リアブレーキキャリパーOH
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ブレーキキャリパーシールキット1台分です。
180SX純正は、サイドブレーキ内蔵型なので、この部分は特殊工具等がないと組みつけられないようなので、ピストン部分のみOHしました。
復活してから気になっていた、リアのローターがパッドが当たって擦れていない??のが気になっていたので、OHをしてみることにしました。
パッドを交換してすぐに3,4年寝かしていたのでキャリパーが調子悪くなったのか原因かわかりませんが。。。
ローター内側は綺麗に擦れているのに、外側は一部擦れたっぽい後がある程度でした。
う~ん。。。
手が汚れていたのでほとんど写真がありません。。。
2
車体からキャリパーを外し、取り外したピストンです。
側面にヘドロのような汚れがべっとりです。
運転席側はピストンブーツがねじれきっていた程度でしたが、助手席側はゴムブーツも破れ、状態が悪かったです。。。
ちょうどOリング部分が錆び等の腐食か、傷が入っていました。。。
某工具屋さんで買ったピストンを回す工具を使ってもかなりかたく、外すのが大変でした。。。
3
ピストン内部です。
運転席側は汚いなぁ~程度でしたが、助手席側は汚いを通り越してました。。。(汗
中に何かいる。。。
ヘドロのかたまりのようなものが。。。(笑)
4
スナップリングを外して中の部品を取り外し、再使用する部品を清掃しました。
ピストンは傷つけないよう、手洗いで綺麗にしました。
5
ピストン内部を組み立てます。
写真のように新しいOリング、プレート類を取り付けます。
ボールプレート、平プレート、スプリングプレート、平プレートの順で組み込みます。
Oリングには薄くグリスを塗りました。
ピストン内部に押し込みスナップリングを取り付けて完了です。
6
キャリパー内部のOリングを取り外し新しいOリングを組み込みます。
写真は新しいOリングにグリスを塗り、組み込んだものです。
7
組み込んだピストンに、写真のようにゴムブーツを被せ、キャリパーに組み込みます。
キャリパーの溝にゴムブーツのつばを差し込むのが今回一番大変だったかも。。。(汗
8
キャリパーにピストンとゴムブーツを組み込みねじ込んで完成です。
ピストン側面に薄くグリスを塗っておくと、ゴムブーツもねじれず、すんなりねじ込めます。
ゴムブーツってほんとはこんな形状なんですね~。
OH前とは大違い(笑)
あとは、ブラケット部分のスライドピンにグリスを塗り、新しいブーツを取り付け、組み込んで完了です。
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