W202C200シフトレバー廻りパネル加工

シフトレバー廻りのパネルですが、くるくる窓化したため、不要穴が5つ（PWスイッチ４つとよくわからないスイッチ１つ）あります。選択肢としては、既存パネルを穴埋めするか、くるくる窓用のパネルに新規で穴あけ（ドアミラーの開閉スイッチ用とABS表示部用の穴あけ加工が必要）するかとなります。考えてくるくる窓用穴あけ加工をすることにします。画像はくるくる窓用のパネルです。穴あけ箇所をマーキングしました。

くるくる窓用パネルの裏側。邪魔なでっぱりがたくさんあるので、ニッパその他でカットします。
亜鉛合金かアルミダイキャストなので結構簡単に削れます。

穴のあけ方ですが、小径ドリルで沢山穴をあけました。穴と穴の間はこれまた小さなタガネで切っていきます。小さなタガネは折れたタップをグラインダで加工しました。画像は穴あけ後タガネで切り終わった後です。が、がさつなので、表面のクリア層をガシガシ痛めてしまった、、。この後ヤスリで切断面を仕上げつつ、スイッチをはめてみて微調整をします。

既存パネルとくるくる窓加工パネルの比較です。
穴あけ周辺部のクリア損傷部は養生してエポキシ接着剤をつけてみました。
緑のテープで養生してみました。
でも上手に仕上げられず。
気にしないことにします。笑

エポキシが固まる間にシフトレバーブーツを裏側から抑える部品を作ります。
加工性を考えて合板で作りました。
接着しているところ。

枠状にするので、四方に穴をあけてその穴をジグソーでつなげて四角い大きな穴にします。

画像はないけど、PW用スイッチその他を外した基盤やシフトレバーブーツをパネルに組み付けて、車体に取り付け終わった後です。
革のシフトレバーブーツが何となく好きなので、合皮なんですが、嬉しいです。
PWスイッチがないのは、完全に自己満足ですが、これもうれしいですね。
シフトレバーはATを再使用しました。
どっかにシフトパターンをつけないと。
もう少し調整した方がいいところがありますが、とりあえずこれで良しとします。笑