チームバチスタ3 アリアドネの弾丸

2011年のテレビドラマ。医療現場で殺人事件が起こる推理ドラマ。


「チームバチスタの栄光」の、映画版を見終わって、次に堺雅人主演の「ジェネラルルージュの凱旋」も見終わり、今度はドラマ版の「ジェネラルルージュの凱旋」から、始まって今「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」をＤＶＤで見ている。



映画版と少し筋立てが違う、原作はどっちに沿ってるのか気になるが、まあどちらもおもしろいからいいけど。


女子高生殺害事件の冤罪判決と縦型ＭＲＩ室での連続殺人。根本にＡＩセンターをめぐる警察と医師の関係・・・・、はらはらどきどき面白い。
まだ、あと2巻が残ってる。結末はネットで知ってしまったが、続きが見たい。

縦型ＭＲＩは実在するのだった。


ＭＲＩ室にいたのは男性3人、1人は医師、あとの2人は警察。

うち1人が弾丸で殺される、眼を射抜かれて。

なぜ、眼を狙ったか？

強力な磁場のＭＲＩの部屋で、拳銃なぞ使えないのに、どうやって弾丸を発射したか？

意外な方法と、真犯人と殺害動機。司法側の人間ががおかしな考えを持つと怖いと思った。

海堂尊の長編小説が原作のテレビドラマ。
原作者が医師だけに、ＭＲＩの仕組みをよく知ってる。どうやって殺したかは、吹き矢の原理だったが（笑）

これを見終わったら、続く「螺旋迷宮」も見たい。