せんたくや＠四枚海苔のブログ一覧

　過日このブログでお伝えした姫路市某所での当て逃げ事件ですが、その目撃者として供述調書を取られることになり、昨日（6月29日）午前、姫路警察署交通第二課へ出向いてきました。
　本当はもう少し早くやって欲しかったのですが、担当のポリさんがゆかた祭りの珍歩団徒歩暴走族対策や警備などに駆り出されていたため、昨日になってしまいました。

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　9時15分頃姫路警察署へ到着。
　正面玄関脇の通用口で用件を伝え、ロビーへ入って待っていると担当のポリさんが来て交通第二課事務所の片隅にある取調のための場所へ案内されました。
　取調室と違って独立した部屋ではありませんが、危機管理上仕方がないとはいえ、被疑者でもないのに壁側へ座らされるのは少し嫌な気分にさせられました。
　供述調書そのものは時系列立てて作成していくため、ポリさんが尋ねてきたことだけに答え、こちらから話すのは間違いがあった場合のみにすることで滞りなく進みました。
　余計なことを喋って薮蛇にならないようにするのもありましたが、お互いの心理的負担を軽減する目的もあります。
　とはいえ、人とやりとりしながら文書を作成していくのは、かなりしんどい作業ではないでしょうか。
　小論文のテストに近いような感覚かと思いますが、ポリさんも語彙力がないと務まらず「ご苦労様」と思ってしまいました。
　現場の見取り図（実況見分をやったポリさんが作成したらしいが、執念と職人魂を感じ取れたｗ）や「ゼンリンの住宅地図」などで場所なども確認し、最後にプリントアウトしたものをお互いで確認してからこちらが署名、捺印、1時間ほどで全て終了しましたが、その後私はどれぐらいの罪状になるのか気になったので、被疑者がどのような状態で運転していたのか（飲酒、薬物摂取の有無）や、「法的に裏付けを取って起訴まで持ち込むのも一苦労ですね」などと話を振ってみました。
　その際、「車が無車検、無保険だったら尚のこと厄介ですね」と話を振ると、ポリさんが気まずそうに苦笑い。
　結局、私に対してはごまかしても無駄たと思ったのか、帰る間際にとんでもない事実を教えてくれました。
　とはいえ、事件発生時から予想はしていましたが……　

　何と、被疑者（24歳の子持ち女らしい）は

をやっていたのでした。
　当然、これに加えて

ですから、まさに

ということになります。
　「開いた口が塞がらない」とは、まさにこのようなことを言います。

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　果たして、このDQNがどの程度の罪になるのかは分かりませんが（ポリさんは「裁判所、裁判官が決めることなので……」と言って口を濁した）、昨年4月に起こった「亀岡市登校中児童ら交通事故死事件」ですら懲役5年以上8年以下の不定期刑ですから、おそらく数年で出てくるのではないかと思われます。
　おそらく更正は期待できない（出所しても同じことを繰り返す）でしょうし、また第二、第三の被害者が出ないようにするためにも死刑にして欲しいところですが、現在の法令などではどうすることもできません。
　また、金銭面でも被害者は民事訴訟で損害賠償請求をする予定ですが、仮に勝訴したとしてもこんな奴が相手ですからおそらく一銭も取れず泣き寝入りかと思われます。
　もちろん、被害者は今でもむち打ちで苦しんでおり、最悪痛みや苦しみを一生抱えて生きていかなければならないかもしれません。
　供述調書作成を終え、交通第二課を出てエレベーターの前から外を眺めつつ、「今回は人ごととはいえ、いつ自分にも降りかかってくるか分からない……」と思うと歯痒さ、やりきれなさを覚えました。


　慣れないことだったため精神的に参っていたこともあって、帰宅してから疲れがどっと出ました。

　過日「何シテル？」でお伝えし、事件として捜査することになったため削除した当て逃げ事件ですが、被疑者を逮捕、現在取調中との報告を昨日（6月19日）姫路警察署交通第二課から受けたため、今後の捜査に影響はないと判断したこと、また私も近日（6月29日）目撃者としての供述調書を取られることに成り出向く予定なので、備忘録として記しておく必要があることからアップしました。
　ただし、私自身も記憶が曖昧になっているところもあり、他の関係者の方の記憶、証言とは異なる場合もあります。

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　事件は6月6日20時12分頃のことです。
　私はその時現場近くの公園にいたのですが、「ボカーン！」という衝突音が聞こえ、程なくしてホンダバモスがかなりのスピードで走り去って行きました。
　おそらく、60km/hぐらい出ていたのではと思います。
　左ヘッドライトが消え、樹脂（アンダーカバー？）を引きずりながら走り去ったので、尋常じゃないと判断した私は状況を把握しないまま110番。
　その時、この曲が頭をよぎりましたｗ
　（BGMのみです。画像、動画はありません。）



　とりあえず、状況を確認しつつ指令のポリさんとやりとりしながら音のした方へ向かっていましたが、その途中道路のど真ん中にこんなものが裏返って落ちていたのを見つけました。



　これを見つけた時点では、まだ全ての状況が把握できずにいたため一度電話を切りましたが、直後周りを見渡すと少し離れたところにトヨタヴィッツがハザードを点灯させ停まっていました。
　「証拠物件」を手にヴィッツに近づいてみると、ご覧のような状態でした。



　中では30歳ぐらいの女性が電話していたので声を掛けましたが、「何が起こったのか分からないです。」とのこと。
　しかし、この人も110番していたようで、指令のポリさんから「被害者の方からも今通報を受けています。警察官をそちらに向かわせていますのでしばらくお待ちくださいね。」という回答があったので電話を切り、被害者に車を安全な場所へ移動した上で保険会社にも連絡するよう促し、ポリさんの到着を待つことにしました。

　私は用があったため、少しの間その場を離れていましたが、戻ってみるとスズキアルトが傍らに停まっており、60代ぐらいの女性と30代半ばくらいの女性が被害者の傍らにいました。
　60代ぐらいの女性は被害者の母親で連絡を受けて来たらしく、また30代半ばぐらいの女性は子供二人を近所の実家へ送り届ける途中、バモスの後ろにいて追突、逃走の一部始終を目撃していたそうで、子供二人を送り届けたあと心配になって戻ってきたとのことでした。
　目撃者の話によると、信号待ちで停まっていたヴィッツの右リアにバモスが左フロントから追突、すぐさまバックして脇道へ逃走したそうですが、子供を実家へ送り届けて戻ってくる際、現場から約200mほど離れたところでバモスを乗り捨て、女と子供二人が逃げていくのを目撃したとのことでした。
　ちょうどその話を聞いていたところ、被害者が体の痛みも含めた体調不良を訴えたため、母親が119番通報し救急車の出動を要請。
　並行して私が前述の件を110番通報していると、事件発生から30分経った20時45分頃ようやくポリさんが一人到着。
　目撃者と二人で状況を説明していると救急車も到着、前後してポリさんもさらに三人到着しました。

　その後、被害者の親戚の男性が駆けつけてくれたり、目撃者が乗っていた車を所有する板金塗装屋の人が通りかかって声を掛けてきたりというのはありましたが（目撃者も車をぶつけられ修理中だったらしい）、あとは事務的に物事が進み、私と目撃者はその場で事情聴取、ポリさんのうち二人は乗り捨てられたバモスへ向かい、被害者も数キロ離れた病院へ搬送されていきました。
　実況見分も行うことになりましたが、それまで時間があったため目撃者は子供を迎えに（同乗していたため「子供達からも状況を聞かせて欲しい」とお願いがあった模様）、私はバモスを見に行きました。
　残念ながら、事件として捜査する可能性があったため（この時点では正式決定ではない）、バモスの写真は撮らせてもらえませんでしたが、左フロントが大破しヘッドライトがぶら下がっていました。
　また、今回の事件とは無関係でしたが、右リアも大きくぶつけた跡があり、錆も出ていました。
　「逃げんとその場で110番したら、"事件"と違うて"事故"で済んだのになぁ……」というのが、私と二人のポリさんの本音でした。

　再び事件現場に戻ると、程なくして事故係が到着、実況見分が始まりました。
　バモスのバンパーとヴィッツを検証、目撃者（子供達も含む）や私を交えての場所、時間の確認などを行いましたが、一段落付いたのは22時を回っていました。
　ここまでが事件当日の流れです。
　それにしても、実況見分をするポリさんというのは、周り（他のポリさん）に余計な口を出させない雰囲気を持ち合わせているものです。
　バモスのバンパーとヴィッツを検証している時は、みんなが押し黙っていました。

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　翌日（6月7日）、被害者の母親からバモスのナンバーについて問い合わせがあり、その際被害者のケガの具合を尋ねましたが、むち打ちの症状を訴えているものの診てくれる専門の医師が搬送された病院におらず、そこで紹介された病院も専門の医師の診察が週明け（6月10日）とのことでした。
　あと、事件として捜査するため、診断書の提出を求められているとのことでした。
　また、姫路警察署交通第二課からも当時の状況を再確認するための問い合わせがありました。
　その後進展がなかったのか、何の連絡もありませんでしたが、昨日（6月19日）冒頭に記したとおり姫路警察署交通第二課から連絡があり、胸をなで下ろしている次第です。
　来週土曜日（6月29日）の予定ですが、目撃者としての供述証書を取るとのことですので、出向いてきます。
　予定通り6月29日に出向いてきました。その後のことも含め、こちらのブログをご覧ください。

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　事故を起こしても、逃げれば事件になります。
　そして、意外と誰かがどこかで見ているものです。
　逃げ得は許してはなりませんし許されません。
　私も今回のことを教訓に肝に銘じたいと思います。

　こちらでは梅雨入りしたのにほとんど雨が降らない日が続いていますが、皆さんのところはいかがでしょうか。








　さて、先週の土曜日（6月1日）、ハゲ恣意ぜ兄貴さん主催の行き当たりばったりミーティング（略してIBM)から帰る途中の出来事です。
　HCR32はや君と連なって第二神明道路を姫路方面へ走っていると、明石西（土山）本線料金所（ランプ）の手前で、妙に遅い4tトラック（ふそうファイター）と軽ワンボックス（ホンダバモス）が走行車線を走っていました。
　そのまま追い抜こうとすると、ふそうファイターは左へ寄ったのちこちらへ寄ってきました。
　その際ブレーキランプが点灯していることから、居眠り運転ではないかと思われます。



　この時私たちはそのまま走り抜けましたが、今考えると追い抜こうとせず、少し離れて様子を見るべきだったかもしれません。
　（バモスは追い抜けないので、様子を見ていたものと思われます。）

　あとで考えると、まさに(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙでした。
　こんな場合、皆さんならどうしますか？
　走行中の通報は違反ですし、クラクションを鳴らして警告するのは相手がびっくりして急ハンドルを切り、事故を誘発する可能性があり危険……
　難しいところです。

　それはさておき、昨日はハゲ恣意ぜ兄貴さん主催の「行き当たりばったりミーティング（略してIBM）」へお邪魔し、3時半帰宅、4時半就寝、7時半起床で寝不足気味です。

　今日はそこへ向かう道中での出来事をご紹介します。
　加古川バイパスの加古川ランプを過ぎたあたりで、倉敷ナンバーのキューブが見事なアクロバット走法を披露してくれました。



　煽ってきてはいたのですが、渋滞気味だったのと走行車線の20mほど後方にも車がいたため、トラックについて追い越し車線をそのまま走っていました。
　ところが、痺れを切らしたのか走行車線の車と私の車との間をすり抜け、左追い越しで私の車の前へ。
　さらに、同じことを繰り返してトラックの鼻先へ割り込んでいました。
　余程小便がしたかったのかもしれませんが、もしこいつがスピンなどして多重事故が起きていたらと思うとゾッとしました。
　ひっ捕まえられたなら、首根っこを掴んで

などとわめいていたかもしれませんが、こんな気違いは何を言っても無駄でしょうね……
　他人を巻き添えにする前に、単独で事故って死んで欲しいです。