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せんたくや@四枚海苔のブログ一覧

2013年09月28日 イイね!

【備忘録】補機ベルト類交換作業

【備忘録】補機ベルト類交換作業 【注意】
 掲載内容はあくまで私が所有している車に対して私自身が行った作業の内容を記したものであり、内容についての正確性の保証、ご覧になって作業をなさったことによる損害が生じた場合の補償は一切致しかねます。




 お待たせしました。
 先日のブログや「何シテル?」でもお伝えしましたが、補機ベルト類の交換作業を9月23日に行ったのでアップします。

 きっかけは7月6日のことです。
 某ランプから姫路バイパスに乗る際アクセルを踏み込むと、「ギャギャギャギャ」という音とともにゴムが焦げたような臭いが室内に充満してきました。
 その後すぐに収まり再発しなかったものの、前回交換したのがいつだか覚えていないぐらい古かったため、近いうちに交換しようと決意、翌週(7月14日)はや君と会った際に超自動後退で購入していました。
 ところが、あまりの酷暑続きで作業は延び延びになり、ようやく先日交換作業に踏み切れた、というわけです。



 それでは、作業内容を説明していきます。
 まずはベルトを外すため、どこを緩めればよいかを確認します。

 ファンベルトはオルタネーター。
 アジャスターは上から、取付ボルトは下から緩めます。




 エアコンコンプレッサーベルトはアイドラープーリー。
 下から緩める必要があります。




 そしてパワステベルト。
 アジャスターはポンプの下部、取付ボルトはプーリーの裏にありますが、アジャスターを緩めるためにはインテークパイプなどを外す必要があります。




 したがって、車の下に潜る必要もあることから、前輪を嵩上げしました。
 高さは自分がやりやすい(潜りやすい)ところまで上げればよいかと思いますが、軽量コンクリートブロックなど割れやすいものは使わないようにしましょう。




 嵩上げしたらアンダーカバーを外します。
 うちのは純正のアルミ製オイルパンガードが装着されているので、ヘキサゴンレンチかビットで取付ボルトを外します。
 ただ、オイルパンガードは完全に外さなくても(ずらせば何とか)作業できるので、奥側(メンバー)のボルトは助手席側のみ外し、運転席側は緩めるだけにしてカバーをずらすことで対処しました。




 オイルパンガードをずらすと、オルタネーターとエアコンベルトのアイドラープーリーが見えます。




 エアコンベルトのアイドラープーリーを緩めます。
 アジャスターは12mm、プーリー(アジャスターの緩み止めを兼ねている)は14mmで緩めます。




 オルタネーターの取付ボルトは14mmです。
 ベルトに当たるのを避けるため、今回はディープソケットをベルトの前側から掛けて緩めましたが、オフセットしていない長めのめがねレンチを使い、ベルトの後ろ側から掛けた方がよかったかもしれません。
 なお、しっかり掛けていてもしばらく空回りしますが、これは裏側のナットがストッパー付きのナットになっているためです。
 ストッパーが当たれば普通に緩みます。




 下からの作業に続いて、今度は上からの作業です。
 パワステポンプのアジャスターへ工具が届くようにするため、まずエアクリーナーを取り外します。
 エアフローメーターはエアクリーナーボックスごと抜き取りました。
 写真はありませんが、車体側に残ったエアクリーナーボックスの半分も、作業性を考慮して取り外しました。
 なお、こちらは10mmのボルト4本で留まっています。




 エアーインテークパイプも取り外します。
 ホースバンドは全て8mmです。




 外したら異物が入らないよう、ウエスを詰めておきます。
 詰める前に、ウエス自体にも異物が付着していないかきちんと確認しましょう。
 確認を怠ると……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




 やっとのことでアジャスターが見えてきました。




 アジャスターの緩み止めボルトはプーリーのすぐ下にあります。
 12mmのソケットで緩めます。




 アジャスターも12mmです。
 (リザーバータンクとを繋ぐホース、滲みが出てきているのでできるだけ早く交換したいところですが、先立つものが厳しいですw)




 取付ボルトは14mmです。
 プーリーの穴からソケットを入れて緩めますが、入らない場合はプーリーの裏からスパナを入れて緩めます。
 それも無理ならカッターナイフなどでベルトを切ってしまうのも手です。




 オルタネーターもパワステポンプと同じく、アジャスターは12mmです。




 これでようやくベルトを取り外すことができます。
 パワステベルト、ファンベルトが外れにくい場合は、それぞれパワステポンプ、オルタネーターを押さえながら取り外します。
 くれぐれも、プーリーなどで指を挟まないよう気をつけましょう。
 前述の通り、パワステベルトは無理なら切ってしまうのも手です。
 指を怪我するよりはましですからね……
 また、ファンベルトは径が小さいので、ファンを手で回しながら「知恵の輪の要領」で取り外します。




 取り外したパワステベルト。
 多数のひび割れだけでなく、一部欠けていましたw




 ベルトを取り外したついでに、パワステポンプもチェックしておきます。
 プーリーを手で回してみましたが、引っかかりやこすれがなくスムーズに回るので問題なさそうです。
 もちろん、普段から異音などはありません。




 今回使用するベルト。
 バンドー化学さんリブエース・エコです。
 写真左から順にファンベルト、エアコンコンプレッサーベルト、パワステベルトとなります。




 ファンベルトによる新旧比較。
 こちらも、古い方はパワステベルト同様、
 多数のひび割れだけでなく一部欠けていましたw
 ちなみに、古い方は日産純正品です。




 あとはほぼ逆の手順で取り付けていきますが、パワステベルトをパワステポンプのプーリーに掛ける際、なかなか掛からないと思います。
 最悪指を挟む危険があるので、上半分を掛けたあとセルモーターをちょんと回してやるとうまく掛かります。
 その際タービンのみインテークパイプの詰め物を抜いておきましょう。
 もし忘れて吸い込んでしまったら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 あと作業中気が付いたのですが、パワステポンプの取付ボルトを脱着する際工具を入れやすいよう、ラジエーターシュラウドに穴が開けてありました。




 ベルトは掛けてから手で外れない程度まで張れたところで滑らせ、プーリー溝にきちんと嵌まっていることを確認します。
 問題がなければ、指で押さえて確認しながら、規定のたわみ量になるまで張っていきます。
 ちなみに、確認方法は下記のとおりですが、「整備要領書 NISSAN スカイライン R32系型車(A006019)」のB-129ページによると、「ベルトを新品と交換する場合は、プーリー溝とのなじみが不十分であるので、使用過程中のベルトより少し強めに張る。」との注意書きがあるので、公差の下限値(ファンベルトだと3mm)ぐらいまで張ります。

 【ファンベルト】
 確認場所:オルタネーターとウォーターポンプとの中間
 たわみ量:3~5mm

 【エアコンコンプレッサーベルト】
 確認場所:コンプレッサーとクランクプーリーとの中間
 たわみ量:6~8mm

 【パワステベルト】
 確認場所:パワステポンプとクランクプーリーとの中間
 たわみ量:8~10mm

 それそれ10kgの力を加えて確認すること。


 ※「整備要領書 NISSAN スカイライン R32系型車(A006019)」のB-129ページより抜粋。





 インテークパイプのホースバンド締め忘れや、異物の不着、残存がないかも念入りに確認しましょう。
 全ての目視確認が終わればエンジンを始動し、動作確認、試運転を行って作業終了です。






 以前やったことがある(はずの)作業でしたが、写真撮影も含め3時間ほど掛かりました。
 とはいえ、いい経験になるとともに、自分で交換したことで安心感もあります。
 果たして、次はどんな作業をやるのだろうか……

 最後に、このブログがこれから作業を予定されている方々への参考になれば幸いです。
Posted at 2013/09/28 10:17:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備手帳 | クルマ
2013年04月07日 イイね!

12ヵ月点検から戻ってきたが……

 全国的に昨日、今日と大荒れの天気でしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 さて、12ヵ月点検に出していたうちの32、昨日引き取ってきました。
 特に大きなトラブルも見つからず一安心です。




 費用的にはこんなものです。




 ただ、左流れが起きている(比較的平坦な場所で手を離すと、20~30m進んだあたりから左へ流れ始め、そこからさらに30~40m進む間に車体幅の2/3程度流れる)ためアライメントを取ってもらったものの、測定したメカの人は「数値が公差に入っているから調整する必要はない」と判断した上、試運転も短時間かつあまり路面状態がよくない道路でやったらしく、状況をきちんと把握できていなかったようでした。
 路面状態がよい場所で試運転し、再度状態を確認した上ですぐに工場へ戻り、クレームを申し立てたところ、「追加料金なしで再測定、調整します」とのことでした。
 明日夕方再び預ける予定です。
 あぁ、また数日間タバコ臭い代車生活か……
Posted at 2013/04/07 18:34:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備手帳 | クルマ
2013年04月01日 イイね!

法定12ヵ月点検

 またまたこちらではご無沙汰しております。
 気が付けば、桜が花開く時季になっていましたw

 さて、今日は仕事を終えてから、行きつけの整備工場へ法定12ヶ月定期点検に出してきました。




 車検と異なり罰則はありませんが、私は毎回受けています。
 やはり、「経験を積んだプロ」に診てもらうことは、安全の面からも必要だと考えています。
 あと、今回は一緒にブレーキフルード、クラッチフルードの交換(飯代程度で手伝ってくれる人がいたら任せる必要はないのですが)とアライメント測定、調整もお願いしました。
 他にトラブルがなければ全部で65000円ぐらいになりますが、果たしてそれだけで収まってくれるか不安で仕方ありません。

 それもだけど、早く戻ってきて欲しいなぁ……
Posted at 2013/04/01 20:29:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備手帳 | クルマ
2013年02月09日 イイね!

【備忘録】ヘッドライトHIDシステム総入れ替え

【備忘録】ヘッドライトHIDシステム総入れ替え 【注意】
 掲載内容はあくまで私が所有している車に対して私自身が行った作業の内容を記したものであり、内容についての正確性の保証、ご覧になって作業をなさったことによる損害が生じた場合の補償は一切致しかねます。




 「何シテル?」には幾度か投稿していますが、こちらではご無沙汰しております。

 さて、過日のブログでもお伝えしましたが、12年間使ってきたPIAA製HID(HH6)が寿命を迎えたので、1月19日と20日(20日は午前中で終了)の2日間にわたってBELLOF製HIDキット一式への交換(総入れ替え)作業を行いました。




 1日目(1月19日)。
 まずは取扱説明書に従い、バルブ(バーナー)開封前に点灯確認を行います。
 HIDのバルブ(バーナー)は破損しやすいので(特にセラミックチューブ部分)、どこの製品でも必ずこの作業を行うよう指示されているはずです。




 点灯確認が終わったら、いよいよクルマをばらしていきます。
 バッテリー、冷却水のリザーバータンク、ウィンカー、フロントグリル、ヘッドライトASSY、元のHID一式を外します。
 ヘッドライトASSYの脱着、バルブ交換作業の詳細についてはこちらを参照してください。







 な、何とバッテリーとバンパーレインフォースの陰に、この季節にはもういないはずのキアシナガバチが隠れていました。
 弱っていたので刺される心配はありませんでしたが、刺激しないようそっと作業を進めました。







 無事ヘッドライトASSYが取り外せたところで、作業場所を室内へ移します。
 バルブ(バーナー)のグロメットにはリレー用の配線も差し込まれていますが、R32はヘッドライトASSYの外側で接続させるため不要なので切除し、穴をホルツブラックシーラー(品番MH208)で埋めます。







 バルブホルダーはそれまで使っていた(バルブのセラミックチューブが下向きに付く)PIAA製をそのまま使い、BELLOF製アダプターはゴムキャップのみ使います。
 BELLOF製アダプターは純正のホルダーを使うため、バルブ(バーナー)のセラミックチューブが上に来てしまいその影が映り込むことと、バルブ(バーナー)が電球よりも太いため、挿入部の穴を拡げなければならないからです。
 PIAA製が入手できない場合は同等品がヤフオクなどで出回っているようですが、もし純正のホルダーとBELLOF製アダプター一式を使ってセラミックチューブを下向きに取り付ける予定の方は、取扱説明書と併せてごーさんホームページを参照して下さい。
 (下の写真は作業の都合上、バルブを固定するスプリングを取り外しています。)




 バルブ(バーナー)を交換した後、BELLOF製アダプター一式に入っていたゴムキャップを取り付け、そこへバルブのグロメットをはめ込みます。
 ゴムキャップは純正のリングを用いず、本体側4カ所の爪に引っかけて固定しました。
 もし不安であれば、この上からタイラップで縛っておくのもよいでしょう。




 助手席側はハイビームアジャスターのギアが破損し、空回りして調整できなかったので交換しました。




 バルブ(バーナー)の組み付けとアジャスターの交換が終わったら、屋外へ戻ります。
 イグナイター、インバーターの位置決めや配線をコアサポート裏に通す作業を行うため、バンパー、ラジエーターも外します。
 クーラントはとりあえずバケツに溜め、ほこりが掛からないようにして保管します。




 ヘッドライトASSYを取り付けた後、イグナイターの場所を決めます。
 インバーターからのハーネスにコルゲートチューブを巻いた後、前と同様ヘッドライト裏側あたりのコアサポートへ取り付けました。




 イグナイターの場所が決まったところで、次はインバーターです。
 雨や洗車の水が掛かる心配はあるものの、イグナイターのハーネスの長さとインバーターの動作保証温度(90℃以下)という条件から、今回はバンパーレインフォースを外し、その裏へタイラップを複数本使って固定しました。
 インバーターを固定してからイグナイターを接続するのはスペース的に無理があるので、先にイグナイターとインバーターを接続しておき、その状態でインバーターを固定します。
 運転席側はこんな具合に。




 助手席側は純正タイプインタークーラーのパイピングがあるのでこんな具合です。







 インバーターを取り付けたところで、バンパーレインフォースを元に戻します。




 ここまで作業したところで日も傾き寒くなってきたことから、残り(配線作業など)は翌日(1月20日)に行いました。

 

 2日目(1月20日)。
 配線作業を進めていきます。

 元の配線はターンシグナルスイッチ(ウィンカーレバー)のハーネス加工とPIAA製リレーハーネス(ロービームとハイビームの2系統)の併用による4灯同時点灯でしたが、BELLOFのHIDには左右独立したリレーハーネスが組み込まれ、バッテリーからそれぞれ電源を供給するようになっています。
 したがって、PIAAのリレーハーネスを撤去することにしましたが、このままだとハイビームをどうするか?ということになりました。
 ハイビームのみ車体側の配線から供給することも検討しましたが、この場合ロービーム(HID)のリレーと同じ配線に接続するため、どちらかがショートなどのトラブルを起こすと両方とも点灯しなくなり、またトラブルシューティングも面倒になります。
 そこで考えた末、撤去したPIAAのリレーハーネスを加工し、ハイビーム専用として使うことにしました。(前述2系統を左右それぞれに割当。)

 (この部分の写真は取り忘れました。)

 これらの配線を、コアサポート裏側の車体配線へタイラップ(リピートタイプ)で縛り付けます。
 接続はほとんどをギボシ端子(車体へのアース線接続はクワ型端子)で行いました。




 リレーとハイビーム側電球の定格に合わせ、ヒューズも交換します。
 この時は暫定的にハイビームは10A、車両側(リレー専用)は5Aを入れましたが、その後(2月11日)それぞれ5A、3Aに入れ替えました。
 (ハイビームの電球は消費電力55Wのものにしているので、消費電流は約4.6Aです。)







 ハイビーム用リレーはこんな具合に設置。




 バッテリーへの接続は、端子をターミナルに挟むのが無理だったため、エーモン工業製の電源取り出しターミナル(1680)を使いました。




 取り付け具合や点灯状態も含め念入りに確認を行いましたが、不具合がなかったので外した部品を元に戻していきます。
 冷却水のエア抜きは時間が掛かるため、しばらくは補充用のクーラントを常備し、出かけた先で補充、エア抜きを行うようにしました。

 肝心の点灯状態ですがこんな具合です。







 4灯同時点灯させるとこんな具合です。(注意:ハイビームはHIDではありません。)







(・∀・)イイ!!

 車内からだと少し黄色みが強く見えますが、明るさを求めてSpec Evolution Neoを選択したので致し方ないかと思っています。
 しかし、見づらいことはありません。
 車外からでは、色温度を4100~4300Kに揃えたこともあって4灯点灯では統一感が出ており、私自身大変気に入っています。

 

 12年前同様今回も苦労しましたが、その甲斐もあって完璧とは言えないまでも満足のいく仕上がりになりました。
 これで、夜間のドライブも安心して楽しめます。
 最後に、この内容が自分で取付を行おうとしている方への参考になれば幸いです。
Posted at 2013/02/09 08:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備手帳 | クルマ
2012年09月27日 イイね!

【備忘録】うちのタイプM共通部品リスト

【備忘録】うちのタイプM共通部品リスト【ご覧の皆様へ】
 掲載内容についての正確性の保証、ご覧になって購入、取り付けなさったことによる損害が生じた場合の補償については一切致しかねます。
 購入、取り付けなど全ての判断は自己責任でお願いします。
 また、各部品メーカー様への問い合わせは控えていただきますようお願いします。




 このブログは、私がヤフオクで入札、落札しようとする際、うちのタイプMに使える共通部品であることを確認するための備忘録です。
 項目、写真は順次追記、追加していきます。
 また、間違いなどがあればご指摘の程よろしくお願いします。

 【エアフローメーター】
 日産部品番号        22680 02U00
 JECS部品番号        A36-000 J60
 共通車種           HR32
                  HNR32
                  ER32
                  ECR32
                  ECR33(前期)
                  A31(セフィーロ・後期)
                  C33(ローレル・後期)
                  GC34(ローレル・前期)
                  HC34(同上)
                  WGC34(ステージア・前期)
                  HK30(クルー・RB20E搭載車)
                  THK30(同上)
                  PAY31(セドリック及びグロリアセダン・VG30E搭載車)
                  AEGE24(キャラバン及びホーミー・VG30E搭載車)
                  KEE24(同上)
 特記事項           品番、ロットナンバー記載ラベルが緑色。
                  一桁目は西暦の下一桁。
                  二桁目のX,Y,Zはそれぞれ10,11,12月を示す。
                  五桁目のアルファベットの意味は不明。







 入手時の注意点      カプラー左端のピンの有無にかかわらず、R32ではどちらでも使用可。
                  (下の比較写真を参照。)







 【パワートランジスター】
 日産部品番号        22020 05U00
 日立部品番号        DIS6-01B
 共通車種           HR32(RB20DE搭載車)
                  HNR32
                  ER32
                  ECR32
                  BNR32
                  BCNR33
                  WGNC34改(ステージア・オーテックバージョン・260RS)
 特記事項           ロットナンバーは部品番号ラベルを貼り付けている面の逆側に記載。
                  一桁目は西暦の下一桁。
                  二桁目のX,Y,Zはそれぞれ10,11,12月を示す。










 【イグニッションコイル】
 日産部品番号        22433 60U01/22433 60U02
                  (コイルと接点のみの場合は<調査中>/22448 02U11)
 阪神部品番号        MCP-302(本体の表示はMCP-300)
 共通車種           HR32(RB20DE搭載車)
                  HNR32
                  ER32
                  ECR32
                  BNR32
                  BCNR33
                  A31(セフィーロ・後期)
                  GC34(ローレル・前期)
 特記事項           22433 60U02はトラブル対策済品。
                  プラグとの接点がスプリングになっている。







 入手時の注意点      できるだけ裏面の樹脂部分が白いものを選ぶこと。
                  (下の比較写真を参照。)




 【クランク角センサー(三菱製)】
 日産部品番号        23731 02U10/23731 02U11
 三菱部品番号        T2T49171
 共通車種           HR32(RB20DE搭載車)
                  HNR32
                  ER32
                  ECR32
                  BNR32
                  ECR33(前期)
                  BCNR33
                  WGC34(ステージア・前期)
                  WGNC34(同上)
                  WGNC34改(ステージア・オーテックバージョン・260RS)
 特記事項           日立製と選択可。
                  ロットナンバーは三菱部品番号に続けて記載。
                  一桁目は西暦の下一桁。
                  二桁目のX,Y,Zはそれぞれ10,11,12月を示す。
                  五桁目のアルファベットの意味は不明。
 入手時の注意点       次の3点を必ず確認すること。
                  1.軸を手で回した際、引っかかりなくスムーズに回るか?
                  2.スムーズに回る場合でもこすれるような音はしないか?
                  3.軸を前後方向へ押したり引いたりした際、ガタはないか?











 【クランク角センサー(日立製)】
 日産部品番号        23731 79500
 日立部品番号        D6Y88-01
 共通車種           三菱製に同じ
 特記事項           三菱製と選択可。
                  ただし、三菱製に比べ流通量は圧倒的に少ない。
 入手時の注意点       三菱製に同じ。

 【AACバルブMT用(トーソク製)】
 日産部品番号        23781 01U01
 トーソク部品番号      <調査中>
 共通車種           HR32(RB20DE搭載車)
                  HNR32 
 特記事項           アツギユニシア製と選択可。
                  ガスケットの日産部品番号は23785 40F00。

 【AACバルブMT用(アツギユニシア製)】
 日産部品番号        23781 01U10
 アツギユニシア部品番号  AAC87-12
 共通車種           HR32(RB20DE搭載車)
                  HNR32
 特記事項           トーソク製と選択可。
                  ガスケットの日産部品番号は23785 40F00。







 【エアレギュレーター】
 日産部品番号        22660 01U10
 JECS部品番号        A32-000 J15
 共通車種           BNR32
 特記事項           「エアバルブ」の名称で出品されていることもある。
                  ロットナンバーはNISSANとJECSロゴの間に記載。
                  一桁目は西暦の下一桁。
                  二桁目のX,Y,Zはそれぞれ10,11,12月を示す。
                  五桁目のアルファベットの意味は不明。










 【エンジンECU】
 日産部品番号        23710 11U00
 日立部品番号        MEC-R212
 特記事項           ロットナンバーは日産部品番号の下、日立部品番号と同じ段に記載。
                  一桁目は西暦の下一桁。
                  二桁目のX,Y,Zはそれぞれ10,11,12月を示す。
                  日立部品番号とロットナンバーとの間にある表記の意味は不明。

 【テールランプ4ドア用】
 日産部品番号        (調査中)
 小糸部品番号        220-66193(前期用・上の写真)/220-66212(後期用・下の写真)
 共通車種           R32の4ドア車全車







 (以下順次追記予定)
Posted at 2012/09/27 19:56:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備手帳 | クルマ

プロフィール

「タイベル一式交換とエアコン修理からやっと帰ってきた。
代車は90000km落ちのGP1フィット。
2ヶ月間ありがとう。」
何シテル?   07/05 19:48
【お越しいただいた皆様へ】 こちらに目を通していただき、当方の事情をご理解いただければ幸いです。 2014年11月30日付「更新停止のお知らせ」 ht...

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2021/12/05 19:56:46
★プレゼント企画★UPSシリーズを是非使ってみよう! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/05 19:52:47

愛車一覧

日産 スカイライン 我が家のファミリーカー (日産 スカイライン)
 1993(平成5)年3月18日登録の寒冷地仕様車です。  100000.0km - ...
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