B/230325 油圧センサー交換、アース修理、エアフロホース交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
後付けの油圧メーターが7~8年前から不動だった。ピクリともせず数値は0で点滅アラート表示。配線の断線を疑って時々修理にチャレンジしていたがいまだ治らず。最近たまたまネットで油圧センサーを見つけた。レビューを読むとこのセンサーは故障が多いらしい。断線を疑っていたがもしかしてセンサーの故障かなとポチり。
油圧センサー2,490円。
最近週末は釣り堀に行っているが今日は雨なのでセンサーを交換するとこに。
2
センサーにアクセスするためエアフロを外して油圧センサーを外した。油圧センサーを外すのは狭いのでチョイ大変。
別件で、半年前にオルタネーターを新品に交換してもらったが、それ以降充電電圧が11v位で弱い。時々12.5v位になるがエンジンを吹かすとまた11v位に。半日出掛けるとバッテリー内臓の比重表示が“白”の要充電になるため、乗る度にバッテリーを充電してしのいでいる。1泊2日まではチャレンジして大丈夫だったので修理は延び延びになっていた。
エアフロとセンサーを外したので、オルタの端子をチェックしようとナットを回していると青い線がポロリ(画像)。端子の根元から断線。これまでかろうじて繋がっていただけで断線寸前だったよう。充電電圧が低い原因は多分コレ。完全に切れる前に発見できて良かった。半年前はプラス側(赤線)は確認して黄色テープを巻いていたが、マイナス側(青線)は奥まっていてエアフロを外さないと確認できなかったため放置していた。よく半年ももってくれた。
3
油圧センサーを着ける前にオルタのアースの修理。まずはバッテリーのマイナス端子を外しておく。
手持ちの線で同色で太い線をチョイス。
端子を圧着。念のためハンダも施した。熱収縮チューブも念入りに。
配線にはゴムカバーを通しておく。
4
端子が取れたアース側の青線にハンダで結線。プラス側も黄色のテープをはがし再度端子を確認。ゴムカバーがないため今度は白のビニルテープで保護。
5
マイナス側の端子をナットで取り付け。ナットには黒いゴムカバーを被せる。
6
プラス側の端子を取り付け。ナットに赤いゴムカバーを被せて完成。
でもエアフロを外しているためまだ治ったか確認はできない。
次いで油圧センサー交換に戻る。
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外した油圧センサー(上)と新品のセンサー(下)。
8
古いセンサーから真鍮のアダプターを外して新しいセンサーのネジ部分にシールテープを巻いて移植。
9
オイルフィルターのアダプタに油圧センサーを取り付け。センサーの端子に配線を付けて完成。こちらも確認はエアフロを着けてから。
10
エアフロを外したついでに古くなった蛇腹のインテークホースを交換。
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ホースをエンジンルームからバンパー側に差し込む。
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バンパー下に引き出す。
カバーを外すときペイントが剥がれたのでカバーなし。後日ペイントして取り付け予定。
13
エアフロを取り付けて完成。
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外していたバッテリーのアースを戻しエンジンをかけて確認。
チョー久しぶりに油圧計が動いた~。
この油圧センサーは故障が多いようなのでいつまで持つかはわからない。
電圧はアイドリングで12.3v、ライトONで11.9v。少し低めだが前よりは改善。走って14v位になれば問題ないが今日は雨なので後日チェックすることに。
15
おまけ。ユーロナンバー買いました。
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