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今日と明日は地域の秋祭りです。

大阪では岸和田のだんじり祭りが有名ですが、
私の地域もだんじり祭りです。

近畿地方一円には、約900台の地車が現存しています。曳行形態はもちろんのこと、「ところ変われば品変わる」の言葉のとおり、多種多様な形、意匠が施された地車が存在しています。

例えば岸和田型・神戸型・宝塚型･船型など十五種もの型があるそうです。

私の地域は石川型と呼ばれる富田林市･河南町･千早赤坂村などの南河内地域で見られる形態の地車。
南河内を流れる石川流域で見られることから、地車研究者の間では「石川型」と称されている。
地元では、前部に大きく張り出した「縁」を舞台代わりに『俄芝居』が演じられることから「俄だんじり」と呼ばれている。

江戸期に活躍した富田林の大工組、「新堂組」の流を汲む大工の手により製作されたと考えられ、現存するものの多くが江戸末期から明治期に製作されたと推測できる。

お昼はこんな感じで地域を練り歩きます。


休憩中



夜になると雰囲気も一転し提灯の明かりが綺麗ですね～！
今ではバッテリーや発電機でLED電球ですが私が子供の頃は提灯の明かり
はロウソクだったんですよ。よく提灯が燃えるのを見ました。
駅前で地域のだんじりが集まってパレードします。

私も若かりし頃は大工方として大屋根に乗ってた頃もありました。

結婚後は青年団も引退し、住居も変わったので今では地域の自治会の役が廻ってきた時だけ参加してます。
だって・・・・これ本当に大変なんですよ・・・・(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
それに昔なじみの生れ育った地域のだんじりがやっぱり良いですね～！

生れ育った地域は再来週に秋祭りがあります！