
想い付きは、確認しないと気がすまない性分。(笑)。
今回は インテークパイプの遮熱を撤去する前に エンジンカバー裏側の遮熱効果を確認しよっと!。 って事で 早速 熱電対を付けて測定開始。
外気温度 22℃ エンジンスタートして5Km程走行すると40℃を超えた。(信号で停車すると47℃)。
そこから 割と流れに乗って停車する事無くクルージング(概ね 39℃~42℃)。
マオイの丘(道の駅)で停車して5分 50℃となる そうして 帰宅の走行開始。
走り始めると あっと言う間に 54℃~57℃から下がっても49℃までしか下がらない。
自宅到着の3Km程手前で 目的の買い物で停車(約30分エンジンストップ)。
ひえ~~ どんどん 上昇して 家に到着してカメラ構えたら 既に62℃って!。
パイプは 耐熱した上から測定しているので 中に流れている空気の温度の影響は受けていないはず。 これって エンジンルームの熱を受けてる温度って事になる。
行きの走行中の吸気温度は 26℃~30℃程度。帰りのスタート(5分停車後)が39℃で走行しているうちに 順調に26℃程度までは下がっていた。
さてさて 果たして 50℃~60℃という 表面温度のパイプ 遮熱しない時に 本当に 中を通る空気って影響されないのかな~。
これが 帰り道で42℃程度まで下がるんなら 関係ないとは思うのだが 一度上がってしまうと 下がる様子が無いんだよね~。
明日にでも エンジンカバーの裏に遮熱施工して様子を確認してみよう。まあ でも 止まったら カバーの横から熱は逃げて同じ結果の気もするが!!。
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エンジンカバー裏に二重で片面アルミフィルムラミネート耐熱不織布を貼り付け。
深夜にテストしてみた。外気温度は 13~14℃。
走行中の温度測定は、32~35℃。(測定位置等 日中から そのままです)。
同じコースで同じ速度でのテストです。
道の駅に5分停車 43℃まで上昇。
帰りの測定温度は 43℃から直ぐに下がって 32℃~35℃でした。
日中と違い ボンネットに直射日光が当たってない&外気温度が低いこともあるため 比較としては参考にならないが 帰宅後にエンジンカバーの上を触ってみたが それほど熱くなってない。
これで ボンネット自体も熱くなってない可能性も あるのかな~?。
明日の昼に 同じコース 同じ速度 同じ停車時間でデータを取ってみます。
天気も良さそうなので 気温も上がりそうだし 直射日光でボンネットも熱くなると思うから エンジンカバーの遮熱効果を検証できるでしょう~。
結果がどうであれ エンジンカバーの遮熱対策処理した事で エンジンカバーからの輻射熱を抑え走行中にエンジンカバーの上部とボンネット間の隙間の熱は多少抑えられると考えられる これによってエンジンルーム上部内の温度上昇も少しは抑えられ タービンへ流れる気流にも少しは良いかな~と考えられる為、このまま使います。
Posted at 2013/06/11 15:26:20 | |
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