早いもので、マイ アクアも車検の時期を向かえました。
走行距離ももう少しで11万kmとかなり走ってますが、車は特に不具合も無く調子は良い感じです。
自分の場合、ほぼノーマル車ですが、車検対応、保安基準適合などのパーツはディーラーではNGの場合が多いので、とりあえず、車を購入したDで今のままで車検を通す事ができるか相談にいきました。
アクア購入時、発表前の予約でしたが、対応が良かったので地元ではない他県のDで購入しているのですが、今回はちょっとその対応にがっかりしました。
ディーラーに到着し、対応して頂いた方に、社外パーツ(保安基準適合品)に幾つか交換しているので、このまま車検を通す事が可能なのか?聞いてみました。
※聞いたのはマフラー、羽根、ハイマウントストップランプ、テールレンズ、ヘッドライトのバルブ(ハロゲン→安物HIDに交換)のみ
サービスの人が出て来て、無理な場合はその場で無理とか言ってくれるものと思っていたのですが、なぜかピットに持っていくとの事。
まあいいかと、待っていたのですが、結構な時間待つ事に。
そして、半分予想はしていましたが、テールレンズと羽根は元に戻さないと駄目との事。
羽根は簡単に外せるのでいいかと思ったのですが、テールレンズはちょうど1年前に交換した時に寒さとパネルのはめ込みの硬さで手が痛かったのでここでの車検はすんなりあきらめました。
ただ、一つ言いたいのは『たったこれだけの回答をするのに1時間以上待たせるのか』という事
変な車を車検通したのがばれて指定工場を取り消されても困るから、はっきりと言わないけどグレーな物はあとあと面倒なので受けませんという事みたい。
そんな事は想定内だったのでそれはいいとして、
『だったらその場で即答しろよ(怒)。』
過去にも別件でこちらの訊いた問いかけに対して即答できず、調べるのにかなり時間がかかるなど、自分のほうが詳しいのではと思った事があった気がする。
県内トップディーラーを謳っている割にはなんだか素人がやってるの?と思ってはいたのです。
何故そういうかというと、その後立ち寄った別の系列のDでは、こちらの思う対応だったから。
そこでもNGでしたが、サービスの人と話した時間は約5分、しかも納得のいく説明。
うまく説明できませんが、詳しい人と話す時はスムーズに話が進むけど、素人と話すときは余計な説明に時間がかかってイライラする的な感じです。
ちなみにDへの不審感が確信に変わる出来事がありました。最後に書きます。
そんなこんなで2箇所でNGを食らったので、Dでヴァレンティのテールのまま通すのは無理かなと思い、オートバックスみたいなカー用品店とかかなと考えていたのですが、調べた所ヴァレンティ製品を取り扱っているD(正しく言うとディーラーの中にある別店舗)が千葉にあり、早速メールフォームから問い合わせ。
製品の取り扱いはあるが、念の為サービスの本部に確認を取りますとの返事。
だめもとで問い合わせしているので、今回も無理かなと思っていたのですが、新品時と同じ明るさを維持出来ていれば車検OKとの事。
判断基準はおそらく検査する人次第だと思いますが、よく嫁から眩しいと文句を言われるのでたぶん大丈夫でしょう。
車検前に、まずはサティスファクションのウイングを取り外して、純正に戻します。
これも車検OKかもしれませんが、脱着簡単で時間も15分もあれば出来るので。
あとは、車高を上げます。フロントだけでよいのでこれも楽チン♪
テールレンズは自分の場合、交換に1.5時間はかかると思います。
戻すのも含めると3時間。
もともと購入したDまでいくのに1.5時間はかかるのですが、千葉のDまで行くのは下道で約3時間。
ちょうどテールの交換に要する時間と同じくらいなので、寒いから手が痛い、最悪パーツ破損のリスクが伴う事などが無い事からもベストな選択。
そして、車検当日、千葉県美浜にあるネッツトヨタ千葉 ネッツタウン新港店にやってきました。
隣にはヴァレンティ製品を取り扱っているネッツシュポルトが併設されています。
ネッツシュポルトはたしかTRDの認定ショップでレース活動もやっているようです。
店の中の写真はありませんが、車の写真を何枚か。
86に力を入れているようで86のお客さんが数台ピットに入っていました。
受付を済ませ、この状態で車検OKか確認してもらいます。
20分ほど待ち、検査担当の方から問題無く車検を通せるとの事。
大丈夫とは思っていたけど正直ほっとしました。
途中、オイル交換などどうするか聞かれましたが、通常Dは工賃が高めなので今回はやめました。
ブレーキフルード以外なら自分で簡単に出来ますし。
ちなみに、車検時に走行距離が約10.8万kmでしたが、ブレーキパッドはほとんど減っておらず、ほとんど新品同様ですねと言われました。
やっぱり、回生ブレーキを多用する走り方だとブレーキパッドって減らないものなんですね。
ちなみに帰宅後気が付いたのですが、車を購入したDに対しての不審感が確信に変わった出来事が発覚。
今回の車検時のブレーキパッド残量が
だったようなのですが、
車を購入したDで受けた6ヶ月点検時(約1.7万km走行時)の記録を見て愕然。
となっているのですが、これっておかしいですよね。
今回の方がリヤのブレーキシューの厚みが厚いのです。
一般的に新品のブレーキパッドの厚みは
フロント約10.0~11.0mm ※10mmが多いらしい
リヤ(ドラム)約5.0~6.0mm
らしいです。
どちらが間違っているのかは分からないのですが、自分は、6ヶ月点検時の記録が間違っていると判断しました。
仮にリヤのブレーキシューの厚みが新品で5mmだとしても、1.7万kmくらいの走行で1.3mmも減っていたら今頃0mm以下ですからね(笑)
まあ、県内トップディーラーなんていってもカー用品店のバイトレベルのサービス(整備)の人がいるような所だったのかとちょっとがっかり。
あと、自分には影響無かったですが、当日待っている客がそこそこいたのにもかかわらず、お茶こそ出していましたが、それらの人を後回しにして、おそらく上客と思われる客(でかい声で車の査定を要求していました)に、まるで接待のような対応
(女性の営業1人、受付の女性?1人、男性の営業1人、サービスの責任者ぽい人1人の計4人)
をしていたのを見て、あからさま過ぎてちょっとあきれたのとドン引き状態だったのは内緒です。
まあ、ここにはもう行かないと思いますが、ディーラーだからといって必ずしもプロの仕事をするわけではないと思った出来事でした。
ちなみに車検は予定通り、正味2時間ほどで終了。
無事、トヨタのディーラーでヴァレンティーのテールレンズを付けたまま車検を通す事が出来ました。
ネッツタウン新港(ネッツトヨタ千葉)さんでは新品時と同等の明るさを維持していればヴァレンティのテールは通せる可能性が高いようです。
元に戻すのが面倒な方は、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ここまで、読んでくれた方、ありがとうございます。
愚痴交じりの長文失礼しました。
さて、今年ももう終わりですね。
お付き合いくださった方、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
みなさんよいお年を~。
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