ブースト計取付

先ずはエンジンルーム。以前ブーストコントローラーを取り付ける際に三又で一つ残しておいたのは来るべき日に備えての事でした。とうとうその日がやって来ました。

ブーストセンサーをSRでは使用しないワイヤースロットル固定用のステーに取り付けます。そこから三又まで4φのシリコンホースで繋ぎます。センサーからメーターへ繋がるケーブルはコネクターが穴に対して大きかったのでエンジンルーム側でコネクタを繋ぎます。

今回インマニ圧を取る場所はPCVバルブ～サージタンクのライン。
ブレーキシリンダーへ繋がるホースにしたかったのですが、純正ホース内径がどうも10φらしく、10-4-10の三又を持っていなかった為断念。
PCV～のラインが8-4-8でこちらの三又は持っていたのでこちらにしました。
ブローバイで汚れるのが心配だったのでHKS SQVⅣに付いていたフィルターをこちらに使用しました。

これまたSRでは使用しないワイヤースロットル用の穴からケーブルを引きます。メーターから伸びて来ているケーブルと接続し、電源ケーブルを抜き出します。

ここであまりの暑さの為挫折ww日付が変わろうかと言う時間帯にまだ31度！流石グンマーwwww
この日はここまでとなりました。

今回はオーディオ電源から引っ張りました。
ここからなら常時電源、ACC、イルミ全て纏めて引っ張れます。

メーター取り付け箇所はダッシュボード上。ピラーの化粧板を外す為に、事前にゴムのパッキンを外します。
パッキンは引っ張ればすぐに外れ、化粧板も二か所クリップで留まっているだけなのでエイヤ！と外します。

外すとこんな感じです。
今までダッシュボード上はレーダーの細いケーブルだけだったのでダッシュボードとピラー化粧板の隙間から出していましたが、レーシングメーターのケーブルは太いので、パッキンとピラー化粧板の隙間から出しました。

メーターを見易い位置に設置し出来上がり！
途中、オーディオ裏のACCケーブルが千切れるアクシデントがありましたが無事に取り付け完了。

・・・なんか0.9kPaより上では0.1kPa位OBDやブーコンより高い値示してるけど・・・ま、採ってる場所も違うんだし、高い方の誤差で差が分かっていればいっかw

さらば！X2S-C
お前はもう用無しだ。

エンジン始動しても動かない事が多々あって何回もスタートキーを回す儀式が必要だったけど、もう儀式ともお別れだ。