• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

M-4のブログ一覧

2024年11月17日 イイね!

「往年のヒーロー」 vs. 「冬の怪物」

来年4月、愛車は6度目の車検を受けます。
まだ当分乗るつもりです。今のところ、乗り換えたい理由が全くありません。

そんなわけで冬タイヤを新調しました。
過去2回は、そのタイミングでの「プレミアムスタッドレスタイヤ」を選択していましたが、今回は本当に悩みました。

それまでで一番暑いと感じた2023年の夏があんなだったので、バランスを取るために冬は寒くなるかも・・・って思っていました。しかし、実際は冬も暖かく、6シーズン目のスタッドレスタイヤで何とか過ごせちゃったんです。

ところで、私の自宅から直線距離で4km弱の場所にある気象台で、気象観測が行われるようになって100年が経過したそうです。
1923年の年間平均気温は9.1℃、細かな変動を続けながら上昇を続けて2002年以降は10℃以上となり、記録的な猛暑だった2023年は12.5℃と初めて12℃台を観測したそうです。長期の平均的な気温変化を示す「長期変化傾向」を求めると、平均気温は100年で1.9℃上昇したことになるそうな。

次期アメリカ大統領は、過去に地球温暖化を「でっち上げ」と呼び、気候変動対策を優先事項としていないことを明言していますよね。ということは、二つの経済大国のうちの一つはまだしばらくの間何も手を打たないということになり、温暖化傾向がより強まる可能性すらあると考えておかなければなりません。よって、冬の温暖化だってもっと酷くなるかもしれません。

そんな状況で、氷上性能に長けたスタッドレスタイヤを選ぶ価値を考えてみると、そりゃあ何回かは大雪になる日もあるでしょうけど、凍てつく日は数えるほどしか無いのではないかとも思えます。
そのわずかの日のために、23,000円を余計に支払う気には・・・・・・・・・やっぱりなれませんでした。

そんなわけで、今回はメジャースタッドレスタイヤに格下げのアイスガード6を選択しました。

ウルトラセブンをキャラクター使用したアイスガード7は、氷上性能以外はほぼアイスガード6並みだそうです。
氷上性能はアップしてたとしても、本当に1世代進んだと見て良いのか微妙なところです。だからこそ、ウルトラセブンに頼ったのかも知れません。
そんなふうに商品がキャラクターに頼る時って、訴求力が弱いからじゃないかって思ってしまいます。

とにかく。
10月中に現金で支払って、翌日にはスチールホイールに組み込み完了。
約4週間自宅物置で眠っていてもらって、本日タイヤ交換を済ませました。
Posted at 2024/11/17 22:00:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ
2024年07月19日 イイね!

はい、全然大丈夫です。

本日14時に受信したメッセージ「ヘッドライトの状態、大丈夫ですか?」への回答です。

alt

画像は昨日撮ったもので、この通りまだ黄ばんでいません。

今じゃ珍しくなっちゃった「グランディス」の隣に駐車したので、記念に撮った一枚です。
なんと、ディーラーオプションの「サイドモール」装着仲間でした。

Posted at 2024/07/19 23:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ
2024年07月13日 イイね!

愛車に久しぶりに水飴を御馳走しました

今日は、12ヶ月点検時には施行しなかったエンジンオイルの交換でした。
エレメントは15ヶ月経ったので当然交換ですが、今回は久々に三菱純正オイル添加剤(エンジンリカバリー)もぶちこんでもらいます。

いつものディーラーをもちろん信用していますが、今や大メーカーのディーラーですら不祥事が聞こえてきますから、今回はリフトアップからエンジンオイル+添加剤注入まで立ち会わせていただきました。だって、オイル添加剤なんて「入れましたよ」って言いきられたら、仮に入ってなくても反論できませんもん。

オイルエレメントの交換作業後、オイルジョッキにドラム缶から3リットル汲んできて、そこに水飴・・・オイル添加剤も混ぜ入れてからエンジンに注入!
なるほど、そこで混ぜておけば、より混ざりやすいわけですね。
「添加直後は10分以上のアイドリングもしくは通常走行をして下さい」と注意書きがありますから、出庫後もアイドリングしておくようにお願いしました。

そういえば。複数のサービススタッフでエレメント交換とドレンボルトの締め付けを確認しているのには感心しました。些細なことのようで大事なことだと思います。

支払いを済ませて、さっそくエンジンを回しにドライブします。
こんな時に、一般道だけどずうっと登り勾配で最高速が80km/h指定ってトンネルが近くにあるのはありがたいものです。そのまま盛岡市のはずれにあるダム湖南側まで行って帰ってきました。
Posted at 2024/07/14 00:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ
2024年05月24日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ガソリン用燃料添加剤FM煤殺し】

Q1.燃料添加剤に求めるものと、使ってみようと思ったきっかけは?
回答:燃料添加剤といえば、第一にカーボンの除去かと思います。その他もろもろのスムージングでエンジンレスポンスや燃費が良くなってくれたら言うことなしです。
Q2.FM煤殺しについて良いと思ったポイントを教えてください。
回答:フリクションを減らすというのがとても気になります。それが次回給油後にどれくらい効果が持続するかも興味があります。
この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【ガソリン用燃料添加剤FM煤殺し】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2024/05/25 00:10:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年04月29日 イイね!

カタログにおける主要諸元って

新型トライトンの出来は確かに良くて、トラック登録とは思えない乗り心地に絶滅したパジェロの復活を夢見る人も多いみたいですね。
alt

私も2月に試乗してみて実感しました。このサスストローク感は、個人的にはR32スカイラインGTS-t TypeMの試乗車で感じて以来でした。でも、こちらは圧倒的に車体がデカいので、良いとこ国道しか絶対に試乗できません。
さて、現行トライトンベースでパジェロを作ったとして、元来のパジェロオーナーの方々は納得できるのでしょうか。もちろんニッサンかルノーが生産したOEMは論外だとして、物理的な4輪駆動システムが日本でのライバル車と共通なことをご存じなら複雑な心境になるだけではないでしょうか。

新型トライトンのカタログを見てて疑問に思ったのが、ローギアを持つ副変速機があるのにそのギア比が具体的に明記されていないことでした。
「主要諸元の中に副変速機のギア比が無いのですが?」と自動化されていない時間帯にメーカーのチャットで質問してみたら、「主要諸元はあくまでもメーカーが伝えたい主要な諸元ですから」ってな感じの禅問答みたいな回答をもらいました。カタログ改訂時には載せた方が良いですよと意見させていただきましたが、タイ版のカタログを見ても副変速機のギア比って項目が無かったので、こりゃ確信犯なんだなと思う次第です。

まぁ、10年くらい前のインターネットの記事で、タイで生産するモデルは変速機を外部から供給するってのは知っていましたから、つまりは新型も同様で副変速機のギア比を知りたければ日本でのライバル車のそれを確認すれば分かるというわけで。
ちなみに日本のトラック専業メーカーのタイ製ピックアップトラックにも同じ物が供給されているので、6速ATのギア比も副変速機のギア比も同一です。ただし、新型トライトンだけは最終減速比だけはライバル車の「4.100」に対して「4.090」と表記されていますから供給元が違う可能性もちょっとあるのかもしれません。

そんなわけでカタログの主要諸元にもメーカーの思惑というのが付いて回るのを実感したわけですが、自身で整備解説書を取り寄せるようなヘビーユーザーでもない限り教えなくても良い内容といえば、まーその通りなのでしょうね。

そういえば、愛車の4輪駆動システムの理解に努めてた頃、リアディファレンシャルギアがeKワゴンのAT車と5速MT・eKスポーツターボでギア比が違うってことに早い段階で気づいたのですが、その理由もカタログの主要諸元だけ眺めていたら絶対に理解できないものだったんです。
で、その4輪駆動システムを理解してしまうと、eKスポーツターボのビスカスカップリングユニットがeKシリーズの4輪駆動の中では一番仕事をしていないようだということが分かります。eKスポーツターボ4WDユーザーの皆さんは、前輪がスリップしてから後輪が駆動するまでどのくらい感じていらっしゃるのかお聞きしたいところです。
私自身は冬季に愛車で発進直後の意図的なスリップでもすぐに後輪が反応していることは分かっていたのですが、今回ビスカスカップリングユニットを挟んだ前後でのギア比を計算してみたら、その経験通りの結果を得ることが出来てスッキリしました。

興味深いのは、初めて4輪駆動システムを採用したH12Vミニカのパートタイム4WDも同様に計算してみたところ、直結状態にもかかわらず前後比が完全な「1」ではなく、僅かに後輪側が速く回ることを示す「0.985」という数値だということです。
alt

尤もこれは、トランスファーのギア比がeKワゴンと同じだったらって仮定での話です。しかし、初代ミニカ4WD(パートタイム)って例えばP.C.D.がFFと非共用の114.3mmを採用したように、妙に頑丈さに拘っていたところがありますから、トランスファーもこのシステムが廃れた2013年まで基本的に共通だった可能性が高いと思っています。あ、表中の網掛け部分は推定値です。

実はeKシリーズでも同じ「0.985」なのがH82WーLKMEZ、Mグレードの3速ATなんです。ということは、この数値近辺がステアリング操作を含めて実際に走行する場合にはほぼ「1」になるということなのかもしれません。
件の4速ATターボは「0.909」で、さすがに8%も速く後輪が回っていたなら、実際に駆動力が伝わるタイミングがかなり遅そうな感じがしているというわけです。

愛車の具体的な4輪駆動システム解説は今後にするとして、カタログの主要諸元だけでは絶対に分からない事例を最近の経験をもとに挙げてみました。

Posted at 2024/04/29 14:00:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | eKワゴン | クルマ

プロフィール

「何してる?を機能させないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?」
何シテル?   04/08 00:05
文章は何度も推敲する質なので、その日その日でまとめなきゃないブログは苦手です。 ブログはメモ代わり…なんて割り切った使い方もアリなのでしょうけど、それが自分と...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

PIRELLI POWERGY 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/08 13:40:26
車検ステッカーを貼る位置(法令上の解釈)3 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/31 23:35:45
[三菱 eKワゴン]MICHELIN ENERGY SAVER4 155/65R13 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/09 21:31:53

愛車一覧

三菱 eKワゴン 三菱 eKワゴン
私の記憶が確かならば、H82Wは三菱自動車史上一番まじめなクルマ作りがされたのではなかろ ...
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
1980年式、4MT(+スーパーシフト)。 免許取って自分で運転するようになったのは、 ...
三菱 ギャラン 三菱 ギャラン
1989年式(中期型)、4AT。 1996年に中古購入。 知人から譲っていただいたAM ...
三菱 ミラージュ 三菱 ミラージュ
1997年式、3ドアV20(カープラザ20周年記念特別仕様車)。 もっともベーシックな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation