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スイフトでの走行では14回目。鈴鹿南コース走って来ました。

2019年にも参加したことのあるブリヂストン系列のタイヤショップ向け走行会です。
と言っても受付がBS系のタイヤショップなだけで誰でも参加出来ます。
特典として、BSタイヤ履いているとキャッシュバック有ります。

前回はWEB申し込みでしたが今回はショップでの先行受付してきました。
申込開始の当日夕方18時くらいの時点でレッスンクラスの受付は終了、
フリークラスも10台切っていたそうです。

＞次回参加時も受付申込日の当日に申し込みすること！



朝の入場開始は6:45。
道路に面したゲートは開いているもののコース近くのトイレ前で待機です。
いつもより出遅れての4:45出発で6:20到着。
土曜日なのでいつもより早く着いた感じです。
エンジョイの時はもうちょい早く4：30頃には出発したい所。

車両の置き場はフリー、レッスンクラスで分かれていて、スタッフさんの誘導有り。
また、今回は知り合いが居るなら近くに配置するような感じでした。
ただ、連なっての入場では無いので配列に手間取っていたっぽいので多少の渋滞有り。

＞次回も行くなら迷惑にならない程度に早めに現場到着が良い。



受付が7:00から7:45と早いのと
走行前の車両チェック（7:15～8:10）が有るのでテキパキと荷下ろしする。
荷物の置き場は車両横にするか車両後にするかは参加者の判断で
隣と後ろの人と相談してどう置くか決める。
ガソリン入れに7:50くらいにサーキット前のシェルに行く。

＞晴れなので良かったが雨なら悲惨。荷物は最低限に抑える事。



開会式、ブリーフィングは手早く、伝えることは的確で慣れた感じでした。
司会のお兄さんは前回と同じ方。有名な方なんでしょうか。穏やかな話し方をされる方。
受付のお姉さんは北郷ゆいさんと大城あやさんだと思う、多分。。可愛いお二人。声も綺麗。



＞1枠辺り13台での走行。


1本目。9:15～9：28頃。

フロントは新品の71RSで225/45r16、リアは使い古した205/50R16。
水温は100度、油温は112度、ブレーキは260度越え。
エンドレスのブレーキローター導入したものの冷却効果は有りません。

減衰はフロント12、リアは15。タイヤは冷間でF2.2、R2.4。

冷えてるのとフロントのグリップが勝っているので
リアが出るが時間が経てば良い感じなのか？って思う具合。

タイムは5周目の1.00.803、3周目の1.00.962、2周目の1.01.318と
幅広くした新品タイヤのおかげで1.01.66から0.7秒もタイムアップ。
やはりお金の力は偉大ですね。


休憩時間中にモニター越しにドラテク講習を受ける。


2本目。11:00～11：13頃。
リアの減衰を調整。F12でRを12に。
温間で前後共に2.4K、その後タイヤの空気は触らず。

今度は1本目よりリアが出ない。
3，４コーナー後とアドバンは出るけど、ヘアピン、最終コーナーは出ない感じ。

タイムは5周目の1.01.468、3周目の1.01.728。
路面温度の上昇とかで状況変化し出すが運転手が対応出来ないのと
運転の引き出しが無いのでタイムがガクッと落ちる。



2本目の走行が終わってから、蒲生尚弥選手からの講評。
前回の山田選手がタイヤメーカー違うんでアドバイス出来ない、
って感じでしたので今回も正直、期待していなかったのですが
全員分キチンと見て頂いていて、アドバイス頂けました。

＞1コーナー、ヘアピンで速度が落ちないまま、
アクセル踏んでるのでアンダーが出ている。減速しっかり、残して曲がる。

＞ブレーキは出来る限り直線状態で掛ける、ブレーキ優先。
＞立ち上がりのラインは縁石目掛けてハンドル戻していく。
＞アクセルはタイヤを転がるのを感じながら、ハンドル戻しながら踏んで行く。
＞ハンドルはロールさせてからハンドル切り足していく、速度落ちてから切る。

質問は時間の関係上難しいので、
質問がしたいならレッスンクラスにどうぞって感じでしょうか。


お昼休憩中に本コースより山野哲也選手が訪問。
その後、オートプロデュースBOSSさんのチューニングアドバイス。
私自身は落選したものの、他の方のアドバイスを横で拝聴。



3本目。14:00～14:13頃。
リアの減衰を18に、1本目よりも増やして変化を感じる。
1本目よりもリアの出幅が大きい、その分、ヘアピンとかは楽。
ボトムスピードを上げるのがタイム短くするのには良いけど、
他が出過ぎるのはマズいので良い所を探りたいが18は無いかなと言う感じ。

1.02.343が3周目。1.02.602が11周目。1.03.184が4周目。


合間に蒲生選手が運転するクスコのGRヤリスの同乗走行。
GRヤリスが欲しくなりますね。RCのエアコン付き。
走行モードはトラックで制御は全オフっぽい感じ。
エキスパートでは無かったのとiMTはオンでした。
縁石乗っても衝撃少ないし、脱出の加速も凄い。



4本目。15:15から15:28頃。
リアの減衰を14に。F12,R14。
正直、R15と感じが分からないのと
積極的にギアチェンジしてみたけど無駄が多い。やらない方が良い。

1.02.796が3周目、1.03.119が2周目。
低回転からブースト効かせて走る方が速い。




16:00より閉会式とプレゼントを掛けたじゃんけん大会。
軽防寒のジャンパー頂きました。


BSのアドバイザーの方がいたのでタイヤの減り具合を見て頂く。
リアが中古だったのが心残り。新品履いて来れば良かった。

＞悪くない減り方、外側は勿論、内側もきちんと使えているしキャンバー角もOK。
＞ハンドル切って入力しているので、センター摩耗している。
＞斜めに減るのはアンダー。
＞ただ、車にLSDが無いので仕方が無いのと
＞ドライバーが分かっているなら問題無し。

＞フロントのバネレートは上げても良い。
＞リアは現状さわる必要は無さそう。
との事。

＞タイヤの空気圧は大きい方からスタートして調整。
＞タイヤの空気圧はその時の気温、路面温度、風量、砂等色んな条件で変わる。
＞本人のフィーリングとタイムに剥離が無いかどうか。
＞そのコースのボトムになるコーナーで良い動きかどうか。で決めていく。
＞その時々の調整値やタイム、データを残していくと良い。
＞タイヤと車の動きを出来るならターンイン、クリップ付近、通過後とで分けて記録する。
との事。


普段がメカニック的な観点からのアドバイスが少ないので聞けて良かった。
もっと時間が有れば良かったので、次回はもうちょい早く聞きに行くこと。


主催がプロクルーズさんなので楽しく過ごせました。
また、次回も鈴鹿でも開催ならばぜひとも参加します。

買いたい部品の品番控えていた
出店と聞いていたプロジェクトミューは不在。
ブリッドは展示だけで販売は無しでした。。


今回の鞍馬サンドは円山（ハムカツ）、蛍（フルーツ）、安曇野（りんご）。
ホットサンド以外で食べたい具材は制覇しました。

次は12月のエンジョイドライビングに参加予定です。