燃料フィルターの交換（走行９万５千キロ）

MANNの燃料フィルターをAmazonで購入出来たので取り付けにチャレンジしていましたが、途中までで諦めました。理由は
１）燃料ホースを外す為のOPEL用特殊工具が有ることが判明したこと、
２）工賃を少し安く（2500円に）してもらえたこと、
３）クリップの爪を折り曲げる方法ではグリップがホースの中に残ることになり、これを取りだすのが面倒に燃なる可能性があることです。

購入したMANN製のフィルターです。
ヤナセ系の販売店の話ではドイツ本国に発注した特殊工具を使用して古いフィルターを外したそうです。スバル屋（東京スバル）さんでも確認しましたが、その特殊工具はありせんでした。カプラー（クリップ）外しとも言える特殊工具ですが、ホース越しにクリップの突起部分（爪）に力を加えて、これを押し込んでホースを外す仕組みです。
指で押したくらいではこの爪は押せません。私は爪を外側に壊してホースを外すつもりでしたが、この工具があればクリップを破損せずにホースが外せます。クリップは何度も再利用が可能なことも解りました。

外した純正の燃料フィルターから廃液されたガソリンです。画像からは解りにくいと思いますが、磁性の金属トレイの底に金属粉が付着しているのです。９万５千キロにて交換しましたが、フィルターに結構な不純物が付着していたことになります。

新しい燃料フィルターが装着された画像です。クリップはブルーのものに代わっています。驚いた事にフィルター交換後に体感でエンジンの吹き上がりが良くなった感じがです。そんなことは誰にも信じてもらえないと思います。