
仕事の仲間と,
ニセコアンヌプリにスキーに行ってきました。
残念ながら,天候は最悪。
ゴンドラも山頂付近まで20分かかり,ゲレンデもアイスバーンだらけという最悪の条件でした。
写真は,一瞬の晴れ間に撮ったものです。
下手ですみません。
しかし,今シーズンの初滑りを十分に満喫し,怪我もなく存分に楽しみました。
妻の妹(→もとスキー選手)から,スラローム用の競技用のカービングスキーをもらい,それで滑りました。
ものすごくエッジが効き,カービングターンは大体できるのですが,ウェーデルンやコブ滑りは苦手です。
今年は,コブ滑りを強化したいなぁ。
宿泊は,
ホテルあしりニセコでした。
大きな露天風呂の温泉にたっぷりと浸かって,ご飯も最高においしくすばらしい宿でした。
夜は,仲間で当然のごとく飲み会。
話の中で,マージャンをやりたいと先輩が言い出し,フロントに借りにいきましたが,全て貸し出してしまっているとのことで借りれませんでした。
みんなかなり飲んでおり,私が率先して買ったニセコの発泡日本酒は手付かず状態で,もう飲めない状態でした。
その"悪い"先輩は,部屋を聞いて直接談判し,日本酒をジャン卓と取り替えて来いと言うのです。
仕方がないので,私を含む若手数人で,再びフロントに出向きました。
プライバシーの関係から,借りている方の部屋を教えてもらう事はできませんでした。
当然ですよね。
先輩もそれを理解し,今度はフロントから他に借りれる物はないかという話になり,部屋においてあるパンフを調べると,トランプが無料の記載を発見!
別の方が三度目のフロントへ出向き,今度は快くトランプを借りてきました。
ババ抜き・ジジ抜きを散々やり,負けた人が日本酒を飲むという方式で,ゲームは白熱しました。
しかし,それでもジャン卓をあきらめない先輩がいました。
┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
次に負けた人は,日本酒を飲むか,もしくはジャン卓直接談判交渉をという条件を加え,ゲームをやりだしました。
女性の方が負け,その女性はフロントに行ってくるというのです。
わざと浴衣をすこしはだけさせ,フロントに向かいましたが,ダメでした……。
ホント,僕らは( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ!ですね。
私も2回負けて,飲みましたよ。
ジジ抜きが飽きてきて,次は"おあいにく様"ゲームをしました。
私も始めて知りました。
駆け引きが大変難しいです。
【おあいにく様ゲームとは……】
・カードを参加人数分に全て配布。
・同じ数字の絵札が4枚揃ったら,1セットというカウントであがれる。
・同じ数字の4枚セットを揃えるため,参加者の誰かを指名し,欲しいカードの絵札と数字を要求する。
・指名された人が,そのカードを持っていたら,絶対に渡す。
・カードがもらえたら,発言権は維持できる。(次の人に回らない)
・指名された人が,そのカードを持っていない場合,「おあいにくさま」と言う。
・「おあいにくさま。」を言われたら,次の人に発言権が回る。
・手持ちのカードがなくなったら終了。
・一番セット数の多い人が勝ち。少ない人が負け。セット数が同等の場合,揃っている数字の合計が大きい方が勝ち。
(例)
配布されたカードの中で,スペードの2とダイヤの2があったとする。
すると,ハートの2とクローバーの2が必要な状況である。
自分に発言権が回ってきたら,「~さん,ハートの2をください。」と言う。
相手がもっていたらハート2をもらい,さらに「~さん,クローバー2をください。」と言う。
4枚揃えばよいものの,もらえない場合は周囲の人に手持ちのカードの内容がバレてしまう。
3枚揃った時点で4枚目が「おあいにくさま。」だった場合,非常にたちが悪い。
これをうまく利用する,駆け引きが難しいゲームである。
これは,かなり頭を使います。
酔っ払った私は,何度も手痛い発言をし,負けてばかりで何度も一気に飲む羽目に……。
先輩もジャン卓もあきらめた(忘れた!?)おかげで,一升瓶はどんどん減りました。
もちろん,それ以降に「フロントに行く」・「直談判をする」を選択する敗北者は,誰もいなかったです(爆)
フロントの人には,えらい迷惑をかけましたからね。怒っているだろうなぁ……
私も最後らへんでは,一升瓶に口をつけ,ラッパ飲みまでしてしまいました。
まるで素行の悪かった,大学時代の飲み会みたいでした……
2日目のスキーもあるというのに,いい大人がトランプで3時過ぎまで盛り上がって
いましたよ。
ニ日酔いは避けられない状態でした。
Posted at 2006/12/31 02:41:42 | |
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