T/20191026 オートライトキャンセラー等
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
下側のスイッチ。1極のon-off-onスイッチを使用。
スイッチの真ん中位置(固定)がoff(LEDは消灯)。
スイッチの上位置は自動戻りで、押し上げている間ブレーキランプが点灯(LEDは赤点灯)するようブレーキランプスイッチから配線。乗車してブレーキを踏まなくてもこのスイッチを上げながらスタートボタンを押すとエンジンが始動する。
スイッチの下位置(固定)はオートライトキャンセルON(LEDは青点灯)となり、数秒後にヘッドライトが消灯する。
3
上側のスイッチ。1極のon-onスイッチを使用。
スイッチの下位置(固定)がoff(LEDは消灯)。
スイッチの上位置(固定)はスモールとロービーム(フォグ)が点灯(LEDは緑点灯)する。
4
上側スイッチの下にパイロットLEDを設置。LEDは1つで7色の発光色が可能。
赤色:ブレーキON。
緑色:スモールON(フォグON)。
青色:オートライトキャンセルON(ヘッドライトOFF)。
水色:オートライトキャンセルON(ヘッドライトOFF)時のスモールON(フォグON)。
黄色:スモールON(フォグON)時のブレーキON。
紫色:オートライトキャンセルON(ヘッドライトOFF)時のブレーキON。
白色:オートライトキャンセルON(ヘッドライトOFF)及びスモールON(フォグON)時のブレーキON。
5
オートライトキャンセルの仕組みは、
ペットボトルのキャップ内に白色LEDを付けただけ。配線はアクセサリー電源から下側のスイッチを経て配線。
6
下側のスイッチを下位置にするとオートライトキャンセルONでキャップの白色LEDが点灯。
7
キャップをオートライトの光センサーに被せて完了。キャップの固定のため少量のグルーで接着。
8
スモールとロービーム(フォグ)は、アクセサリー電源から上側のスイッチを経て、それぞれリレーを介して、画像の黄色の線をスモール線に、画像の橙色の線をロービーム(フォグ)線に接続。
リレー2個はヒューズボックスの上に設置したハイフラ防止レギュレーターの上に両面テープで固定(画像の上部がレギュレーター(白色線がウインカー線に接続されている))。
これでオートライトキャンセル時(ヘッドライト消灯時)に、上側のスイッチを上位置にするとスモールとロービーム(フォグ)が点灯する(パイロットLEDは紫色)。
当然、テールランプ(尾灯)も点灯します。
これらの配線により、陸橋下を通過する時などにヘッドライトが自動点灯しなくなりました。また、夕方や雨天時はヘッドライトを点けずにスモールとフォグを点けて走行できるようになりました。
タントのオートライトは優秀で暗い場所では自動でハイビームになる。対向車がきたときはハイビームの右側が遮光(減光)されたり、ハイビームが消灯したりする(遮光と消灯の基準はよく分からないが遮光が多く作動する)。
停止すればハイビームも消灯するし、これまで対向車からパッシングされたことはない。とても便利で優れもの。しかし、照度センサーは敏感に反応するためか、少しでも暗さを関知すると昼間でも点灯し、一旦点灯するといくら明るくても数秒は切れない。
なので昼間はオートライトをキャンセル(下側のスイッチon)で走行。夜間は、下側のスイッチoffにしてオートライトを活用して走行している。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク