完爆しないエンジンの故障探求その１

【不調のエンジンを点検】
まずはバッテリーを取り外してしまう。実はECUのリセットを狙って昨日の夕方端子だけは外しておいた。エアクリーナーケースも外して不具合を徹底追及。つい先日燃料フィルターを交換しホースで燃圧を確認、取り外しはしなかったがマイナスドライバーをあててインジェクタの作動も確認。燃料系は確認済みとして省略。

【バッテリーケースも、、】
取り外す。ケースにイグナイタが2個付いている、コネクターを外すと共にオス、メスの接点のサビや開きを確認。目視では異常なし。

【バッテリーケースの、、】
真下あたりにいくつかにコネクターが隠れている。紅白のコネクターがラムダセンサーのヒーター回路とフィードバック回路。

【クリップを外してフリーにする】

【ここでも、、】
コネクターの接点を目視確認。とりあえず見た目はOKだった。

【各配線に、、】
自作のサービスケーブルを割り込ませてみた。極細プローブを使って点検を試みたが作業環境が狭くやりにくかった。不具合は出ないはずだが意識的に車体側ではなくO2センサー側に割り込ませてみた。点検はエンジンを回しながら後ほど。

【イグニッションコイルも点検】
新品コイルを2個用意したが、交換後も1番4番にスパークしない不調が度々発生する。とりあえず新品は使わずに失火の原因を追求してみる。

【注意して観察したら、、】
ヘッド上にこんなものを発見。形でピンときた。ここで全てのカプラーを外してみた。