右回りvs左回り（サイドターンの操作の違い⇒えふ・はらの悪癖！）

今日は台風の影響で外に出たくないので自分の車載ビデオをじっくり見ました。
今更ながら右回りと左回りでターンの操作がまるで違っていることに気が付きました。


＜右回りの場合＞
①パイロンの割と近いところを狙って十分に減速する。
②パイロンを右後輪で踏むイメージでステアリングを切り込む。
　↑右手でステアリングの１０時くらいの位置から４時くらいまで切り込む。
③サイドを引く。
④ステアリング上で手首を返し、更にロックまで切り込む。
⑤クラッチミートして旋回が始まる。と同時にステアリングは少し戻す。
⑥パイロンとの距離感を感じながらステアリングの切り込み／戻しで旋回をコントロールする。

ちなみに右回りでは③のタイミングくらいまでパイロンが見えています。
④以降は「勘」ですが、そんなにズレることはありません。


＜左回りの場合＞
①パイロンの割と近いところを狙って十分に減速する。
②パイロンを左後輪で踏むイメージでステアリングを切り込む。
　↑右手でステアリングの２時くらいの位置から１０時くらいまで切り込む。
③サイドを引く。
④ここで、ステアリングを切り増ししていない。
⑤クラッチミートして旋回が始まる。ステアリングはほぼホールド。
⑥パイロンとの距離感は見失っているので、ステアリングの切り込み／戻しは適当になってしまう。

ちなみに左回りでは②のタイミングくらいでパイロンが見えなくなります。
そして③以降はパイロンを見失っていると言っても良いでしょう！


↓そんな操作の違いがよくわかる映像！（Ｄ地区戦第５戦＠幸田の最終８の字ターン）



ん～、こんなことしてるから左回りのターンが衛星軌道になって遅いんだな～～。。
こうなる要因ってなんだろう？
・パイロンを見失っているので無意識に切り込めない。
・右ハンドルなので左回りは「運転手からパイロンまで距離がある」という意識。
　↑こんな慣熟歩行をしている人って多いですよね！
・サイドを引くときに上半身が右に流れる？。
ってところでしょうか！

これはかなり意識して操作しないと治りそうもないですね！！




あと、左ターン時の目線なんですけど「見えない」と分かっていても「そこにあるハズ」ってところを
見てます。
先日上げたブログの様に「ナビのモニターに映っていても」たぶんナビは見られないだろうな～！！