに連続して故障するので疲れます。
ただ、ここである程度修理してしまえば、大きな故障は避けられます。
パワステポンプとオルタネーターの交換は正解でした。
エンジンが軽くなり、音も静かになり、全体的に調子よくなりました。
もう壊れるところが無くなってきたので、大切に乗っていきたいと思っています。
Posted at 2023/01/07 19:29:23 | |
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