★ISCV清掃 (K6Aエンジン重要箇所)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
★ISCV(アイドリング.スピード.コントロール.バルブ)の清掃しました!
場所は、エンジンルームの写真矢印の位置にあります!(※サージタンク横のスロットル下にあります)
スズキ車の「K6Aエンジン」の泣き所というかこの箇所の清掃をおこたったためのエンジントラブルの報告事例も多く普通の街乗りだけなら4〜5万キロに1回は清掃しときたい箇所です‧✩͓̊(´๑•ω•๑)ɞ₎₎✩
もっと、過度な乗り方されてる人は2万キロぐらいで汚れ方を見たほうがよいかも?
★作業を始める前に"バッテリーマイナス端子"を必ず外してください(注意)!!(^^)
2
ISCV自体は★ボルト3箇所とコネクターでとまってます!(写真参照)
①まずは写真位置のコネクターをぬいてやります!
コネクターは黒テープでグルグル巻きになっているので取り外し要!
3
コネクターがぬけたら先ほどの3箇所のボルトを
"プラスドライバー"(小)で外します!
狭い場所なんで小さいドライバーじゃないと作業しにくいです!
ISCV外すとこんな感じです!
カーボンなどの汚れで黒くなってます!
思ったほどはぎとぎとにはなってないですが、酷い車だとベトベトでカーボンカスがかなりつくことで、
※アイドリングストップ不調や※エンジン始動困難※などのトラブルになるそうです!
(キッチンペーパー厚手)などに、(パーツクリーナー)を吹きかけてから吹いて汚れをふいてやります!
★ISCVは電化製品ですので、※ISCVに直接パーツクリーナーを吹きかけないでください(注意!)
壊れます!
拭き取るキッチンペーパーなどは"厚手"の丈夫なものをつかってください!安物だともろもろになります!もちろんタオル的なものでも可!
4
次にISCVを抜き取った中側も同じようにキッチンペーパーなどにパーツクリーナーをつけてふいてやります!
かなり狭い場所なんで指をツッコミにくいので棒状の物の先にキッチンペーパーなどを巻きつけて突っ込んでふいてやるとやりやすいです(^。^)
拭き終わったらとりあえずISCVは置いときます!
②次にISCVの通り口でもある「バルブ」の清掃もやらなければなりません!
※バルブ位置はISCVの横正面(写真参照)
こちらは、(※プラスのボルト1本)でとまっている
ので外して中の部品を引き出します!
中身はこんな感じです!
5
バルブを抜き取る際、(★先の黒い部分)が中に残ります!
こちらは、※ペンチではさんで引っ張り出す必要があります!
中身をバラすと写真の「4点」の部品て1個のパーツになってます!
こちらは、直接パーツクリーナーを吹きかけてふいてOK
ISCVほど汚れはないです!
4点は部品下に切掛けみたいなくぼみみたいな部分があるのでそこに合わせて組み合わせればOK
まあ、目視でわかると思います!
※戻す際は、4点を組み合わせた状態で中に差し込んでください!
6
清掃が終わったら、バルブ→ISCVを元の位置にもどして、最後にコネクターを挿し直して防水対策としてまた新しくコネクターに黒テープをグルグルにまいてください!
(^∇^)
清掃自体はこれで終わりですが、まだ「大事なやること」をやらねばなりません!
7
★それは、ECU(車コンピュータ)の※リセッティング(再設定)です!!!
ISCV清掃をやったら必ずやってください!
リセッティングのやり方は、次の整備手帳に載せます‧✩͓̊(´๑•ω•๑)ɞ₎₎✩
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