フォグランプ黄色化(●→🟡)

「SMART（スマート）プジョー308/3008 用 LEDFOGライトキット ONEFOG02 イエロー」というのを取り付けました。

個人差もあると思うのですが、プジョーのフルLEDヘッドランプ＆フォグランプは雨の日にとても見づらいことが多いです。
これはハロゲンからLED化したチンクの方も似たような傾向で、色温度のためかもしれません。

↓のページにキセノン、ハロゲン、LEDのスペクトルの説明がありますが、ハロゲンが波長1000nmを中心になだらかなカーブを描くのに対して、LEDは460nmくらいに細いピークと560nmくらいになめらかなピークがある感じです。ハロゲンより連続性が悪かったりするのでしょうか？
ちなみに可視光は400-800nmあたりと言われており、LEDは560nm前後の発光効率はハロゲンとそれほど変わりなく、対してハロゲンはそこから赤外域にかけて強烈に光るため、天候が悪い時にはよく見える感じがするのかもしれません。(光学系は素人なのと、個人の感想なのでご容赦を。。ちなみに本人は赤好きなので赤寄りの方が良く見えるというのもあるのかもしれません)
https://www.klv.co.jp/corner/light-source-wavelength-characteristics.html

という前置きはそこそこにして、要は黄色や赤が見やすいとかいうのは人の好みだったり、個人個人の目の特性に依存するんじゃないかと思いつつも、もうヘッドライトを黄色くすることは禁じられているため、規制の無いフォグランプのみの交換を思いつきました。
そして買ったのがONE FOGのイエローLEDです。
H7とかのバルブ交換タイプでは無いので選択肢が限られるのが難点ですが、LEDはチップとリフレクターの配置がデリケートなので一体型の方が配光特性などはよく出るんだろうとも思います。
https://www.webcartop.jp/2022/01/825633/

Amazonのスマート社のページから買ったのですが、型番が“ONEFOG02YPG”というものでした。
パッケージにはエスクードとか書いてあり、届いた型番も“ONEFOG02Y”とありキャンセラー内蔵のものとは違いそうでした。
点かなかったらどうしよう？とか思いながら装着へ。。

カバーを外して、、

トルクスネジを一本外して、、

純正品の「+」電極が爪を上にすると右側なのを確認し、、

この製品の刻印が裏側なのでくるっとひっくり返して、ソケットの爪が下になるようにすると「+」側が左側になります。
なんかコードがグレーの方が「+」になっちゃいそうでイメージと逆なんですが、念のため純正と同じ極性ではめ込みました。
(なお逆も試しましたが光りました！？)

そんなこんなでカバーを戻して点灯させたのがこちらです。
リフレクターのキラキラ感が減ったような気もしますし、なんとなく少し暗くなったような感じもしますが、使用感はレビューを別途あげたいと思います。
暗くなったら光軸調整したいと思いますが、下からうまくドライバーが入るかどうかが心配です。