SK11 14.4Vドライバードリルの比較

キャンピングカー自作にとって無くてはならないドライバードリル。

最近購入したSK11のドライバードリルと、今まで使っていたリョービBD-122と比較してみました。

外観。明らかにSK11の方がコンパクトです。
これは
・バッテリーがリチウムイオン式でグリップ部に収まっていること
・工具取付がチャック式ではなく、６角軸ビット式である事
が大きな要因です。

重量は60%となり、大幅に軽くなりました。

スペックはSK11の方が高回転可能。
電圧が高い分、有利なのかな？

設定は
・ドライバーのクラッチ20段+ドリル直結1段
・HIGH/LOWの2速切り替え
・正転/逆転
も共通。

回転と共にLEDライトが点灯し作業箇所を照らしてくれるのも共通です。

最大の違い(1)
工具の取付が６角軸式。インパクトドライバーでは当たり前だがドライバードリルでは珍しい気がする。

最近ドリルは全て6角軸ビット式を購入しているので、基本は大丈夫。一部特殊工具で丸軸があるのでチャックアダプタの購入は必須かな？

最大の違い(2)
バッテリーの大きさの違いは明らか。容量はどちらも1300mAhと同じです。

リョービはニッカド12Vでバッテリーがグリップの下に対し、SK11はリチウムイオン14.4Vでグリップの中に収められており、リチウム化の恩恵が得られています。

なおSK11はバッテリーインジケータが装備されています。バッテリーは1個しか付属しませんが、充電タイミングが図れるので、困ることは少ないと考えています。

手に持ったところ。グリップ部が少し太くなりましたが、底部にあった大きなバッテリーが無くなったため、取り回しは良好です。

縦てて置く時のバランスは悪くなり、転けやすくなりました^^;

あとは寿命かな？