
ブレーキ制動時 また ハンドルの ぶれぶれ症状が酷くなったので
思い切って 純正のディスクへ戻しちゃいました。
う~ん 純正ディスク 重過ぎる(笑い)。
結果は ぶれは無くなった。
しかし 出だしが ドンくさ!、ブレーキの効き 悪ぅっ!。
これ全て、1個当たり約3Kg重くなった事が原因かと思う。
パッドが同じなので ディスクの摩擦性能はそんなに関係ない気がする
単に重い物質と軽い物質とでは 慣性の法則で違って来るんだと思う。
動かすのも 止めるのも 重量が重い方が大変だって事ですね。
さて エンドレスの2ピース 見ると 表面は綺麗 しかし 裏は 当たりが?。
擦っている側のベルバウジングの腐食状況から 少し 削ぎ落として見ると
微妙だが 腐食してる深さは 擦っている方側が進んでいる気がする。
この部品は エンドレスによるとジュラルミン。
腐食はミルフィーユの様に 薄い皮の層に浮いてくる。
腐食は 冬、2シーズン目で始まっていた気がする(表面の塗装剥がれ)。
ず~っと ディスクの表面ばかり気にしていたが、
けっきょく ベルハウジング裏の腐食で ハブとの接地面が腐食で 垂直にディスクが付いてない事により ディスクの内側が擦って居たようです。
通常は ホイールナットで留まって居るので 腐食しても 剥がれ落ちる事は無いのでしょうが、北海道では 春と秋の年2回は タイヤ交換するため その都度 ディスクはフリーになって 腐食したベルハウジング裏の腐食金属が剥がれ落ち 次第にハブに対し ディスクは垂直に取り付かなくなっていって 内側のパッドが擦れて居たんでしょうね。
まあ 北海道では エンドレスのジュラルミン製のベルハウジングは 不向きって事ですね。
腐食 拡大~ 凄いね~~(笑い)。
う~ん
ベルハウジングと固定ピン 2台分 約7万円か~ 。 宝くじでも当たったら 買おう~っと。(笑い)
ところで 4月7日に スタッドレスタイヤから夏タイヤへ履き替えた時に ホイール清掃で鉄粉除去剤を吹き付けてみた。 う~ん ブレーキダストの鉄粉に反応しているの?。鉄分に反応すると赤紫色に変化する除去剤なんで!。 この ブレーキダストもベルハウジングの腐食の増強剤になってるのかもね。
PS: 「ジュラルミンには水、特に海水に対する耐食性に問題あり」 とされている。
北海道でエンドレスの2ピースを使う場合
冬季2シーズンでベルハウジング交換の消耗品と思って間違いなさそうです(笑)。
結果として エンドレスは北海道では使えないって事ですね。
(ジュラルミンとアルミ 2種類準備してくれない限りね)。
Posted at 2014/04/14 15:50:31 | |
トラックバック(0) |
日々の整備 | 日記