ポジション球を明るいLEDに（4代目RK5型ステップワゴンSPADA）

中古新規登録でナンバープレートが付いたら、近所のホンダ経由、オートバックスへ。
まず最初に手をつけたのは、ポジション球です。
そんなに優先順位が高いわけじゃないけどね。
時間があり余ってヒマなわけじゃないけど、今すぐに1つか2つ、何かしたい。
それで、まずはポジション球にしました。

右側（運転席側）のポジション球へのアクセスは、ラジエーターのリザーブタンクの奥というか手前というか……
リザーブタンクは上から挿さっているだけなので、手で上に引き抜くだけで簡単に外れます。

リザーブタンクさえ引き抜いちゃえば、もう交換作業は終わったも同然。
のぞき込むと、すぐそこに見えます。

ほらね。
すぐそこ、上に行ってるのがポジション球への配線で、下のグレー色の大きい丸いのは、ハイビーム。
（回転させて取り外すらしい）
ハイビームのLED電球も買ったけど、それはまた後日。
今夜は、ポジション球だけやっつけます。

はい、こんにちは。
間違えた。
こんばんは。
ゆるめる方向（反時計まわり）に軽くひねっただけで、簡単に外れました。
中古で買ったとはいっても、まだまだ新しいクルマ。
プラスチック製のカプラーが経年劣化で硬化していて、軽くひねっただけでポッキリとか、そこまで古いクルマじゃない。
その辺は安心です。

左側（助手席側）のポジション球は、バッテリーのすぐ近く。
こちらは、もっと簡単でした。
（初めてのDIYなら、こっちから挑戦するほうがいいかも）

今回、通りがかりのオートバックスで選んだポジション球（にも使える、明るいLED球）は、こちら。
IPF（アイピーエフ）の、701Wという商品らしい。
私の場合は、メーカーとかブランドにはまったくこだわりがない。
どうせ、半永久的に使えるものではなく、消耗品。
特に、ポジション球（スモールライト）みたいに長時間に渡って光らせっぱなしにすれば、LED球なんてあっという間に暗くなってくるわけで。
通りがかりで飛び込んだカー用品店に置いてある在庫品の中で、明るさの単位「LM」（ルーメン）の数字が一番大きいものを買うことにしています。

これが、買ったばかりのLED球と、取り外したポジション球。

左右で比べてみたら、だいぶ違った。

BeforeとAfterで、こんなにハッキリ違うものなんですね。
RK系ステップワゴン純正の、ポジション球（とハイビーム）のリフレクターが、とても優秀なのかもだけど。

こんなに明るいと、ヘッドライトみたいじゃん？

そう思ってヘッドライト（ロービーム）を光らせてみました。
ホンダ純正なのか、後付けの社外品なのか、知らんけど。
やっぱり、HIDは好きじゃないなぁ。
メルセデスとかで純正作用されてるレベルの、20万円とか30万円するHIDシステムなら、明るそうに見せてるだけでなく本当に明るくて、なおかつ紫外線の放電も少なくて樹脂製ヘッドライトが曇っていくスピードも遅そうなんだけど。
私は断然、LED派です。
（この仔の新車当時はまだ、LED球が今ほどは明るくなかった、という側面はあると思う）

4代目RK5型ステップワゴンSPADA
2023年9月25日（月）16万7699km時
・ポジション球を明るいLEDに（IPFの450ルーメン）