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せんたくや@四枚海苔のブログ一覧

2015年11月06日 イイね!

ショートステイ利用に向けて(その2)

ショートステイ利用に向けて(その2) 10月25日付のブログで、10月23日から姉のショートステイ利用に向けて某施設への通所を始めたことをお伝えしましたが、先週(10月30日)と今日も連れて行ってきました。
 しかし、自宅から出て車にはすんなりと乗ってくれますが、施設に着いてからは未だに降りてくれません。
 私が腕を掴んで降ろそうとしたら頑なに拒否されました。
 職員さんに話しかけられても、明確な拒否は示さないものの困惑しているようです。


 結局、これ以上強要して本人に負担を掛けてはいけないので、職員さんの提案、付き添いで先週、今日とも施設の周辺を軽くドライブしてきました。
 今日は少し離れた山間へ。

 標高はそんなにないはずですが、紅く色づいている木々もありました。






 降りて散歩しようと促しましたが、ここでも頑なに拒否。
 とはいえ、周りの風景には興味を示していたようです。



 数ヶ月、あるいは年単位で時間は掛かるでしょうが、少しずつ職員さんに慣れてもらい、趣旨を理解し受け入れてもらえるよう地道に進めていきます。
 今後のこともあるので、来週か再来週はバスで連れて行こうかな?
Posted at 2015/11/06 17:47:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族と成年後見のこと | 日記
2015年10月25日 イイね!

ショートステイ利用に向けて(その1)

ショートステイ利用に向けて(その1) 姉のことですが、事務的な面だけでなく、身上監護も並行して考えていかねばなりません。
 万一私に何かあった場合(死んだりしなかったとしても)、また入院や仕事の都合で何日か面倒を見られなかったときのことを考え、ショートステイを利用できるようにしておきたいと思い、担当の精神保健福祉士さんに打診していました。
 (サムネは施設から見える某高速道路です。はっきり言って田舎です。)


 ところが、この手の施設を利用しようと思えば、デイサービスなど事前にある程度の利用実績がないと受け入れてもらえないのが現状です。
 お年寄りでも老人ホームに入所しようと思っても、それがないために断られるケースが大半だとか。
 まぁ、施設運営側としては状態が分からない人を預かり、何かあったら法的に責任を問われる、そこまでいかなくとも対処のしようがない場面も多々出てくるので、「一見さんお断り」としたいのが本音でしょう。

 そこで、紹介してもらった施設へ週一回通所することになり、先日(10月23日)連れて行ってきました。
 もっとも、車からは一歩も降りようとはしませんでしたが、前回一度連れて行ったときとは異なり、施設担当者の方をシカトすることはありませんでした。
 当面は私が連れて行くことになりますが、遅くとも12月中旬からはヘルパーさんによる移動支援を利用して通所することになります。

 問題は交通費。
 本人を連れて行く(連れて帰る)のは、精神障害者保健福祉手帳を所持しているので介助者(ヘルパーさん)も含め無料なのですが、ヘルパーさんが帰る(迎えに行く)ための交通費はこちら負担になり、しかも結構高額です。
 おまけに、成年後見制度を利用している関係もあり、財産管理の観点からICカードで乗車記録を残さねばならず、私の仕事がまた増えます。
 これとは別に施設利用料(光熱費350円/1回)と食事代が掛かってきます。

 愚痴言っていてもしょうがないので、継続して通所し、ショートステイを利用させてもらえるよう頑張りたいところです。
Posted at 2015/10/25 15:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族と成年後見のこと | 日記
2015年10月20日 イイね!

遺言状作成に向けて行政相談へ行ってきました。

遺言状作成に向けて行政相談へ行ってきました。 遺産分割、相続登記が終わって一段落はしているものの、時々ふと思うのが「俺が死んだら姉はどうなるのだろう?」ということ。
 特に、遺産は民法により全て姉が相続することになる上、仮に私が亡くなっても家裁が次の後見人を選任してくれるのですが、それでも「こういう時に限って『親族』が出てきて分捕っていくのでは?」「俺のスカイラインなども含め、私物が少しでも売却、換金されて姉のために役立ってくれるのだろうか?」などと思い、公証人役場で遺言状の作成を考えています。




 しかし、敷居が高いと思っていたのもあってなかなか行く機会がなかったのですが、先日の町内の回覧にこのような告知がありました。



 公証人が来て下さるとなれば、しかも無料で相談に乗って頂けるとなれば行くしかないっしょ?というわけで、即席でレジメを作り、それを持って行ってきました。
 今後相談に乗って頂くにしても、いきなり行くよりは話も進みやすいと思ったからです。
 場所は姫路市役所の真向かいです。



 正面玄関脇にはこんなプレートが。
 標語と「笹川良一」という名前を見てピンと来る人は年齢がばれます。
 かくいう私も……げふんげふんw



 会場に入ってみると、司法書士、税理士、行政書士といった先生方や法務局への相談が多いようで、登記なども含めた相続問題を抱えている人の多さを実感しました。
 私の方はというと、来られていた公証人さんは一人だけだったので、30分ぐらい待たされましたが、相談そのものはレジメを作っていたことや戸籍、成年後見の登記事項証明などを提示したこともあってスムーズに進みました。

 そこで浮かび上がってきた問題点は次の二つです。
 1.遺言執行者に誰を指定するか?
 2.私の財産目録作成の必要性

 2.は地道にやるとして(32のパーツなどコレクションも棚卸しておかないと)、1.は仮に私が亡くなったあとに選任されるであろう後見人を指定することはできない、つまり現時点で誰か分からない人を指定することはできない、ということでした。
 遺産分割でお世話になった司法書士の先生に、後見人候補者になって頂くことも含めてお願いするのも検討しましたが、なにぶん歳が歳なので難しいでしょう。
 それ以外の人にお願いするにしても、先日のブログでもぼやいたとおり親族は絶縁状態、いやその『親族』に蹂躙されないようにするのが遺言状作成の目的なので、これまた頭を抱えなければなりません。
 無報酬というわけにはいかないし、地道に当たってみるしかないか……
Posted at 2015/10/20 20:07:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族と成年後見のこと | 日記
2015年10月17日 イイね!

明日で7ヵ月

 【お断り】
 このブログは被害妄想的な部分が多く含まれていると思いますので、それを了解の上ご覧下さい。

 また、私達兄弟に万が一のことがあった場合、関係各所がそれまでの状況を把握出来るようにしておく目的もあります。
 (個人情報を伏せていても、プロフを見れば一部の関係者は私達兄弟のことだと理解してくれますので。)

 【お願い】
 内容がよく分からないと仰る方は、先に
 2014年11月30日付ブログ「更新停止のお知らせ」
 2015年1月4日付ブログ「母旅立ちのご報告とその他諸々」
 2015年3月17日付ブログ「近況報告」
 以上3件をご覧下さい。

 お手数を掛けますがよろしくお願いします。



 何のことかと思われるでしょうが、姉が精神病院を退院し、自宅に戻ってきてくれてから今日までの期間です。
 母のことがあったとはいえ、強制的に入院させいろいろと辛い思いもさせましたが、保健所健康課をはじめとする姫路市の方々、地元自治会や民生関係の方々、病院を運営する医療法人の方々、姫路市社会福祉協議会の方々、訪問看護ステーションの方々のご尽力もあり、今はヘルパーが週5日(午前と午後の2回)、訪問看護が週3回(月水金)来て下さり、食事の提供、入浴の介助、バイタルチェックなどを行ってもらいながら私と生活しています。
 (食材は私が買いに行っています。)
 土日も事前にお願いしておけば、ヘルパーさんに来て頂くことができます。
 一番心配していた週二回の入浴も、体調不良など余程のことがない限り入ってくれますし、食事も好き嫌いが激しかったり摂取量に変化はあるものの、ヘルパーさんの努力、配慮(特に調理方法)や私の介助もあって、基礎代謝量相当のカロリーは毎日摂取できています。
 納税者も含めた本当に多くの方々に支えられ、私達兄弟は生かされております。
 この場をお借りし、改めて「ありがとうございます。」と御礼を申し上げます。
 ベストとは言えないかもしれませんが、退院前の時点で下記の問題点が浮かび上がっていたことから、これがベターな選択だと思っています。

 ◆受け入れようとしてくれる施設は1カ所だけあったが、別の市町村だったため姫路市の支援、病院も含めた医療法人の支援がほぼ打ち切られてしまうこと。
 ◆費用の問題。月12万円する上、姉には障害基礎年金の受給資格がなかった。当然、私が払い続けられる金額ではない。
 ◆上述施設の理事長さんもそのことは理解しており、「生活保護受給前提で。手続きもこちらでやります。」と仰ってくれたが、世帯分離して転居してから申請となるため、受給されるという保証がない。(転居先の自治体としては、「住民税からも支出する以上、住民の理解が得られない。事案が公になったら矛先がこちらに向けられる。」というのが本音。平成22年5月に大阪市で発生した「中国国籍の方の生活保護集団申請」と似たような状況になる。)
 ◆申請が受理されたとしても、自宅が私単独の居住=事実上私単独での所有になるため、「先に固定資産税評価額の2分の1(数百万単位)を現金で一括支出しろ」と言われる可能性もある。その場合、自宅を売却しなければ捻出できない。(姫路市生活援護室担当者さんからの指摘。)
 ◆私が単独で見学に行ってから、施設のパンフレット見せたが、姉に見学してもらおうと思ったところ拒否した。(施設の体制以前に、規則で統率された中で他人と常時接して生活すること自体、大きな精神的負担になる。退院直後にもはっきりと言っており、一人でそっとしておいて欲しいようだ。)

 私自身、過大な負担が掛かっているのは確かですが、母の逝去を機に親族から事実上絶縁された私にとっては、「最後の肉親」なので長く居て欲しいとも思っています。
 もしかしたら、それが私の生きる糧になっているのかもしれません。
 叔父、叔母は母と同年代なので、私達への援助は極めて困難というのもありますが、他の親族は重度の障害者がいる家族とは関わりたくないのも本音でしょう。
 特に私達の従兄弟は、線香の一本を上げに来るどころか、手紙の一通すら送ってきませんでした。
 あと、父方の親族には三十数年前、父逝去後に絶縁され、それ以来音信不通です。

 これらを周りに話すと、大半の方々は「大変だね」と言って下さいますが、一部の「外野」はいろいろと言ってくるので疲れます。
 中にはこんなことを言ってきた輩も居ました。

 ◆親族から見放されるのはお前が悪い。お前から親族に頭を下げに行かないとだめだ。どんなときでも親族が一番大事だ。
  (どのような関係を知ろうともせずに言うなや!ダボが。)
 ◆運命なんだからしょうがない。受け入れろ。
  (アンタがその立場だったら受け入れられるのか?)
 ◆お前だけが苦しい目(辛い目)に遭っているんじゃない。
  (得てしてそういう輩は問い詰めてみると、認知症や障害者の介護、介助を直接、間接問わず一切していなかったりする。介護、介助に少しでも携わっている人にそんなことを言う人は今まで居なかった。)
 ◆お姉さんをもっと施設やデイサービスに連れて行って、いろんな人達と仲良くさせないから良くならないんだ。
  (それで健常者に近くなれるのなら苦労せんわ……)
 ◆いい嫁さんを見つけて二人で世話してあげればいい。
  (アンタに娘が居たとして俺と結婚させるか?)
 ◆アンタもちゃんとした家庭を持たないと。
  (「ちゃんとした家庭」って何?正直、これが一番頭に来た。)
 ◆成年後見制度を利用すれば楽になる。
  (「どういう制度か自分で調べてから言えや」と小一時間問い詰めたくなる。)

 「毒男が姉の面倒を見続けるのってそんなに見苦しいことですか?みっともないことですか?」と喚きたくなったこともありました。
 正直、自分に経験がないため想像力が乏しくて、法令や行政に無知な人の方が、その中でも必死に理解し受け止めようとしてくれるのでありがたいです。

 その姉ですが、今縁側に出て日向ぼっこをしているようです。
 いつまで続くか分かりませんが、「その時」が来るまで姉の面倒を見続けます。
 できれば、姉にとって「思い悩んでいる飼い主の側に寄り添う犬のような存在」であり続ければ、と思っています。

 拙い、支離滅裂な文章ですが、ご覧いただきありがとうございました。

 ※本ブログへの「イイね!」は、内容を理解して下さったのであれば付けていただいて構いません。
Posted at 2015/10/17 12:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族と成年後見のこと | 日記
2015年09月19日 イイね!

完了

完了 過日のブログでもお伝えしましたが、自宅の相続登記がようやく終わりました。
 35年半前父が亡くなったときにきちんと相続登記が行われ、かつ乙区が真っ白(根抵当権が設定されていない)だったにもかかわらず、姉の成年後見登記事項証明書が3ヵ月以内のものでなかったこと、現在の住民票記載の住所と35年半前に相続登記を行った際の住民票の住所が相違していたことから二度却下され、三度目の正直で9月11日に申請、16日に完了、17日に書類を取りに行ってきた次第です。





 最近は何でも電子化が進んでいますが、不動産登記も例外ではありません。
 昔はタイトル写真のように登記済権利証書が交付されたのですが、今は下の写真のような登記識別情報通知なるものが交付されます。
 開封して見てみたくなりますが、それをやってしまうといろいろと問題が起こるので止めておきます。



 上記の書類を渡されたあと、家裁へ姉の後見等事務報告を行う(持分が法定相続分であることも含め、真正に相続登記が行われたことを報告する)必要があったことから、不動産登記事項証明書(全部事項証明)も取得しました。
 (写真は土地だけですが、建物も一緒に取得しています。)



 これでようやく全ての相続手続が完了しました。
 普通はこれらの手続、弁護士や司法書士などの「先生」にお願いするのですが、今回の場合はお願いしていたとしても不備があった書類の取り寄せや上申書の記入は全て私が行う必要があったため、結果的には自分でやっても変わらなかったようです。
 いずれにしても、平日に時間が割けない人は難しく、手間も掛かるでしょうね。

 やっと一息……
 さっさと仕事見つけなあかんやんw

 【2015年9月20日追記】
 費用は合計13004円(と法務局までの交通費)でした。
 なお、書類は全て原本還付してもらいました。

 登録免許税 7000円(収入印紙)
 母の戸籍 謄本1通 原戸籍4通 3450円
 戸籍の付票写し 2通 600円
 世帯全体の住民票 1通 300円
 固定資産税評価証明書 1通 300円
 姉の成年後見人登記事項証明書 1通 550円(収入印紙)
 同郵便代(簡易書留・定形50gまで・往復) 804円

 印鑑登録証1通(350円)は遺産分割協議に使用したものの使い回し。
Posted at 2015/09/19 21:31:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族と成年後見のこと | 日記

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「タイベル一式交換とエアコン修理からやっと帰ってきた。
代車は90000km落ちのGP1フィット。
2ヶ月間ありがとう。」
何シテル?   07/05 19:48
【お越しいただいた皆様へ】 こちらに目を通していただき、当方の事情をご理解いただければ幸いです。 2014年11月30日付「更新停止のお知らせ」 ht...

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