両側スライドドア、防音、遮熱、加工実施♪

前回はルーフの遮音、遮熱加工を実施しました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1502422/car/3325971/8015457/note.aspx

やる気のある内に両側スライドドア内の遮音、遮熱の加工を実施しておきます！

私の経験上、ココにはスピーカーが付くわけでもなく、何かとの共鳴音が酷く発生する部分ではないと思っている為、安価な100均グッズオンリーで遮熱効果を重視した施工で実施してみました。

なので、あえてデッドニングとは言いません！ｗ（意味合いは似てると思いますがwww）

私のシエンタ君は助手席側のみパワースライドドアなので、何となく簡単そうな右側スライドドアから着手してみました。

窓の後ろ側モールを取り外して、パワーウィンドウスイッチを外して、スライドドア半開き状態でスライドドアロックは施錠して内張りを剥がします。

内張りをめくった状態です。

スライドドアのインナーハンドルやパワーウィンドウモーターなどを固定しているパネルごと除去すると作業が楽になりそうですが、ガラスやアウターハンドルの脱着等、組付け復旧が大変そうな未来が見えたので、下側に着くハーネスリール？みたいな物を外してサービスホールから遮熱材を施工する方法で実施しました。

スライドドアハーネスリール？を取り外してー

リアゲートの施工にも使用したセリア100均グッズ達です。

勿論1品税込み￥110♪

遮熱材（商品名は保温材）は1800ｍｍ×700ｍｍサイズ。
3ｍｍ厚で両面アルミです♪
コレとても良いと思います。

ソレをボディに貼り付け固定する為のマグネットシートをセットで今回も使用します。

マグネットシートに遮熱材を貼り付けた物を量産します。

この材料ではデッドニング材のレジェトレックスやレアルシルト程の制振効果は望めないですが、コチラはそれらの制振材より随分と軽量です。
しかしマグネット貼付けではありますが、多少の制振効果は確保出来ます。

そして安い♪（←ここ重要w）
この工法なら右側スライドドアならマグネット5枚、遮熱材（保温材）2枚（内張り裏も含む）の合計￥770位で施工出来ました♪

スライドドアなら私的にはコレで十分な気がしました(^^)

そしてこの小さなサービスホールから量産したマグネット遮熱シートを貼る面積に合わせてハサミでカットして、出来るだけ広面積に貼り付けしていきます！

結構ツラかったっすw

制振材貼付けと大きく違うのはココで、マグネットシートだと貼り付けても、失敗したらいくらでもまた剥がして微妙な位置調整が可能と言う事です！

遮熱が目的なので、やはり外板パネルの裏側にはコレをどうしても施工しておきたかったです。

効果は来年夏まで解りませんがwww

内張り裏は両面アルミ3ｍｍ厚遮熱材のみを2重でOPP梱包テープで貼り付け施工実施しました。

さて効果は如何に？(^^)

付属品、内張りなどを復旧して右側スライドドアは作業完成♪

意外にもスライドドアの手動スライド音は静かな方向に変化が出ました！
閉まる時のイージークローザー音も確実に静かになりました♪

この作動音の変化だけでも今後の効果に期待出来そうな予感です(^^)

続いて助手席側スライドドアに作業移行します。

作業は右側と同じなのですが、電動スライドドアという事もあり、ハーネスリール？（名称合ってる？w）に着いてるカプラー数が凄いですw

ボルト固定のアース線合わせると13ヵ所位の配線接合部脱着が必要でした！

ハーネスリール？とリレーボックスの様な物取り外して車内に移動。

ハーネスリール裏のビニールを剥がして、右側と同様にこのサービスホールから遮熱材を貼っていきます。

とにかく奥側（後側？）への貼付けがキツかったです！w

が、ニンマリレベルで貼付け完了しました♪

外板を叩いてみるとゴンゴン！からゴッゴッ♪ってな感じに変化していました☆

内張り裏も右側同様に2重施工実施♪

コレ効くと思われます！

100均バンザイ♪(^^)

装備品、内張り等を復旧して左側も完成！

こちらもやはりパワースライドドアとイージークローザーの作動音が解るほど小さくなりました♪

冬は暖かく♪、夏は0.5℃でも低く！を目標に作業してみました☆

まだ室内遮熱防音対策のネタはあるので、この後は少し部品待ちです。

この作業は来年かな(^^)

多分次回作業は正月旅行に向けてシエンタ君の恒例の冬支度作業の予定です☆

お疲れ様でした(^^)/