
フロントよりの導風ダクト
細いうえに くねくねでタービンまで導いているため
効果の程は、怪しい。
スペース的に僅かではあるが ミッション前のスペース または ECUの後部 へ電動ファン付き中継ボックスを作り そこより 80mm径のアルミダクトでタービンまで引けないか思案中。
暇人の暇潰し虫が 騒ぎはじめちゃったかな?。
発注した そこそこ強力な
ファン(受注生産なので2週間後の発送予定)。価格は¥5,640円(税込) 予備と2個発注。
電源供給(ファンの定格)には 秋月から購入の整流ダイオード10A10(1000V10A)を2個直列にして供給します。
ファンの定格では 電源範囲は、10.8V~13.2Vとなっています。 車のバッテリー充電コントロール電圧は 通常発電機の電圧を 14.5V~14V程度にコントロールされ充電されていると思います。 バッテリーの容量が少ない時には 電圧も高く多くの電流で充電し ある程度充電されると 電圧も下がり電流も少なくして 過充電にならないようにコントロールされていると思います。
つまり エンジンが始動している時は バッテリーの電圧は14V~14.5V程度にはなっている事になります。 このまま 給電しても たぶん ファンは回ると思いますが 寿命は極端に落ちると思われます。
そこで ダイオードの特性を利用して 電圧降下させて供給しようと思います。
ダイオードの特性表を見ると 3.4A流した場合 25℃の時は 0.86V電圧降下します。75℃では、0.8V降下します。 これを2個直列に使う事で 25℃=1.72V 75℃=1.6V それぞれ電圧降下します。
エンジンルームが25℃って事は 停車中って事で バッテリー容量も落ちていますので エンジンを始動すると 充電電圧も高いと考えられますので 14.5Vと想定し ダイオードを通して電圧降下させ 12.78Vでファンを回します。 エンジンルームが75℃になる頃は バッテリーも充電されて 充電電圧は14.2V程度まで落ちていると思われ 12.6Vでファンを回す事になります。
って事で ファンの定格内で 安全に回せることでしょう。
Posted at 2015/06/04 11:12:44 | |
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ターボ冷却ファン | 日記