鳥撮り巡り

私の手にはまだ若干小さい感もあるＥ－Ｍ１。

しかし手に馴染めばこの問題もほぼ解消するだろうか？それでもボタン数増加とグリップの恩恵は大きい・・・が、左肩にある電源スイッチや測光やＨＤＲのボタンは正直言って使い難い。






デザインをここまで一眼”レフ”風に仕立てるならもう少し上手くやってほしい。

個人的にはＥ－Ｍ１、富士のＸ－Ｔ１、ソニーのα７系はレフ機に似せてるけど本当のレフ機（特に中級モデルあたり）と比べると無理に小さくしてる感が・・・。

パナソニックＧＨ－４は触った感じがとても良く、ニコンとキヤノンを掛け合わせた様な感じの操作感でした。

























とは言えしっかり感想を述べるなら数ヶ月は触らないとちゃんとした答えは出ないのでしょうけど。






























いよいよ今年もあと僅か、しかし年末年始は天候が相当酷いと予報されてるのでこの週末を過ぎると鳥撮りはどうなるやら・・・。















この前の休日にフィールドを回るとコガモ・ヒドリガモ・マガモは同じ場所に固まって活動していました。

この水鳥が群れを成す光景、これを見たかったんですよ。
しかも近所で。










カラスの水浴び。
日の光と水飛沫からの反射もあって黒色のイメージしかないカラスが艶やかな色合いに・・・、これぞ濡羽色か。




場所を変えている間に増えました。







「とうっ！」
この日はよく晴れた事もあってカラスが次々と水浴びをしていました。

もう次から次へと来るので焦る必要もなくピントを合わせて気楽に連写でＯＫ。
入れ食い状態です（その代わり似たようなシーンが延々とｗ）










ピント合わせと言えばこの日はフォーカスピーキングなる機能を使い撮影していました。

Ｍ１の高速応答のＥＶＦを台無しにしかねない機能ですが、余程高速で泳いだり飛んだりでもなければまぁいけるかな？
いや、やっぱり遅いんですけど軽く泳いだり歩いたり程度ならＭ５のＥＶＦでもこれまで頑張ってましたし、何よりピント合わせが速やかに行えるのでＥＶＦを覗く時間も短くなり目の疲労を抑えれるのカモ。




カモと言ったら忘れてはいけないのがカルガモさん。
近所のカルガモは渡ってきたカモ達とはあまり混ざらず自分達だけの群れでのんびりしてる事が多いですね。

他の場所で寝てると何時の間にか他のカモ類がいっぱい来てたという光景ならありますが。










日が陰ってきてもモンベルの手袋の中は全く問題無しで軽やかにサイクリング。
コートも着込んでるので寒いのはジーンズ履いてる脚だけですｗ










ピヨピヨピヨピヨピヨとスズメの大群。
ふくらすずめ（膨ら雀）の季節ですね、ふっかふかですよ。








更に下流に行くとカンムリカイツブリ・・・はこの時期よく見かけますが、珍しくヨシガモがいました。

結構距離はありましたがペアで数組いたので他の群れと合流してもっと来てくれるといいなぁ～。
ちなみにキンクロハジロを撮ろうと下流へ向かったのですが何故か留守でした。　　Ｗｈｙ












更に増えたスズメ達。
サイクリングロードを行く人に反応して飛び回りますが凄い数でした。














スズメ達が飛び回った場所のもう少し向こうにポツンとタゲリが一羽。

この地域で見るのは非常に珍しく、事実この後に会った野鳥の会に入ってると思わしき方も驚いていたのでやはり珍しいのでしょう。
どこかへ向かう途中なのかな？












ちなみに冒頭のＥ－Ｍ１に付いてるのはＥ－Ｍ５購入時に一緒に買ったカメラ用小型バッグのストラップを取り外して付けたものです（笑）
バッグ用だけあって少し大きいので私の体格には逆に合っていたので取り敢えず付けてみました。

ＯＭ－Ｄ　Ｅ－Ｍ１
ＢＯＲＧ７１ＦＬ
ＧＲ