マフラーガスケット交換

前回マフラーブッシュ交換時に発見してしまった排気漏れが気になったので、ガスケットを交換してみます。

ジャッキアップしてまずは今のガスケットを抜きます。

キケンですのでちゃんとウマを掛けて作業してください（笑）

ガスケットも腐って、ボルトナットにもかなりのサビが見られます。

ちゃんとゆるめば良いのですが…。

14のディープソケットに鉄パイプでちゃんと緩んでくれました。

取り外したボルトナットとガスケット。
いい感じで腐っています。

ボルトが腐食していて片側は最後まで渋かったですがなんとか緩みました。

スズキはスプリングワッシャーとワッシャーを使うみたいですが、コレだとスプリングワッシャーから水が入るのでボルトが腐食するのも頷けますね。

外したらフランジに張り付いているガスケットの残骸をきれいに落としてから新しいガスケットに交換します。

内側部分にリングガスケットっぽいものが見えましたが…取れそうにないので無視。
純正だとここはガスケットなしなのかな？

しっかりとボルトを締めて完成です。

ノーマルのボルトは腐食が激しかったためレガシィのマフラー系のボルト・ナットを流用。コチラのほうが長いですが、丈夫そうです。

エンジンを掛けて漏れを確認しましたが、まだ微妙に漏れているみたいです。漏れている方向が上向きみたいなので、多少は良くなったと信じたいですが、特に排気漏れの音が聞こえるようなレベルではないので良しとします。

次回が有ったらガスケット2枚重ねでうまくいきそうな気がする…。

触ったついでにウォッシャー液も補充しました。

容器に余ってたぶんと不足は水で。

昨日はワイパーも換えたし悪天候でも安心して乗れますね。