YUPITERU 2014年度版 地図更新（microSDカードお届けプラン）Lei-Lite用  

山の中を走っている！？

古いナビを使っている場合、２０１４年６月に開通した圏央道、高尾～相模原相川間を走っていると地図上は山の中を走るハメになります。新たに開通した道を走ると山や畑の中を走っている様に見えるのはよくある話。

レーダーではそれほど地図は重視しないうえ、取締のターゲットは本体地図上に道路が無くてもきちんと表示、警告してくれる。が、しかし仮にも発売して１年経たないＧＰＳレーダーで山中走行は、ちょっと悲しい。

そこで昨年からセルスターに続いて、ユピテルでも地図更新開始。昨年は２週間近く待たされましたが、今年はわずか３日で到着。早速、ＳＤを入れ替えて走ってみると・・・・・・

１年くらい前に開店したコンビニやガソリンスタンドなど、今まで表示されなかったランドマークが出現。今まで高尾インターでブチ切れていた圏央道も、その先までしっかりと青い道路が記され、その上を自車マークが走行している。これは嬉しい。

危険なので、圏央道を走行中の地図を撮影することは出来ませんでしたが、いつも使っている道路が地図上に記されたのは感動モノ。

更新画面では写真②の様に、地図データーが２０１４年１１月になります。

２０１４年に開通した道路はほぼ登録されているとの事。但し、ランドマークは２０１４年３月位までのデーター。欲を言えば、首都高の中央環状線の全開通まで登録されていれば嬉しかったのですが、レーダーなのでこれで十分だと思います。

※但し、更新されるのは地図とＧＰＳターゲットデーターのみで、新機能（例として、ランドアバウト対応や都道府県速度取締指針対応、ゾーン30など、元々使用している機種についていなかった機能）は更新されません。

※全ての機種で地図更新が出来るわけではありません。microＳＤカードお届けプランは、パソコンを持っていない人でもＧＰＳターゲットデーターを更新できるようにメーカーが用意しているものです。それに一部の機種にのみ地図更新も出来るようになったというもの。必ず地図更新に対応しているか確認してから申し込みましょう。パソコンを持っていて年会費プランにも入っているにもかかわらず、地図更新非対応機種に気づかず申し込んだ場合、２ＧＢのmicroＳＤカードを２０５７円で購入するハメになります。

※Ｌｅｉ０１・０２は地図更新には対応していないので要注意。


【総評】；新たにレーダーを買いなおす必要なく、わずか２０５７円で地図が最新型レーダーと同じにできるのはお買い得。お気に入りのレーダーを長く使う予定なら、ぜひオススメ。

【満足している点】；Ｌｅｉ－Ｌｉｔｅは末永く使っていきたいレーダーであり、地図が更新できたのは感無量。ランドマークも更新されており、至れり尽くせりの一言。

【不満な点】；このmicroＳＤカードお届けプランの場合、地図以外にＧＰＳターゲットデータも更新してもらえるのだが(元々はこれがメイン）、既に年会費プランに入っている場合、データーがダブる。昨年もそうであったが、できれば年会費プランの期間を一か月延長してもらえないか？