目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
マークレビンソン採用しませんでした。
試乗車で試してみて、妻子含めてピンと来ませんでした。
三流凡人家族だからです、今改めてマクレビ聴いたら感想は変わると思います。
なぜなら、受領した時に軽い音色に感じた標準仕様プレミアムサウンドシステムの細かい音の再生に気づき最近とても心地よく聴こえるからです。
前愛車はスピーカー交換と興味本位なデッドニングみたいな事を順次試し‐
結果、音圧が凄い事になっていたのだと思います。
音圧と音質の区別がつかない三流凡人って事。
2
IS契約時‐またスピーカー交換とデッドニングすればイイじゃん‐位に考えて、早々配線図の提供依頼したものの‐
回路を読み解くと、安直では無い事が理解出来ました。
トヨタ車等の純正オーディオはデッキ内臓アンプから前後左右のフルレンジ信号が出て、スピーカー側でハイパスやローパス・フィルタリングして音域抽出していると理解しますが、LEXUSオーディオのアンプ出力は各音域毎となっていて、特化したスピーカーが付けられているのだと想像します。
なるほど量販店扱いの社外品スピーカー適合表にLEXUS無い訳だ-と後日知りました。
(※※但し素人の推察デス)
3
30系IS後期の場合‐
マークレビンソンは17スピーカー、パイオニア製プレミアムサウンドシステムは10スピーカーの配置となり、スピーカーの数もアンプ性能もコスト差あることと思います。
但しユニットを繋ぐ配線(ハーネス)は共通(一部は未使用予想)ではないかと思っています。
因みに‐ISのピンアサインは20系以降、RC,GS,UX.NX.RX等のLEXUSで共通かもしれません。
4
ざっくりした図にしてみました。
アンプからスピーカーへの配線は10系統(便宜的にA~Jと名付けます)あり、A,Cがダッシュボード左右、Bがセンター、D,Eが前ドア・ウーファー左右、F,Gが後ドア、H,Jがマクレビのみ装備のリア・トレイ・サテライト左右、Iがリア・サブウーファー用を表します。
(図は単線ですが+-あります)
赤色スピーカーはマクレビのみですが、スピーカAssyとして差別化されているだけで車体配線末端のスピーカーAssy接続コネクタP/Nは同一です。
またマクレビ仕様のみのH,J用車体配線がプレミアムサウンドシステムでも存在しているのを現車確認しました(画像5参照)
道理で中古オークションが賑わっている訳ですね(笑)
5
アンプに接続されるコネクターのピンアサインまとめです。
コネクターはP/N:90980-12979の30ピン(内26ピン実装)
コネクタ上段④~⑬が10系統のスピーカー+ラインで、下段⑲~㉘が-ライン、他BATT電源、GND、車速センサー信号等が入っています。
6
実は‐
前愛車で僅か1年半しか搭載しなかった偶然パイオニア製のパワード・サブ・ウーファー(入門機)TS-WX120Aを引継ぎたい構想でここまで調べたのは車両受領前のこと。
7
新車の純正配線を傷付けて分岐するのを躊躇していたら(と言うかアンプ位置も簡単にアクセス出来ないし‐)見つけましたよ、こんな素晴らしい分岐コネクターが売られているのを♪
㈱サイバーストークさんのLPK30です。
しかもBATT電源とGNDも確保可能。
ウーファー用なので⑥㉑の+、-線が分岐される仕様です。
割と高価ですが、導入しない手はありません‐と、一気にやる気になりました。
8
念のためにパイオニアにもメールを送って照会すると、TS-WS120A取説とおりフルレンジ信号の左右を入力して欲しい-とのこと(LEXUSは適合対象外とも言われました:笑 PL法やコンプライアンスな世の中ですねぇ、、)
プレミアムサウンドシステムは好都合(??)なことに後ドア・スピーカーがフルレンジなので、この際㈱サイバストークさんに無理をお願いして⑧⑨㉓㉔を分岐した特注ワンオフ仕様を作ってもらいました。
と言う訳で‐
いざ実装~♪(つづく)
9
2022.6追記
サブウーファー増設は廃案撤去した件を追記しておきます。
尚、備忘録として‐
30系後期プレミアム・サウンド・システムのスピーカーインピーダンスは、
・サブウーファーが2.5Ω
・それ以外は4Ω‐との事です。
(Dラーさんに教えてもらいました)
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