フロントワイパーの間欠を車速連動化!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Gグレードの間欠は時間固定式です。
それでは使い勝手が悪いので、LやRSと同じようにバリアブル間欠仕様に…
まずはショート事故防止の為にバッテリーのマイナスを外しましょう(^0^)/
コラムカバーを外します。
(外し方は省略させていただきます)
ワイパースイッチ裏側のカプラーを抜きます。
ネジが2本あるのでそれを取ります。
あとはスイッチ自体を左側にスライドさせながら抜けば外れます。
2
上が外した元々のスイッチ。
下が新たに取り付けるバリアブル間欠機能付きのスイッチ。
品番は35256-TF0-J11になります。
3
スイッチ側のカプラーに配線を追加します。
追加部分は画像の丸印部になります。
追加した配線を足元のヒューズボックスまで持って行きます。
外した時の逆の手順でバリアブル間欠機能付きのスイッチを取り付けます。
これ自体はポン付けOKです。
取り付けたらカプラーを差し込みます。
4
アンダーパネルやスイッチパネルなど足元周りのパネルを外します。
すると画像のヒューズボックスが見えます。
配線を追加しなくてはいけないカプラーは裏側にあります。
その為、ヒューズボックス自体を外してやる必要があります。
上側と左側にネジが計2本、右側はツメで止まっています。
ネジ2本を外し、右側のツメにマイナスドライバーを突っ込んだままヒューズボックス自体を手前に引き出してやれば外れます。
フリーになっても配線がたくさん繋がっているのであまり自由が利きません。
自分なりに作業しやすいように配線類を外してやるといいでしょう。
5
追加するカプラーは黄色のカプラーの隣にあるカプラーです。
画像がピンボケですんませんf^_^;
6
配線を追加するカプラーを見ると「白色」と「水色」の配線の間に1本分だけ配線が出ていない箇所があると思います。
その部分にワイパースイッチ側のカプラーに追加した配線を入れます。
配線が出来たらカプラーを復旧してやります。
作業する上で他に外したカプラーもあれば全て復旧しましょう。
バッテリーのマイナスを戻して動作確認をします。
一番間隔が短い時間で5秒だと思います。
調整ダイアルを回して数秒ずつ長くなればOKです。
7
動作確認が出来たらパネル類を復旧しましょう。
完成で~す(^0^)/
おっと、実際に走行して「車速連動」もするか確認してくださいね。
まぁ、これは雨の日じゃないと難しいかもしれませんが…
分かりやすく「車速連動機能」を確認する場合は調整ダイアルを一番間隔の短いところにします。
発進時にブレーキペダルから足を外すとまず1回だけ作動します。
ある程度スピードが出てくると自動的に「LOW」と同じ動作に切り替わります。
また停車すると間欠に切り替わります。
この一連の動作がされていれば「車速連動機能」もバッチリ作動しています。
8
今回、カプラーに配線を追加する為に画像のエーモンの端子(メス)を使いました。
当車両に使われているカプラー用の端子ではないのでちょっと心配でしたがなんとか上手く使えました。
カプラーの端子ロックを解除してやり、端子を細い精密ドライバーでおもいっきり押し込んでやれば上手く入ります♪
尚、この整備手帳を見て同じことをされる方は
ここに記載した内容は「参考」として捉えてください。
あくまでも「自己責任」の上で作業願います。
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