クーラントの下抜き交換後の部分交換

ラジエーターのドレーンプラグからの下抜きにて、クーラントの交換をしてから、3週間ほど経過しました。クーラントが1リットル程余ったので、廃棄するのももったいないので、リザーブタンクからの部分交換も勘案して、交換後のクーラントを観察してみました。ウォーターポンプのドレーンを開けなかったことや元々全交換は無理なので、推察した様に画像の様に新品クーラントと比較すると透明性は低下し汚れていました。

100円ショップにて購入した灯油用のポンプを使用して、リザーブタンクのクーラントを回収しました。シャンプーボトルのポンプも使用してみましたが、前者の方が能率が良く、泡立ちも無く素早く回収できます。500ml以上回収可能でした。粘稠度にもよりますが、PSFの回収にも応用出来るかも知れません。以前の整備手帳にある注射器とロングチューブによる方法より効率が良いです。電動ポンプはPSFやATFの回収や注入には、泡立ちが出るので良くないと言う整備屋さんもいました。

恥ずかしながら自家製のリザーブタンクからの回収や注入用の用具セットです。プラスチックボトル、ビニールホース、手動ポンプは工夫して使用すれば、有用だと思います。

漏斗が無くても、切断したプラボトルから各種のサイズの使い捨て漏斗が作成出来ます。