2023年02月23日
昨日、友人のマンション前で縦列駐車をしたところ、
背の低い石の柱が立っていて、ちょっと前に出た時に「ゴツン」という音でバンパーの左側をぶつけてしまいました。
たいしたことないだろうと思って前に回ると、結構ひどい傷になっていました。
相手が石で表面がごつごつしていたので、その形にへこんだのです。
ただ、完全なへこみにはなっていなかったので、取り急ぎタッチアップをして
帰宅後にコンパウドで削ってみました。
いつもならこれでほぼ消えるのですが・・・
消えるどころか下地まで出てしまいショック。
こうなると塗装するしかありません。持っていたタッチアップは、かなり前に
同じようにフロントの左側をぶつけてしまったことがあり、
板金屋さんで塗装した際に作ってもらったものでしたが、
もうほぼ固まっていて小さな傷ぐらいは埋められますが、広い範囲は無理。
しかも下地が出てしまった部分は、5cm角ぐらいあるので、刷毛塗では対処できそうもありません。
翌日、イエローハットで色を調合してもらおうと、電話で確認したところ、
作れる色と作れない色があるとのこと。
作れないと又板金屋さんに出すしかないか?と一瞬気落ちしましたが、
車のカラーコードを確認して、再度イエローハットに聞いたところ、
作れることが分かりました。
ホッとして、早速イエローハットで色を調合してもらいました。
今後のこともあるので、スプレー缶タイプと刷毛塗りタイプの2種をお願いしました。
イエローハットのスプレー缶は、刷毛塗りタイプのものをスプレーに取り付けるタイプではなく、
完全なスプレー缶なので、塗りやすくて再使用もでき便利です。
スプレー缶が2,880円、刷毛塗りタイプが1,380円でした。
ついでにシリコンオフスプレーと上塗り用のクリアスプレーを購入。
帰宅後早速作業しました。
再度下地を平にするために、サンドペーパーとコンパウンドで仕上げれてから、
マスキングをして塗装しました。
ヒートガンで乾燥させながら、4度塗りで重ね塗りをして、最後にクリアを塗布。
ぼかしの部分がなかなか難しかったですが、ほぼ見た目ではわからない範囲で塗装は完了。
その後住友3Mのコンパウンドでバフ掛けし、最後に磨きをかけ直して終了です。
かなり時間はかかりましたが、仕上がりはまあまあだし、自分でできる範囲だったので良かったです。
事故を起こしたのはもう20年以上前で、それ以降事故はないのですが、
ちょっとした不注意でゴツンとやってしまうのは、やはり慣れによる怠慢でしょう。
今後は気をつけたいと思います。
時間はかかるし、疲れるし、もうやりたくないです。
Posted at 2023/02/23 18:54:01 | |
トラックバック(0) |
アウディA4 1.8T | クルマ
2023年01月24日
昨年からずっと続いていた不明な音はやっと解決しました。
結果音の出所はテンショナープーリーでした。
パワステが突然重くなるところから始まり、パワステポンプ交換、オルタネーター交換、サーペンタインベルト交換と作業をしても、謎のキュッキュッという始動時の音が消えず本当に不思議に思っていましたが、最終的にテンショナープーリーに聴診器を当てると若干の音があったため、交換してみました。
外してみると、明らかにベアリングから音がしていました。
エンジン音がうるさいのと、他の音が共鳴して、聴診器だけでは特定できませんでしたが、
そこだったのか?という感じです。
夏場は全く音はせず、寒くなると始動時だけ音がでる。という症状は、ベアリングを疑うのが正解かもしれません。
テンショナープーリーは一番安くて、8千円前後で購入できます。
音を消すだけなら、オルタネータの交換は不要だったかもしれませんが、
古いオルタネーターもベアリングからゴーッという音がしていたので、
このタイミングで交換したのは正解だったと思います。
これで、サーペンタインベルトで回している補器類はすべて交換したことになります。
最初にエアコンコンプレッサーは交換しているので、まだ大丈夫かと。
もちろんタイベルとウオーターポンプも8万キロちょっとで交換しています。
エンジン本体ではクランクシールの後ろ側も交換していますし、
この車のメジャートラブルと言われる部分はすべて交換しました。
しばらくは安心して乗れると思います。
散々修理を続けたので、このタイプのアウディの内容はほぼ理解しました。
初めてエンジンルームを見た時は、何がなんだかわかりませんでしたが、
今は電気関係、燃料関係、駆動関係など、ついているものすべての役割を理解しました。
アウディはかなり特殊な車だということもわかり、修理屋さんが作業をしたがらない理由も良くわかりました。
その点、ベンツやBMWはかなり簡単な方だと思います。
Posted at 2023/01/24 23:12:14 | |
トラックバック(0) |
アウディA4 1.8T | クルマ
2023年01月07日
昨年末から、パワステポンプ交換、オルタネーター交換と続きました。
オルタネーターを交換したら、音が落ち着いたと思っていましたが、
今日、エンジンを始動したら、又、キュキュットという音がしています。
連続的ではないのですが、まだ消えません。
車の聴診器で後の出所を探しているのですが、補器類に聴診器を当てても、
直接的な音ではなく、どこからかキュキュという音がしています。
エンジンが暖まってくるとほとんど聞こえなくなりますが、気になります。
プーリー関係はすべて交換しているし、エアコンのコンプレッサーも交換しています。
テンショナープーリーも交換していますが、どうも、ここから出ているような気がします。
ベアリングを使っているし、常にベルトを押し付けているので、負荷は大きいと思います。
聴診器を当てたらキューという音が聞こえました。
ただ、キュキュはもう消えているので最終的な出所はまだ不明です。
エンジンからこんな音が出るところはないし、後ろ側のチェーンテンショナーも
若干音はしていますが、種類が違います。
他に補器類で音が出るところはないので、テンショナーを購入しました。
届いたら交換してみます。
エンジン始動から5分程度で音が消えるので、致命的なものではなさそうです。
18年、10万キロ走行でStage1にしてエンジンをフル回転させているので、
劣化はしかたのないことだと思いますが、あまりに連続して故障するので疲れます。
ただ、ここである程度修理してしまえば、大きな故障は避けられます。
パワステポンプとオルタネーターの交換は正解でした。
エンジンが軽くなり、音も静かになり、全体的に調子よくなりました。
もう壊れるところが無くなってきたので、大切に乗っていきたいと思っています。
Posted at 2023/01/07 19:29:23 | |
トラックバック(0) |
アウディA4 1.8T | クルマ
2022年12月29日
パワステが突然重くなってから、パワステポンプ、パワステオイルを手配して、
修理屋さんに無理をお願いして、年内作業で修理完了。
冷却水のリザーバータンクからの水漏れと、オイルディップスティックが割れてしまったので、さらに部品を手配。
冷却水のリザーバータンク交換後、ABS ESPランプ点灯。
調べると、ABSポンプユニットのコネクター部分に水がかかり、不具合を起こしていたようで、エアーを拭いて、コネクター接点に接点復活剤を塗布したら、直りました。
オイルディップスティックはアウターケースが割れていたので、交換は必須でした。この交換も簡単です。ただアウターケースを引き抜いて、新しいものを差し込み、上から少したたいてあげればすっぽりと収まります。(5分以内)
でも、この部分は8年前にも一度交換しています。又、壊れますね。
いずれにしても、警告ランプの点灯は本当に嫌なものです。
まずは、なぜか?というところから始まり、
今回のコネクター接点不良のようなトラブルだと、エラーチェックをしても
なにもコードが出ないので、想像と経験がものをいいます。
とりあえず年内に車の不具合はすべて修理完了。
やっと新年が迎えられます。
本当にバタバタの年末でした。来年は壊れないといいけど・・・・。
みんなに、壊れない車に乗ればと言われますが、壊れない車は逆に面白みの無い車ばかりです。
壊れないという前提で車に乗るなら、間違いなく国産車に乗ります。
Posted at 2022/12/29 19:27:43 | |
トラックバック(0) |
アウディA4 1.8T | クルマ
2022年12月27日
中古車を購入すると、修理が一巡するまでしばらく修理が続きます。
ワンオーナーでディーラー整備の車なら、故障確率は低いと思いますが、
それでも壊れます。
故障はつきものですが、故障の箇所や状態によっては頭を悩ませます。
症状が出た時、いつも頭に浮かぶのは「この部品はいくらで買えるか?」です。
すぐにネット検索してOEM品を探し、修理方法をYoutubeで検索。
ほとんど、Youtubeに動画があるので助かりますが、英語ならまだわかりますが、
ロシア語だったり、ドイツ語だったりすると、動画のみで判断しなくてはならないので結構時間もかかります。
部品を手配し、修理方法をシュミレーションして、工具をそろえ、結構大変です。
でも、直らないものは基本的には無いので、地道に修理していきます。
アウディの場合は、まずはオイル漏れ、水漏れとの闘いです。
これがやっと終わると、残りのメジャートラブルが始まります。
距離を走っていれば当然ですが、ドライブシャフトブーツは必ず切れます。
ゴムを使用している部品(足回り関係など)も必ず交換が必要になります。
それ以外に細かいトラブルとして、電動ミラーが格納できなくなったり、グローブボックスのヒンジが折れたり、と、完全な状態を保つのが難しくなります。
今回パワステポンプ交換をしましたが、冷却水リザーバータンクからの水漏れを指摘されました。以前から少し漏れていたようですが、一度新品に交換しているので、そこではないと思っていましたが、やはりプラスティックの継ぎ目のあたりから漏れているのでしょう。タンクを再度手配しました。
さらに、オイルディップスティックゲージのプラスティック部分が割れてしまったので手配しました。ここも一度交換しています。
両方とも簡単に交換できるので、年末のかけて作業します。
あと20年乗れるでしょうか?今のうちにある程度の部品を確保しようと思います。
Posted at 2022/12/27 23:28:03 | |
トラックバック(0) |
アウディA4 1.8T | クルマ