エンジン煤取りとDPF洗浄

だんだん燃費があがらずかなり悪い。
下道よくて7km悪ければ4km以下、高速でも10km
トルクプロで解析するとDPF再生は131km毎でしたが、
加古川に持ち込んだときは129kmに落ちてました。
そんなわけで今回は煤掃除とDPFを薬剤入れて強制燃焼してもらいます。またサイクロンアースとEGR制限プレートも同時に接続してもらいます。
写真は入庫時のものです。

ボンネット開けたら３人の精鋭がテキパキとエンジン部品外していきます。途中からもう一人加わり４人体制で。
260台もバラすと各自のやるべきことがどのタイミングですべきかわかってらっしゃる。

バラバラに外された部品はスプーンを使って大まかな煤取りをします。エンジン側のポート８個すべてに満遍なく煤が蓄積してるのが確認できます。
特に真ん中の#3から#6はボコボコ煤がついてます。それをスプーンで掻き出し掃除機で徹底的に吸い上げます。

取り外した部品はスプーンで大まかに煤を取ったあと、超音波洗浄機にドボン漬けしてキレイに中までしあげます。EGRクーラーの中が詰まっていたのが、新品同様になります。この時点で私達は一ノ宮参りでRECHARGEを離れます。

お昼休みが終われば後は組み立てです。
超音波洗浄機にドボン漬けした各種部品は中までピカピカになったようで、水気を乾かしてから取り付けられます。
バラした部品があっという間に取り付けられます。
EGR制限プレートとサイクロンアースも取り付けます。

組み立て後は薬品をDPFに投入し強制燃焼します。
煙モクモクだったことでしょう。
たぶんEU製のDPFクリーナーの液剤つかってるみたい。

帰ってきたら全て完了し、店長付き添いの試乗で完了です。
まず運転して感じるのはアクセルが軽くなりました。
また音も静かになりました。
写真はRECHARGE内で待ってるときの写真。

もう一つサイクロンアース。計3箇所アースを追加します。